藤井寺支部
「真田幸村と大坂の陣」阪南大の来村教授が講演
藤井寺支部(國下和男支部長)総会が、6月25日に校友が代表者の料亭こもだで開催され、本部の北嶋副会長らと近隣の6支部から支部長、幹事長が来賓として出席された。
第1部講演会は、NHK大河ドラマで話題の「真田幸村と大坂の陣」と題し、母校文学部・大学院卒で阪南大学国際観光学部教授の来村多加史先生に講演をいただいた。特に当支部近隣の南河内地区で、大坂夏の陣で真田幸村が関わった3つの合戦(藤井寺の道明寺、羽曳野の誉田、柏原の小松山)の説明時には、来村教授とも学術交流のある松原支部の西田支部長から飛び入りの応援で補足説明があり、出席者一同、興味深く拝聴した。
第2部では総会を開催。本間副支部長の司会で議事を進行。来賓の北嶋副会長の挨拶があり、130周年記念事業の達成と関大の発展に向けた力強い言葉で近況報告があった。
27年度の経過報告と決算報告、28年度の事業計画と予算案、役員改選が議題となり、國下支部長の当日、急遽都合による欠席もあったが、畑山副支部長の議長代行で議案審議を滞りなく無事終了。
第3部懇親会は、尾松副支部長の司会で進行、校友会事務局の中村次長の乾杯で始まった。支部会員数の低迷で、出席者の少ない中ではあったが、近隣5支部役員(柏原、松原、八尾、東大阪、平野)からの活発で楽しい近況報告で場を盛り上げていただき、中尾八尾支部長からは唄いの披露もあった。締めは全員輪となり、本部中村次長の口上で逍遙歌を合唱、和やかな宴となり終了。
(副支部長 畑山将彦)
(技建設計・本間敏司=06-6533-5145)