自動車関大会
門脇廣幸氏が新会長に就任 新入会員紹介し記念品贈る
在阪の自動車業界に従事する校友で組織している自動車関大会(瀧川晃会長)の第51回定時総会が、7月13日に大阪市港区のホテル大阪ベイタワーで60人が出席し、来賓として北嶋弘一校友会副会長らを迎えて開催された。
第一部は、学歌斉唱、会長挨拶のあと議事が進められ、27年度の事業報告、会計報告が満場一致で承認された。また、任期満了に伴う役員改選が行われ、瀧川会長退任に伴い門脇廣幸新会長が就任した。門脇新会長は、「自動車関大会も昨年、創立50年を迎えた。経済成長とともに自動車販売が拡大してきたが、今後は市場環境が厳しくなっていく。自動車販売会社を志望する若者も減少しており、学生にとって魅力ある業界となるよう情報発信などに力を入れていきたい」と抱負を述べた。
第二部は乾杯の後、懇親会に移り、今年入った新卒会員を紹介し記念品を贈呈。また、恒例のチャリティバザールも開催。出席者からさまざまな出品があり、売り手と買い手の競り合う声が飛び交う中、日頃は仕事上ライバルである会員同士がこの時ばかりは楽しく和やかなひとときを過ごした。売上金の一部は、(公財)大阪交通災害遺族会への寄付に充てられる。
最後に出席者全員で大きな輪になって肩を組み逍遙歌を合唱し、万歳三唱して閉会した。
(事務局長 宇山幸生)
(大阪トヨペット経理部・宇山幸生=06-6543-5215)