活発な支部活動

活発な支部活動

東淀川支部
寺内校友会会長の講演と恒例の抽選会で盛り上がり

7月16日、東淀川支部(田中正紀支部長)28年度総会及び懇親会が、30人の支部校友が参加し淀川区のホテルコンソルト新大阪で開催された。
田中康二幹事長の議事進行により、第1部総会を滞りなく終了後、10人の来賓を迎え、第2部講演会へと移った。講演は寺内俊太郎校友会会長、演題「東淀川区で輝く企業 宇宙ではばたく町工場あり」
大阪冶金興業(株)は、昭和16年創業、金属・窯質の熱処理技術で世界に通用する技術を磨き続ける企業である話。戦前は、戦闘機のプロペラや潜水艦の潜望鏡の焼き入れ、戦後は、発電所タービンや人工衛星の部品づくりなどで、大学時代から現在まで金属学を学び続けられ、社長自ら夢を語って融資を受け、発展させてこられた秘話等をお聞きした。100年企業を目指したモノづくりに、本社工場の移転跡地には、地域貢献にと半分は公園に、半分は高齢者住宅を運営されるなど、実業家の校友会長の講演に一同感動した。
その後、全員で写真撮影し田中支部長の開会挨拶、来賓の皆さまに挨拶をいただいた後、伊藤晃充大阪市内支部連合会副会長による乾杯発声で、第3部懇親会が開宴。途中には、4人の初参加者の自己紹介のあと、毎年恒例の参加校友が持ち寄った賞品で抽選会が行われた。本年度の目玉賞品は、支部校友が描かれた絵画で、当選した若手支部会員はとても喜び、和やかな雰囲気の中で終了した。
最後は全員で肩を組み、古川大介副幹事長のリードのもと逍遙歌を合唱し閉宴となった。
(副幹事長 金本章)
(幹事長 田中康二=060-1554-2086)

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