八尾支部(中尾達夫支部長)は、8月27日に役員会・納涼懇親会をつくしんぼう八尾駅前店で開催した。
支部総会後、早期に役員会をすべきところ、各種事業及び行事が重なってしまい、例年に比して1ヶ月遅れの開催となった。6人の役員と特別ゲストとして役員のお子さんの出席があった。
まず、役員会では、支部総会後の経過報告、特に「関西大学フェスティバルin四国」の参加者報告と今後の行事、事業予定の確認をして、議題として、①若手校友の支部行事への参加干渉、②年会費未納者への対応、③創立130周年の各種行事への対応、④近大、関学との交流発展などが主な項目として提案がされた。
役員会の後は、納涼懇親会の場で和気藹々と忌憚の無い意見交換となった。
(中尾達夫)
(中尾達夫=072-998-3526)
2016年8月アーカイブ
東大阪支部(松葉健一支部長)第2回懇親ボウリング大会が、8月27日に八戸ノ里ボウリングスペースヒットで開催された。
今大会には、市内の児童養護施設「若江学院」の児童11名を招待し、校友・校友関係者が総勢39名集い、心地よい汗をかきながら楽しい一時を共有することができた。
ゲームは、松葉支部長の始球式で始まり、最年少の小学2年生から70代の校友までの各年代層のプレーヤーが、楽しく真剣にプレーを行った。
招待した児童の中には、初めてボウリングをする児童もおり、大いに楽しんでくれたみたいである。
ゲーム終了後、表彰式・懇親会へ移った。
第2回優勝者は、横田紀美子(校友関係者)さんとなり、前年優勝者の河合先輩は、残念ながら連覇ならず、準優勝であった。
第3位には、松葉支部長、ハイスコアー賞には、阪本事業部長が受賞し、各受賞者には、賞状と賞品が授与された。
懇親会では、今回初参加となった校友3名の挨拶などもあり、和やかな交歓のひと時をすごした。
最後になったが、今回も参加賞を提供いただいた企業様には、この場を借りてお礼を申し上げたい。
次回大会にも、より多くの校友の参加をお願いしたい。
(幹事長 寺島 尚生=090-5766-4253)
川西支部(井上能一支部長)は、平成28年8月27日に市内の料亭・音羽多田別館で総勢40人の参加のもと盛会裏に夕涼み会を行った。
川西支部には、ゴルフ愛好会、釣り同好会、歩こう会、史跡探訪の会の4部会があり、年間行事を通して会員間の親睦を図っている。今夏の夕涼み会は、史跡探訪の会が幹事役を担当した。主催者を代表して史跡探訪の会会長・菅原巌氏の開会の挨拶の後、井上支部長から挨拶をいただき、顧問の水谷進治氏の乾杯の発声で開宴となった。
賑やかな歓談の内に、各部会から今年の活動報告と今後の行事予定の披露があり、かつ、趣向としてトンチクイズが行われたりして大いに盛り上がったところで、名残惜しくも時間が来た。
恒例の逍遙歌を、我らが応援団リーダーの相澤佑勲氏の指揮で歌い上げ、9月18日(日)の「定期総会と交歓の夕べ」での再会を約してお開きとなった。
(事務局長 荒木敏雄)
(荒木敏雄=072-758-1787)
年輪関大会(朝倉満会長)は、第15回例会を8月25日に梅田グランド白楽天で18人が出席して開催した。
例会のシリーズとして実施している「会員企業の紹介を兼ねた勉強会」は、今回、細田工業㈱・細田信昭社長を講師に実施した。
細田工業は、大手コンビニエンスストアや総菜メーカー、外食チェーン加工工場向けカット野菜の自動洗浄機では、約5割のシェアを占める食品加工自動機械の設計、製作、販売およびメンテナンスまでのすべてを自社ブランドで行うものづくり企業である。
細田工業は、製造業でなく開発業であると考えている。年々、カット野菜の需要と共に製品ニーズが多様化し、品質についても高度化が進んでいる。多品種、少量向け装置から大量生産対応、自動化ラインに至るまで、水を操る技術を熟知したボイル、冷却、殺菌、洗浄の機能に異物除去を加えた独自のソフト(メカニズムの解明と検証)を基に、装置およびシステムを可能な限りシンプルに具現化したものを開発している。
開発の基本は、シーズ先行ではなく、顧客企業の現場ニーズに即したもの、さらに、その問題提起、要望を超えた一歩先のものを目指している。それを実現するために食品生産企業のトップメーカーとの共同研究に積極的に取り組んでいる。
水を操る技術力、常識にとらわれないものづくり、業界をリードする製品開発力を基盤にした攻めの経営を推進している。最新の経営指針から会社の特色、長所、製品の特色、販売状況の生産、調達の状況など、具体的な事例、数値などを示し、進めている攻めの経営についてのドラスティックな内容が伝わった。さらに、どの会社にも喫緊の課題である事業継承についても話題にされ、オーナー経営者が多数の出席者との熱心な質疑応答を繰り広げた。非常に説得力があり、勢いのある経営戦略についての講演は、今回も経営に関わる課題を共に考える充実したひとときとなった。
なお、例会を始める前に、本年10月に開設予定の「学びと交流の空間 関西大学梅田キャンパス」の紹介が、梅田キャンパス開設準備室長の吉原健二氏からあった。
(田中久仁雄)
((株)アサクラ=06-6354-8900)
愛知支部(前田元己支部長)では、本年1月18日に続き、約半年後の8月19日に第2回Jazz Concertを会員の山中康裕氏(平5経)経営のレンストラン"HOGARAKA"で開催した。
今回は、ピアニストの近藤有輝氏(平18工)に加えて、サックスの中川聡子さん共々の演奏で、貸し切りのレストラン一杯にJazzを堪能できた。曲目は学歌に始まり、Someday my prince will come、Summer Timeなどジャズスタンダードナンバーや、美空ひばりメドレーのジャズアレンジ等。
演奏後は、36人(校友と夫人、友人など)で美味なるイタリアン料理とワインとおしゃべりに楽しいひとときを過ごした。
最期は、土井副支部長の指揮のもと、学歌、逍遙歌のパフォーマンスでも盛り上がり、十分な満足感のもと散会した。
(副支部長 塗木桂子・41文)
(前田元己=090-7619-9085)
本年度2回目となる「第七回関大寄席」<朝席>を、10月1日(土)に開催いたします。まだ若干数、席に余裕がありますので、ぜひお早目にお申し込みくださいますよう、お願いいたします。申込締切は8月10日(水)、必ず、来場の確実な人数で申し込み願います。
※万が一、満席となった場合は、ご連絡させていただきます。
【校友落語家応援「第七回関大寄席」<朝席>】
日時:平成28年10月1日(土)9時半開場、10時開演~11時30分終演(予定)
場所:天満天神繁昌亭
大阪市北区天神橋2-1-34
番組:桂 小留 「ん廻し」
林家染太 「天災」
桂三金 「寿限無」
桂三象 「シルバーウェディングベル(桂三枝作)」
(※三味線;はやしや律子)
参加費:お一人様2,000円<前売り特価。当日券2,200円>
定員:先着210人(ご家族同伴可。未就学児の入場不可)
※申込み締切日8/10(水)
茨木支部(別處了一支部長)の28年度定時総会が、8月4日にホテル阪急エキスポパーク オービットホールで、池内啓三関西大学理事長、田中義昭校友会副会長、福岡洋一茨木市長はじめ多くの来賓と、現役の応援団、リーダー・チアリーダー・吹奏楽を迎え、140人を超える校友の参加の下、盛大に開催された。
第1部の総会では、齋藤勝幹副支部長の司会進行により、応援団のリードによる学歌斉唱で始まり、理事長はじめ校友会や近隣支部、そして関関同立龍の5大学などの来賓紹介の後、別處支部長が挨拶。池内理事長、田中校友会副会長から、そして福岡茨木市長からも、本支部定時総会の開催にあたりご祝辞をいただいた。その後、田村副支部長を議長に議案審議に移り、事業報告・決算、28年度予算などが承認され、別處支部長以下役員一同、支部の発展のため心一つに取り組んで行くことを誓った。
第2部の懇親会は、東郷洋校友会事務局長の乾杯の発声で開宴。歓談に入り、自分たちの学生の頃の思い出話や近況を語りあうなど、久しぶりに会う校友と旧交をあたためあった。
応援団リーダー・チアリーダー・吹奏楽の演舞演奏は、これまでとは趣向を変え、舞台上だけでなく、来賓や会員の近くまでやってきて、会場内全員で手拍子を打ち、大いに盛り上がり、大変楽しく有意義な時を過ごした。出席者が口々に、今年の演舞演奏は非常に楽しく大変良かったと好評で、学生諸君の今後の活動への激励の意味を込め、盛大な拍手が会場いっぱいとなった。
その後、恒例の福引きとなった。マスクメロンや白桃など豪華賞品を取りそろえ、抽選が始まった。参加者全員が一喜一憂し、当選者の周りで拍手や歓声が起こり、和やかに終始した。
恒例の逍遙歌を応援団のリードで、一同肩を組み合唱。閉会にあたって、福田博行副支部長が茨木支部実施行事への積極的な参加を、そして更なる発展を祈念し閉会の挨拶を述べ、お開きとなった。 (幹事長 小西盛人)
(別處了一=072-634-6613)