9月27日、快晴の岬カントリー、学歌流れるパター練習グリーンにメンバー全員集合。泉州連合会(吉田常佳会長)第3回ゴルフコンペが開催された。
OUT、INスタートの計6組の参加者を得て、ダブルぺリアのルールにて争い、今回もまた猛者集合で、ネット8.6の間での混戦となった。
成績は、優勝・松尾俊(高石支部、41商)、準優勝・加藤洋(泉南支部、44商)、3位・井上英一(和泉支部、48商)の各氏だった。また、ニヤピン8賞、ドラコン2賞については、松浪啓一ゴルフ部会会長(泉佐野支部、37経)が実力発揮され、その内の3個獲得された。
懇親会・表彰式は、大先輩の晒功会員(泉南支部、30商)経営のさらし旅館で開催。まずは全員で学歌斉唱。賞品はトータル約100キロのお米と、レストランのカレー約100食、及びゴルフボールで、皆さんの会話ともども盛り上がり、最後は逍遙歌で打ち上げ、楽しい1日となった。
第4回忘年コンペは、12月16日(金)に泉佐野カントリー倶楽部(大阪湾スタート)での開催を決定した。 (事務局長・ゴルフ部会世話人 西出弘秋)
(西出弘秋 archi-kousan.com)
2016年9月アーカイブ
西宮支部(河野昌弘支部長)と落語大学西宮支部(松村敏夫支部長)は、関西大学創立130周年記念ワンコイン講演会を、9月25日西宮市プレラホールで開催した。
河野西宮支部長の挨拶のあと、第1部の講演会では、阪急ブレーブスで剛速球投手として活躍された山口高志氏のインタビューがあった。
落語大学の爪田家酔笑さんがインタビュアーを務め、山口氏の野球部の2年先輩でキャプテンを務めていた木嶋一黄さんをゲストに、スピードボールを投げるコツ、学生時代や阪急での現役時代、阪神のコーチ時代のエピソード、関大の野球部の話から奥様の話までいろいろなお話をしていただき、山口さんの素朴な人柄、楽しいエピソードに会場は大いに盛りあがった。
第2部では、千里家市松さんの司会で、爪田家酔笑さん(くもんもん式学習塾)、関大亭狂角さん(一文笛)、浪漫亭来舞さん(あこがれの甲子園)の楽しい落語が披露され、観客は大爆笑となった。
定員300席の会場はほぼ満席で、入場料収入15万9500円はすべて西宮支部から130周年記念募金として大学に贈られる予定である。
(部谷昭治・昭60法)
(栄興電機工業・小坂圭一=06-6491-5301)
9月24日に第42回都島区民祭りが毛馬桜宮公園一帯で開催され、都島支部(香西安勝士部長)は、今年も古本展示・無料配布で参加した。
今年で3回目の参加となり、区民の皆さんには開催を待っていたかのように開始時間前から本を選ばれている人が多数おられた。もちろん、都島区在住の関大校友の方も顔を見せていただいた。その人たちには支部の活動や行事の予定を記載した簡単なパンフレットを渡して入会の勧誘を行った。幸い支部活動を知って何人かが支部活動に参加の意向を示してくれた。
3回目参加の今年は、校友に周知ができてきたのかなぁと手ごたえを感じているところであり、来年もまた参加の予定をしている。
(支部長 香西安勝)
(香西安勝=06-6922-4862)
豊中支部(上村学支部長)の28年度総会が、9月24日に豊中駅前のホテルアイボリーで開催された。
当日は、法人から上原相談役、校友会から田中副会長はじめ、近隣支部の支部長、役員を来賓に迎えて、総勢約80人の盛大な会となった。
第1部の総会は、第94代竹内応援団長のリードで学歌斉唱、支部長の挨拶に続き議事に入り、27年度の事業報告・決算報告及び11月に梅田キャンパスを見学した後懇親会の開催を含む28年度の事業計画が異議なく承認された。
第2部では、上原相談役から大学の現状と130周年記念事業の報告、田中副会長による母校及び校友会活動の現況報告があり、来賓紹介、祝電披露の後、元科学技術庁長官で支部顧問の近江巳記夫氏による乾杯の音頭で懇親会の幕開けとなった。
今年も一昨年同様、現役の応援団に出演していただき、リーダー部とバトン・チアリーダー部による演舞が、懇親会を一層盛り上げてくれた。
今年の特徴は、例年になく女性会員が目立ったこと、また今年4月に卒業した女性の新会員の参加、現役体育会本部の川原好恵本部長の特別参加があった。初参加の校友も数一あり、有志にはステージで自己紹介をしてもらった。
毎年好評の福引は、今年も高級メロンの詰め合わせからリンゴまで、果物が出席者全員に当った。最後は、全員肩を組んで逍遙歌を合唱し、総会を終えた。亀田副支部長から来年も大勢の参加者の下で総会を開催したいと閉宴の挨拶があった。
なお、来年の支部総会は、9月23日(土)に千里阪急ホテルで開催することが決まった。沢山の支部校友が参加される事を期待する。
(幹事長 横畠正秀)
(横畠正秀=06-6331-2275)
岐阜千里会(松村公夫会長)は、ゴルフ愛好者によるゴルフ同好会(小林四郎部会長)主催の秋のゴルフ会を、9月24日に岐阜関カントリー倶楽部西コースで開催した。
当日は会員23人のほか、愛知支部(愛知千里会)から3人、関西学院大学同窓会岐阜支部から2人、立命館大学岐阜県校友会から4人の参加も得て、過去最高となる8組32人が参加し、岐阜県下・関関同立OB会の友情を図る第24回岐阜千里会コンペとなった。
今年春の大会で、優勝を関西学院大に奪われた雪辱戦として、主催者である岐阜千里会は臥薪嘗胆・猛特訓で秋の大会に臨んだはずだったが、今回は第3位に木村定昭氏(42経)・準優勝に小島直子さん(57文)と健闘したものの、立命館大の日比野淳治さん(57経)に優勝を奪われてしまった!
表彰式では、優勝~3位に秋の味覚の王者マッタケが贈呈されたほか、季節の果物や美味しい地酒、新米のコシヒカリなど、先輩各位からの特別賞も多数提供された。
また、愛知千里会や他大学のOBには、美味しい「岐阜千里会オリジナルどら焼き」の友好賞をプレゼントするなどして、大いに親睦を深めた。
岐阜千里会では、毎年3月と9月の第4土曜日にゴルフ会を開催しているので、来年春の大会こそは優勝カップの奪還を図るべく、関大卒の新戦力を大募集している。
(幹事 前畑忠憲)
(松村工業・疋田=058-271-3912)
本部から校友会長名の優勝カップの寄贈をいただきスタートした、中・四国支部親睦ゴルフ大会も今年で7回目を迎えた。
今回は、備後支部(平櫛孝夫支部長)が幹事支部となり、福山の松永カントリークラブで開催。備後支部をはじめ山口千里会、広島支部、岡山支部、香川支部の5支部から27人が参加したが、備後支部の皆さんの行き届いた会の運営に大満足の親睦ゴルフとなった。
個人戦は、前年に続き担当支部のゴルフ幹事が優勝という珍事。団体戦はハンディにも恵まれ、岡山支部(中田正明支部長)が、地元開催で初優勝した前年に続き連続優勝を飾った。
表彰式では、備後支部長賞はじめ、地元黒毛和牛の豪華賞品に大喝采し、団体優勝の弁では、今大会最年長の岡山支部顧問・田淵篤氏(83歳)に締めていただき、大盛り上がりの内に閉会した。
来年の開催は山口千里会が幹事支部となる。岡山からもぜひ大勢の参加を果たし、3連覇を狙いたいと考えている。
(岡山支部ゴルフ幹事 寺尾通宏・社56)
枚方支部(西田政充支部長)総会は、今年も昨年と同じ北大阪商工会議所で、総勢60人が集い和やかに開催された。
総会の前に行った市民公開講座では、人間健康学部長の森下先生に講演いただき、そのままの場所で定時総会が始まり、常任理事で法人本部長の五藤氏、校友会副会長の北嶋氏をはじめとする来賓の中に、数年ぶりに枚方市長の伏見氏をお招きした。
現役学生のアトラクションでは、アカペラサークルBrookly304の男女6人が、ステージを華やかなものにしてくれた。
さらには、飛び入り会員(実は毎年飛び入り)のミニマジックショーがあったり、支部活動をスクリーンに映し出し、1年間の行事を解説付きで説明したりで、大いに盛り上がった。
しかし、現役学生が学歌も逍遙歌もまったく知らず、聞けばそういう機会がぜんぜんなかったとのこと。以前のように、入学式の時のお祝いに歌集のCDをプレゼントするとかすれば、少しは興味を持ってくれるかもしれないと感じた。
(幹事長 永盛啓司)
(永盛労務事務所=06-6170-4864)
9月19日に全国大学OBゴルフ対抗戦が、埼玉県の日本CCで雨模様の中開催された。年1回開催で、今回は全国の大学OB20チーム104人が出場した。
我が関大チームは、東京・神奈川・埼玉・千葉の首都圏各支部から腕に自信のある代表選手12人2チーム出場した。
優勝チームは国立連合、2位は中央大学、関大Aチームが3位入賞!(優勝チームと僅か3打差)。関大Bチームも10位と健闘し、実力校の日大、北海道大、同志社よりも上位だった。
優勝チームは全選手の前で母校の学歌を斉唱出来るので、秘かに関大歌詞カードを準備していたのに残念。優勝した国立連合の学歌は何と国歌の「君が代」、結局全員で歌う事になった。
来年こそ優勝して学歌を高らかに斉唱すべく、関大校友は首都圏各支部のゴルフコンペ等で一層のレベルアップを誓っている。
(埼玉支部 信本良平 47商)
(信本良平=090-9341-0357)
初秋の気配を感じる9月18日、川西支部(井上能一支部長)の28年度総会がアステ市民プラザで盛大に開催され、校友会本部、近隣支部からの来賓、初参加者などを含め総勢73人の校友が集った。
第1部総会では、学歌斉唱、物故者への黙祷、井上支部長の挨拶、と続き初参加者の紹介が行われた。
議案審議では、事業報告・会計報告と次年度事業計画案なども満場一致の承認を得た。続いての役員改選議案も承認され、新支部長に荒木敏雄氏が就任し、新体制でのスタートとなった。
全員が舞台上に集って記念の集合写真を撮り、お待ちかねの第2部懇親会が始まった。
井上前支部長が退任の挨拶をされ、荒木新支部長からは新任の抱負披露があった。来賓挨拶の後のアトラクションでは、邦楽部OB・OG会「芦声会」の邦楽演奏を聞き、うっとりした時間を堪能した。
支部顧問の菅原巌氏の乾杯で会食歓談が始まり、会場のあちこちで旧交を温める談笑が飛び交った。途中で余興のくじ引きがあり、参加者が固唾を飲む中、1等賞に今宿保和氏が当選。本人からは「サンキュウ ベリマッチ 謝謝」と一言、喜びの声があった。恒例の寄付金贈呈では、兵庫県共同募金会(菅原巌会長)にささやかではあるがお贈りした。
懇親会も終わりに近づき、山下清景会計の閉会の挨拶、元応援団・相澤佑勲氏のリ-ドで逍遙歌を声高らかに歌い上げて閉宴となった。
(45文 臼井宏)
(荒木敏雄=072-758-1787)
阿倍野支部(九之池榮一支部長)は、28年度の総会を9月17日に天王寺都ホテルで開催した。
第1部総会は、今年4月に死去された赤松康弘先輩(30商)をはじめ物故会員に対して黙祷ののち、学歌斉唱。そのあと議案審議に入り、活動報告・会計報告・会計監査報告が承認され、無事総会を終了した。
第2部では、「小学校長の仕事」の講題で支部会員でもある東大阪市立縄手東小学校の山下善久校長より講演をいただきました。民間企業に20年以上務めた後に校長として勤務され、通常の校長とは違う視点でのお話は感銘を受けるものだった。
第3部懇親会は、来賓の田中義昭校友会副会長と迫匡市内支部連合会副会長の挨拶を頂いた後、東郷洋校友会事務局長の乾杯の発声で始まった。和やかな雰囲気の中、出席者それぞれの自己紹介を兼ねて近況報告があり、最後に全員で逍遙歌を合唱して解散となった。 (九之池榮一)
(大長ハウス・松峯哲也=06-6628-0171)
経済人クラブ(栗原照次郎会長)第211回例会が、9月12日に大阪新阪急ホテルで開催され、寺内俊太郎校友会長、上原洋允法人相談役の来賓と、新入会員1人、特別参加者を含め62人が出席した。
村上康司副代表幹事の司会で開会、学歌斉唱、栗原会長挨拶の後、講演会に移った。
今回は、昭和63年母校の大学院文学研究科博士課程卒業の校友で、阪南大学国際観光学部教授の来村多加史先生を講師にお招きし、「大阪の魅力再発見-大阪観光の核となる上町台地の史跡と風景」と題して講演いただいた。
阿倍野区から天王寺区をへて大阪城公園にいたるまでの上町台地。来村先生は、パワーポイントとカラー印刷の配布資料を使って、この台地を這い上がる逢坂をはじめとする「天王寺七坂」や一心寺、安居神社などの寺町の風景、また坂の途中や麓に湧き出る7名水と呼ばれる井戸について、詳しく解説された。また、都市開発の影響で湧かなくなってしまった井戸でも、石碑を一つ立てるだけで観光名所になり人が集まるなど、観光地としての取り組みについての提言もあった。最後に、皆さんも、天神坂の石畳の趣きのある景観や坂道の途中にある当時の湧水を再現した施設など、大阪の魅力を再発見できる各史跡を是非歩いていただき、大阪通になっていただきたいと述べ、講演をむすんだ。
会を代表して生田圭一副会長から謝辞が述べられ講演会を終了した。
講師の来村先生にも参加いただいた第2部懇親会は、上原法人相談役の来賓挨拶、寺内校友会長の乾杯で開宴。歓談が進む中、新入会員紹介、関西大学フェスティバルin四国の報告、特別例会の案内等の各種交流で盛り上がり、最後は、仁井ひろみ副代表幹事の閉会挨拶の後、藪内正明幹事の大阪締めで盛会裏に終了した。
(校友会事務局=06-6368-0041)
東住吉支部(福田尚武支部長)は、9月11日に天王寺都ホテルで26人が出席して定期総会を開催した。
本部の渡邊泰之副会長、大阪市内支部連合会の田中義信会長はじめ、九之池榮一阿倍野、西田随善生野、小林洋司住吉、北原正浩天王寺の各支部長と近隣支部から長谷川孝夫氏の臨席をいただいた。
学歌斉唱のあと福田支部長の挨拶があり、事業報告、会計報告及び事業計画案を審議し、満場一致で承認可決した。東住吉区民フェスティバルへの模擬店出店、会員の増大を目指して今後の組織強化に努力するよう誓いあった。
その後、渡邊副会長から校友会活動の現況と大学の現在の状況等について報告があり、田中連合会会長から市内支部連合会の活動状況の報告があり、校友の結束を認識させていただいた。
第2部では、新井健裕支部幹事による、ふるさと納税についての研修会を行った。
第3部の懇親会は、東郷洋校友会事務局長の挨拶、乾杯の発声でスタートした。支部活動の方針として、いろいろな意見・要望があり、今後の目標とすることにした。また、自己紹介では、各世代の話や体験談など楽しく語り合った。
最後は、高一弘副支部長のリードで、全員が輪になって逍遙歌を合唱し、山田拓幸相談役の挨拶で閉会。次回の出席者は、今回の倍増を目指して頑張ろうと約して散会した。
(幹事長 村上靖)
(福田尚武=06-6691-7185)
みおつくし葦の葉会(大阪市役所支部)の結成60周年記念となる28年度総会が、9月7日に大阪市中央区のヴィアーレ大阪で開催された。
当日は来賓として、校友会本部の田中副会長らと大阪府庁秀麗会から西田副会長はじめ4人にご出席をいただいた。さらに、前年度に大阪市役所を退職された校友や新規採用の校友職員を招待するなど、あわせて80余人の出席のもとで盛大に行われた。
議事では会計報告、役員改選を満場一致で承認、会長は新たに飯田稔健康局総務部長が務めることとなった。
ここで、来賓に入場していただき会場が満席になったところで、学歌を皆で斉唱。一人ひとりが感慨深げに、また学生時代に思いをはせ、「関西大学、長き歴史」と心を込め歌いあげた。
飯田会長の挨拶に続き、来賓の田中校友会副会長からご挨拶をいただき、懇親会は奥野副会長の乾杯でスタート、会場のあちらこちらで談笑の輪が広がり、お互いの親睦を深めあった。その間、招待した退職者、新規採用者の一人一人の自己紹介があり、今後のご活躍に激励の拍手がおくられた。
参加者全員が会場いっぱいに友情の輪を広げる中、予定の2時間が瞬く間に過ぎ、最後に田林さんのリードで逍遙歌を声高らかに合唱して、名残を惜しみながら総会の幕を閉じた。
(会計 藏田一成)
9月7日、大阪市内支部連合会(田中義信会長)の第9回親睦ゴルフコンペが、ゴルフクラブ四条畷で、大阪市内12支部、47人の参加で開催された。
前日の大雨予報とうって変わり、真夏を思わせる快晴で、皆、よかったと喜んでいた。
石井國男関西大学監事も参加いただき、「関西大学の130周年記念事業としての、新アクセスエリア、梅田キャンパスの各竣工、記念式典の開催予定等々」の報告並びに「現在、数ある連合会組織の中でも、大阪市内支部連合会がその中心的な活躍をしており、今後の活躍を多いに期待する」旨を語っていただいた。
田中会長は、「連合会は、来年10周年を迎え、現在、記念誌の発行に向けて準備しているので、記念総会を是非盛り上げていただきたい」と強く語られた。
競技は、団体優勝は北支部、準優勝は天王寺支部であった。
また個人戦では、優勝 梶本雅憲氏(北)、準優勝は坂中良郎氏(天王寺)であった。
各入賞者には、豪華な賞品が贈呈され、そのうえ、参加者全員に、恒例の松茸が参加賞として渡され、大変喜ばれた。
校友の皆様、来年は、10周年記念大会として盛大に開催したいと思いますので、一人でも多くのご参加をお待ちしています。
(高木忠雄)
(田中義信法律事務所=06-6316-0348)
富田林支部(杉本孝支部長)では、9月3日、富田林市民会館で28年度総会を開催した。
本部の加藤安宏学生支援部長及び近隣友好支部で13人の来賓のご出席をいただき、会員35人の計48人が集い、盛大な総会となった。
第1部の総会は、物故者及び熊本大地震の犠牲者への黙祷から始まり、杉本支部長、加藤学生支援部長及び西野修平府議会議員(平7商)の挨拶に続き議案の審議が行われた。
支部の事業・会計報告、監査報告、役員改選と今年度の事業計画が審議され、原案通り満場一致で承認された。特に筒井副支部長の作成した写真で見る事業報告書は、見やすくよく理解できると好評であった。
第2部の記念講演は、河内長野市ふるさと文化財課(河内長野支部校友)太田宏明氏の「国史跡烏帽子形城跡とその活用について」という演題で、中世にこの南河内でも数々の戦があり、畠山氏と細川氏の権力争い、また両家とも互いに内部の争いがあり、それらが絡み合い複雑な展開を見せており、中世の代表的な山城である烏帽子形城の争奪戦を繰り広げることとなった。
第3部の懇親会では、最初に近隣支部からの活動状況や課題についての報告があった。次に雪月花(ボーカルRei・ギターJin)の二人の演奏があり、美しい歌声とギター演奏に聞き入った。特に奥河内をテーマとした「高野街道」はしっとりとした曲であり、テレビでも取り上げられたとのこと。なお、Reiさんは関大法学部の卒業生である。
抽選会は、校友の北野登己郎氏(平1社)からは豆菓子を、森貞夫氏(平3商)からは和菓子を提供していただいた。
最後に、全員で輪になり肩を組んで逍遙歌を歌い、熱気に溢れた総会となった。
(幹事長 秦純一)
(秦純一=0721-93-3085)
今年度で60回目となった岡山支部(行本章允支部長)の総会が、9月3日の夜、岡山市北区のホテルに約60人出席して開かれた。
総会では、来賓の池内啓三法人理事長から「関大創立130周年記念事業計画の推進について」の資料を示しながら、関大の未来を熱く話していただいた。また、近隣支部を代表して川﨑有二香川支部長が、8月20日に開かれた「関大フェスティバルin四国」の成功を報告され、会場から大きな拍手が送られた。
総会審議の後の懇親会では、130周年と60回という節目の総会を祝って、参加者全員に関大グッズが当るお楽しみ抽選会が行われ、大いに盛り上がるとともに母校、関大と校友の絆を深めた。
なお、総会審議では役員改選が行われ、9年間支部長を務めた行本章允校友(42経)が退任し顧問に。新支部長には中田正明校友(50経)が選任された。
(行本章允)
(ケイティープランニング=086-245-6980)
創立130年を迎える母校のお膝元の吹田支部(谷康司支部長)では、28年度総会を昨年までの吹田市文化会館から、江坂駅前の新大阪江坂東急REIホテルに会場を移して開催した。
当日は、本部の北嶋弘一副会長、大学の上原洋允相談役、児玉憲夫顧問、後藤圭二吹田市長など多数の来賓に出席いただき、総会に華を添えていただいた。
招待した今年の新卒者も3人が出席、市役所関大会からも10人近くの参加があり、賛助出演者を含めると総勢135人となり、母校のお膝元支部として面目躍如たるものがあった。
第1部総会は、嶋村裕吏副支部長と花岡郁枝監事の司会で進行。谷支部長が挨拶に立ち、来賓や出席者の参加に、お礼の言葉を述べた。引き続いて、北嶋校友会副会長、上原大学相談役から、母校の現状や創立130周年を迎えた母校について報告をいただいた。
議案審議に入り、渡辺善孝幹事長、小上廣之会計などから議案説明があり、全議案が承認された。任期満了に役員改選では、一部役員の交代を含む役員会案が承認され、谷支部長の2期目の体制がスタートした。
第2部はアトラクション。開会早々にポンポンを手にしたちびっ子チアダンスチーム「ブルー☆スターズ」が賑やかに入場した。テンポの良い音楽に合わせてダンスを披露すると会場のムードは一気にアップした。
ちびっ子ダンスと一体となって手拍子を打った後は、奇術研究部の3人によるマジックショー。出席者は、演技を終えたちびっ子と共に不思議な世界を楽しんだ。
第3部懇親会は、近江巳記夫元科学技術庁長官の音頭で乾杯し開宴。新卒者と初参加者がステージに上がって自己紹介をし、会場からの歓迎の拍手を受けていた。
歓談の輪が広がる中、参加者全員に賞品が当たる恒例の福引抽選会に移った。賞品の主体は高級海産物で、下位当選者はワンコインの、上位当選者はお札での130周年記念事業募金への寄付の呼びかけにも、当選者は笑顔で応じていた。なお、3年間での130周年募金への寄付総額は、11万3781円となった。
最後に全員で輪になって逍遙歌を高吟し、総会の幕を閉じた。
(副支部長 三浦稹吾)
(小川将史=06-4981-5107)
尼崎支部(大角教雄支部長)の第77回総会が、9月3日に市内の都ホテルニューアルカイックで、来賓、校友含め107人が出席して開催された。
第1部総会では、田中正喜幹事長の開会挨拶から、学歌斉唱、物故校友に対して黙祷を捧げた後、大角支部長が挨拶し議事に入った。今年度は役員改選期となり、審議の結果、田中正喜氏(51工)が満場一致で新支部長に選任された。
第2部懇親会は、山田実・山中直子両副幹事長の司会進行で、松本勝憲新副支部長の開会挨拶の後、来賓挨拶となり、寺内俊太郎校友会長が、「今年は130周年の節目の年で、海外支部も増え、これから益々支部活動は充実される見込みで、引き続き協力をお願いする」と挨拶。常任理事で法人本部長の五藤勝三氏は、記念事業進捗状況を報告した。続いて、稲村和美尼崎市長が「尼崎市制100周年記念事業への協力に感謝します。市は"ひと咲き・まち咲き・あまがさき"がキャッチフレーズですが、常に人との繋がりを大切にされている関西大学の皆さまへ敬意を表します」と述べた。
今夏の参議院選挙で初当選した校友の伊藤孝江議員と関大ゴルフ阪神会倉田薫会長(池田市長)が挨拶された後、尼崎市役所秀麗会作野靖史会長の乾杯発声で懇親会に入った。
懇親会では、卒業50年祝いとして、中村豊校友(41年卒)に記念品贈呈。また今回初参加の校友7人を紹介した。各テーブルで、久しぶりの出会いに記念写真撮影など、暫し和やかに交流が続いた。アトラクションでは、第94代団長竹内美沙保さん率いる応援団が、気迫溢れる演舞・演奏を次々と披露すると場内は一気に最高潮に。最後に、一同が一つの輪になり逍遙歌を合唱、中村昇副支部長が、挨拶で来年の再会を誓い閉宴となった。
(広報担当部長 鳥居和久)
(田中正喜=06-6499-1948)