活発な支部活動

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淡路支部
玉ねぎ神社などを参拝 第4回まち歩きツアー

秋晴れの10月30日、淡路支部(細田聰支部長)では「阿万(あま)のまち歩き」を開催、校友8人が参加した。
3年前から始まった「まち歩きツアー」は、淡路島の有名な「まち並み」を校友が歩いて探訪するという企画で、今回が4回目。
まず、亀岡八幡宮を見学。地元の中心となる神社で、春祭りや秋祭りはここを舞台に行事が行われる。西暦860年に京都の石清水八幡宮から勧請されたといわれており、境内には淡路島に一つしかないという玉ねぎ神社があり、思わず手を合わせた。
近くには、お寺や庵が多数あり、初めて参加した校友は「しょぼい地域やと思っていたけど、多数の氏子の寄付や沢山の寺社があるのに驚いた」との感想。
歩いて行くと、上町公会堂。昭和3年に建築され、80畳の畳が敷かれ、そこには柱が一本もないという珍しい建物で、兵庫県景観形成重要建築物に指定されている。伝統芸能や寄り合いに頻繁に使われているようだ。歩く道の横には本庄川が流れており、きれいな水と石畳が印象的だった。
最後は、萬勝寺の庭園。江戸時代に造られた庭園は、しっとりとした雰囲気があり、癒された。今回は地元のガイドさんの案内で、阿万の歴史や特長が分かり易く有意義なツアーだった。
ツアーの後は、みさき荘で昼食。鳴門海峡の雄大な景色を見ながら、感想を語り合った。
(幹事長 佐渡達史 50経)
(佐渡達史=0799-55-0484)

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