三重中勢支部
手品を楽しみながら歓談 女性や若手の参加増える
三重中勢支部(岡本祐次支部長)の28年度総会が、10月29日に津市のプラザ洞津で33人が出席して開催された。
本部の奥田事務局課長はじめ、愛知、三重北勢、南勢、名張の各支部からも来賓を迎え、初めに物故者に黙祷を捧げた後、全員で学歌を斉唱した。
来賓代表として、奥田課長からは、130周年記念事業の概要や、現在の母校の抱えている問題点、今後の進む方向性などの話があり、参加者は、ますます進化し、今後も変化していく母校に対する期待と希望を強く心に思った。
議事に移り、27年度事業報告、決算報告、監査報告、28年度予算案の各議案は異議無く承認された。さらに、桜井亀山市長から3期目にチャレンジする決意・抱負の披露があり、全員で記念撮影を行って第1部を締め括った。
第2部の懇親会は、会場を移し、山本副支部長の乾杯の音頭で開宴。和やかな雰囲気の中、世代を超えて語り合いながら食事を楽しんだ。途中、アトラクションとして手品を楽しみ、最期に三谷校友の口上で、全員で肩を組みながら逍遙歌を声高らかに熱唱し、お開きとなった。
当支部も再建後10年が経過し、徐々に女性の参加者もあり、平成の卒業生に6人も参加してもらえたことは、今総会の特筆すべき事柄だった。
(幹事長 森貞弘)
(森貞弘=090-5008-1696)