活発な支部活動

活発な支部活動

熊本県支部
震災からの復旧・復興の中 会員の絆で無事総会を開催

熊本県支部(野々口瑞穂支部長)は、10月29日にアークホテル熊本城前で28年度総会・懇親会を開催した。
今年は、震度7を超える地震が2回もあり、余震も2千回を越える状況下、被災された会員もおられ、総会開催が危ぶまれたが、会員の皆さんの協力を得て、無事開催することができた。来賓8人を含め42人の参加があり、改めて会員の絆にただただ感謝するばかりだった。
総会は、物故者への黙祷、学歌斉唱、支部長挨拶に続き、本部の田中副会長に挨拶をいただいた。その後、27年度事業報告・決算報告並びに28年度事業計画案・予算案について審議に入り、原案どおり承認された。
また、会員から「健康のためにグランドゴルフをやりませんか」との提案があり、前向きに検討することとなった。
全員で記念写真を撮り、懇親会に移った。本部の東郷事務局長の発声で乾杯し開宴。新人紹介、関関同立親睦ゴルフ大会の結果報告に続いて、恒例の福引を実施した。空クジ無しで、賞品をゲットした人に近況報告をお願いしたら、「今回の地震で、何十年ぶりかで再会ができた」など、数々のエピソードが披露された。
最後は、円陣を組み、応援団OBの演舞に合せて、母校「関大」への想いを馳せ全員で逍遙歌を大合唱。園田一善先輩(31商)の万歳三唱で閉会し、再会を期して散会した。
なお、今回の熊本地震に対して、多くの方々からご支援をいただきました。この場をお借りしましてお礼申し上げます。熊本県支部が母校とともに更なる発展を遂げますことへの期待と願いをこめて、総会の報告とします。
(野々口瑞穂 S52法)
(野々口瑞穂=096-384-3223)

161029_kumamoto01.jpg 161029_kumamoto02.jpg

ページトップに戻る

ページトップに戻る