千葉支部
写真と温泉旅行楽しむ会 伊豆の河津七滝など訪問
千葉支部(神田万久支部長)の同好会「風景写真と温泉旅行を楽しむ会(江口昌成会長・39工)」は、10月23~24日の1泊2日で伊豆の「河津七滝」と温泉を共に楽しむ企画を実施した。
23日早朝、津田沼に参加者4人(澤竹・36法、江口・39工、林・46工、森本・48経)が集合、江口氏の自家用車に同乗しスタート。
海老名SAで休憩後、三島楽寿園(小松彰仁親王が明治23年に別邸として造営)に到着。楽寿園はJR三島駅南口前に位置し、鬱蒼とした森に囲まれた広大な自然豊かな庭園である。景観を楽しみ、写真撮影後、沼津漁港へと移動し、「漁師めし食堂」で地魚とアラ汁で昼食、魚も新鮮で美味であった。
午後2時、河津七滝に到着。河津では滝の事を「たる」と呼び、したがって河津七滝は「かわずななたる」と呼ばれている。七滝の全長は1km程度でゆっくりと散策、特に迫力のあったのは初景滝と大滝であった。
その後、太田子海岸へ、海岸線に沈む夕日を撮影する予定であったが曇りのため撮影できず断念。「ゴジラ岩」等を撮影。
宿泊先の西伊豆堂ヶ島温泉旅館「海辺のかくれ湯 清流」では、ゆっくり温泉につかり心ゆくまで温泉気分を味わい、部屋での食事で豪華な山海の珍味を堪能した。
24日は、雲見峠を越えて「石部の棚田」へ。棚田を撮影するも天気は曇りでうまく撮れず、下田へ向った。下田港で、地魚と穴子が美味しい店「勝」で昼食、少々高値ではあったが地魚がとても美味しかった。
城ケ崎海岸では、ピクニックコースをゆっくり散策しながら海岸線や吊橋を撮影。帰途の途中、「老舗鈴広」で小田原名物のかまぼこを購入し、午後7時半無事津田沼に着いた。
今回は、曇り空が多かったが、幸い雨は降らずラッキーであった。また、伊豆半島は魚介類が新鮮でとても美味しく、温泉も十分に満喫し、素晴らしい「楽しむ会」となった。
(林秀樹・46工)
(神田万久=047-354-2091)