2016年11月アーカイブ

11月30日、関西大学東京センターで東京都庁に勤める関大卒業生18人が集い、都庁紫紺会の親睦会が開催された。
参加の18人は、東京都元副知事の濵渦武生さん(昭45学文)をはじめ、今年3月卒業の若手までと年代層の幅広い会となった。中には、関大一中・一高・大学出身の女性の関大っ子も登場し、時代の流れを感じさせる会だった。
しかし、世代が離れていても、そこは皆、関大卒業生であることから、初対面にもかかわらず関大についての共通の話題を見いだし、話の輪が広がった。特に濵渦さんから聞く昭和40年代の関西大学については、皆が興味深く聞き入っていた。
最後に、全員で記念写真を撮り、学歌を斉唱し、今後もOB会の輪を広げようと話し合い、無事閉会となった。
(幹事 藤岡幸三・昭62学経)

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物流関大会(福田泰久会長=センコー社長)では、11月29~30日にセンコー(株)が運営する滋賀県クレフィール湖東で、講師を含む37人が参加して物流セミナーと親睦ゴルフ大会を行った。
クレフィール湖東は、福田社長の提言で「教育に力を入れる方針」を基本に、物流リスク・企業リスクの低減を実現する目的で、滋賀県東近江市に2万坪の土地を取得し、造成、建設を経て平成8年にオープンした教育訓練施設、宿泊施設、こども交通公園などを有する交通安全研究所の総称である。現在は、センコーのみならず一般にも開放し、年間5000人利用者を誇る施設として成長している。
当日は、4つのテーマでそれぞれ講師を招き、講演と質疑応答を行った。先ず、「物流業界における課題と将来の方向性」では、物流研究所の藤原所長が、労働力不足・国内物流の減少・グローバル競争の激化・技術革新などの諸問題をいかに乗り切るかにつき講演。次に「外国人雇用の動向とセンコーの取り組み」を、経営戦略室の菅野部長から報告があった。
「商事・貿易事業の拡大」についてはセンコーグループ各社から、特筆すべきは本年度関西大学を卒業した女子新入社員3人からプレゼンテーションが行われたことである。3人共に新入社員とは思われないくらい立派に報告を行い、参加者一同、関西大学の現在における女子学生の質の高さを目の当たりにした思いであった。いすゞ自動車からは「トラックに関する最新の新規格車と新時代を見据えた将来技術」をテーマに、人手不足解消の一助になるかが期待されるダブル連結トラック実験車両の報告や、自動走行実験の報告など興味深い講演がなされた。
最後に、栗尾幹事長から講師各位への謝辞および施設の提供設営を頂いたセンコーさんにお礼の挨拶の後、初参加者の自己紹介があり、これからも継続することを確認して、成功裏に終了した。
その後、懇親食事会、施設内にある高級料理旅館「あけくれ」内のラウンジでの二次会と続き、翌日は、宿泊有志によるゴルフ会が朝日野CCで和気藹々のうちに開催され、無事に全ての行事を終えることができた。
(栗尾尚孝)
(大和運送・栗尾尚孝=072-626-7235)

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清交社関大会(加藤拓会長)忘年のつどいが、11月28日にANAクラウンプラザホテルで、ゲスト10人を含む26人の参加を得て開催された。
まず、加藤会長から多数の参加者への感謝の気持ちと、芝井新学長がお忙しい中、お越しいただいたことへのお礼を述べた後、早速、「これからの大学のビジョン」というテーマで、10月1日に第41代学長に就任された芝井敬司先生の卓話の時間となった。
冒頭、大学改革の再起動に向け、伝統をふまえつつ、「すべてを変えること」として4つのキーワード(教育、研究、社会連携、国際活動)を簡素、迅速にやっていくこと。
次に、大学を取り巻く状況として、少子高齢化、規制緩和、競争のグローバル化をあげられ、従来型学生の他、留学生、社会人学生、科目等履修生をさらに受け入れていくこと。大学のガバナンスを強化し、教授会自治と選挙、教員と職員の信頼関係の構築、理念の欠如や中長期計画の不在を指摘され、それを関大ビジョン150策定の中で改革していく。
具体的な活動方針として、大学の入口(入試)、出口(就職)、中身(教育研究内容)を官僚型組織から課題解決型組織へ転換し、先行事例の情報収集、試行錯誤をゆるす組織へと導きたい、との抱負を述べられ、ソフトな語り口ながら強い意志が伝わってくるお話であった。
小寺一矢会員(関大理事)からは、多くの引き継ぎ事項を済ませてから改革するのではなく、同時並行的に直ぐに改革していくという話に感銘をうけた旨の謝辞を述べた。
この後、上原洋允会員(元関大理事長)のご発声で乾杯、フレンチコースに舌鼓。その後ゲスト紹介を行って、ゲスト代表で寺内俊太郎校友会長からは、大学改革はまだまだ道半ば、芝井新学長を校友みんなで支えていこうとの決意を述べられ、最後に畑下辰典会員(元校友会長)から、大学運営が難しい中で、新学長には大変なかじ取りをすることへのねぎらいの言葉を添えて懇親会はお開きとなった。
次回新年のつどいは2月中旬開催の予定。
(幹事 松永 明)
(清交社気付=06-6341-8001)

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11月28日に和泉支部(杉田通雄支部長)では、青年部主催の忘年会を開催した。例年、忘年会は「座敷で鍋料理」という形だったが、今年は少し趣向を変え、ブリティッシュパブでカラオケ大会を行った。先輩たちの往年の歌謡曲から若い世代のポップ、沖縄三線の演奏や、また自作の詩の披露もあり、本当に楽しい時間を共有できた。
青年部が発足して3年が経ち、部員も少しずつ増え、登録部員数は31人になった。仕事を抱えながらなので、なかなか全員が集まることは難しいが、新しいメンバーが入れ替わりで参加してくれており、これから益々楽しみになってきた。
忘年会でも、来年のスプリングフェスティバルの企画や、他の支部との交流など、全員で色々なアイデアを出し合って支部の活性化に向けて話し合う事ができた。
また、今回は参加できなかったが、青年部所属でプロボクサーの坂晃典君(現在、日本のランキングでフェザー級2位)が、来春には日本タイトルマッチを予定しており、支部を挙げて応援していく予定になっている。
支部のみんなで一致団結して、目標を共有できることは、本当に素晴らしい事だと感じており、2017年、和泉支部が益々盛り上がり、ひいては校友会全体の活性化に繋がることを願い、今後も皆で楽しい活動を行って行きたいと考えている。
(副支部長・青年部部長 淵本英樹)
(杉田食品気付=0725-41-0434)

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守口支部(川部政彦支部長)では、第36回バスツアーを11月27日に開催した。
今回、新加入の寺田、石元氏にも参加をいただき、総勢30人で京都美山町に向け守口を出発。当日は、朝から雨模様で紅葉も終わりの時期だったが、大野ダム周辺では、赤く色づいた落葉の絨毯を踏みしめて散策を楽しむ事ができた。続いて今回の目的地「かやぶきの里」で、古民家や郷土資料館の見学等みんなで日本の風情を満喫した。
お昼は、料理旅館・沈川楼で、冷えた体に地鳥のすき焼きやお酒に舌鼓を打ちながら校友の愉快な話題で盛り上がり、少しほんのりする事ができた。
次に、創業300年の大石酒造での試飲でいい気持ちになり、最後の目的地湯之花温泉「けぶりかわ」に向かい、旅の疲れを洗い流しながらご当地のスイーツを満喫して楽しんだ。
その後、車中恒例のビンゴゲームで最後まで笑いの絶えない中、一路守口を目指し帰路についた。
今回のバスツアーでは、初参加の阪急観光バスの寺田会員には、添乗員としてもご協力いただき、ありがとうございました。
(監査 渡辺安彦)
(幹事長 北町収 06-6991-0169)

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関大大阪倶楽部(児玉憲夫理事長)では、28年秋の総会を11月27日に開催、終日雨模様の中、稲むらの火の館と養翠園を訪ねて、34人が久しぶりに和歌山を訪問した。

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安政の大地震による大津波のとき、田の稲むら(稲の束)に火を放って村人を誘導し、津波から救った濱口梧陵の記念館と津波防災教育センターからなる稲むらの火の館では、津波実験水槽ほか数々の展示を見学の後、3D津波映像サンターで津波の恐ろしさとその威力を体感した。
因みに、27年12月22日に国連総会で11月5日が「世界津波の日」と定められたが、この稲むらの火の逸話に由来しており、今年、第1回世界津波の日を迎えたばかりだった。
続いて、日本の醤油の発祥の地・湯浅で、丸新本家の工場を見学。ここでしか手に入らない人気の醤油や金山寺みそを購入する人も多かった。
紀三井寺の膝元にあるガーデンホテルはやしで総会を開催。今回は議事もないため挨拶等の後は、同ホテル自慢の料理をゆっくりと堪能した。
午後は、紀州藩第10代藩主徳川治寶によって造営された西浜御殿内にある広大な池泉回遊式の日本庭園・養翠園を、足元の悪い中、地元の語り部クラブ会員の案内で散策。海水を引き込んだ「汐入りの池」をはじめ、詳しい解説を聞きながら大名庭園の優美な風情を堪能した。
(成岡昭二)
(校友会事務局=06-6368-0041)

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11月27日、100周年記念会館でワンダーフォーゲル部創部60周年記念祝賀会を開催した。
祝賀会には、岡本哲和学生センター所長、佐藤弘一体育OB・OG会長をはじめ、他大学のワンダーフォーゲル部、他クラブのOB・OG会長等多くの来賓の方々、弊部のOB・OG、現役部員など130人が出席して、盛大にそして和やかに執り行われた。
懐かしい先輩や同輩、後輩と再会し、学生時代の多くの時間を過ごした部活動の思い出話に花が咲き、脈々と受け継がれてきた伝統の重さを再認識した一日であった。
ワンダーフォーゲル部の創部60周年記念事業は、記念祝賀会の他、部誌「千里」の発行と後輩が経営する山小屋を訪ねた北アルプス乗鞍岳山行等を行い、無事全ての記念事業が終了した。OB・OG会としては、今後もワンダーフォーゲル部の発展のため、現役部員を支援して行きたい。
(記念祝賀会実行委員長、OB会副会長 荒金善一)

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富田林支部(杉本孝支部長)では、11月26日に歴史散歩の会を実施し、校友家族も含めて30人が参加した。
今回は、世界遺産候補地の百舌鳥古墳群の仁徳天皇陵の周囲を歩いた。講師は、今回も鍋島隆宏氏(平5文・太子町学芸員)に依頼。自作の貴重な資料により、古墳の形体・特色・時代背景等について分かりやすく丁寧に解説していただいた。
最初に、堺市役所の展望台から百舌鳥古墳群の全体を眺め、次に竹ノ内街道・西高野街道を経て、仁徳天皇陵の周囲を散策した。
仁徳天皇陵は、5世紀半ばの造営で、面積だけでは世界一の墳墓である。周囲には現在でも10基を超える陪塚があり、古代の大王の権力の大きさを忍ばせている。造出しからは人物埴輪や水鳥、馬、犬、家などが出土している。
途中に、犬養孝博士揮毫による仁徳天皇の皇后磐之姫の万葉歌碑があり、杉本支部長自ら説明していただいた。帰らぬ夫を待ち焦がれる相聞歌(恋の歌)である。濠の周りにはハゼノキが紅葉し、晩秋の雰囲気を醸し出していた。
昼食は、カフェイロハで、IROHA弁当を美味しくいただいた。お値打ち品です。
その後、堺市博物館では、校友でもある学芸課長の白神典之氏から、百舌鳥古墳群の天皇陵の成り立ちや規模について説明があり、世界遺産登録への強い願いが感じられた。
歴史散歩の会として、今回初めて堺の地を訪れたが、来てよかったと思っている。
世界遺産には、前回は沖ノ島が推薦となったが、次回は百舌鳥・古市古墳群が推薦されることを願っている。皆さんも百舌鳥・古市古墳群を歩かれてはいかがですか。それが世界遺産への応援になると思っています。
(幹事長 秦純一)
(秦純一=0721-93-3085)

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161126_oda_seminar01.png経済学部小田ゼミ1980年(昭55年)卒生が、卒業後36年ぶりの鎌倉ゼミ旅行を行った。
元経済学部長の小田正雄先生に、国際金融論を習ったゼミ生は当時13人で、吹奏楽部・吟詩部・広告研究会・スペイン語研究会などの部活動を熱心にやっていた者が多く、課外活動に熱心だった。
英書講読のゼミ学習は、チンプン・カンプンの私たちだったが、小田先生も当時は講師から助教授になられた若かりし時期で、授業後には良く飲み会を開催したり、4年春は飛騨高山ゼミ旅行、4年冬には長崎生月島ゼミ旅行を行うなど、師弟愛と友情を育んでいた。
卒業後は全国各地で、それぞれの仕事や家庭の都合で年賀状だけのやり取りになってしまっていたが、一昨年大阪で小田先生の傘寿(80歳)を祝う同窓会を開催し、その前後から東京や大阪でゼミ生の飲み会を行う中で、我々も2017年に還暦(60歳)を迎えることから、「今度は懐かしのゼミ旅行もしよう」ということで大いに盛り上がった。
小田先生と13人のゼミ生で、連絡先が判るのは12人だが、今回、小田先生と大橋君はちょうど入院手術にあたり、松尾君は親の介護、服部君は転勤で京都へと、それぞれ無念のリタイア。戸田成重君に至っては、開催前々日の東京の大雪で風邪をひいて、当日ダウンとなった。結果、参加は尾崎君ご夫妻・増田茂君・吉田君・前畑夫妻の6人となった。
11月26日11時に北鎌倉駅に現地集合したが、当日は快晴の紅葉狩りに絶好の天気で、電車も駅も超満員だった。鎌倉在住の尾崎君ご夫妻のコーディネイトで、明月院・円覚寺を観光した後、イタリアンの名店「タケル・クインディチ」でランチを堪能した。完全予約制の店で、鎌倉野菜はもとよりパスタやピザなどイタリアンは、どれも美味しく最高だった。
食後は鎌倉へと移動し、鶴岡八幡宮の参拝やお土産のショッピングをして、15時に現地解散した。この日は大安吉日で、参道を人力車で行く紋付き袴と白無垢姿の新郎新婦や、境内で結婚式を挙げている花婿・花嫁が多く、見ている私たちも晴れやかな気持ちになった。
参加者一同は、小田先生・大橋君・戸田君の病気回復と、還暦を迎える同期生の健康や第2の人生への活躍を祈って、36年ぶりのゼミ旅行を無事終了した。
(幹事 前畑忠憲)

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関大不動産鑑定士クラブ(笠井靖彦会長)の第41回定期総会は、11月26日、関西大学100周年記念会館「レストラン紫紺」で、来賓に大学から安部善博常務理事、吉田宗弘副学長、校友会から渡邊泰之副会長らをはじめ、友好団体である田中義久社会保険労務士関大会会長、内田聡公認会計士関大会副会長、辻井宏之司法書士関大会副会長、河嶋達関西大学会計人会幹事長らをお招きして行われた。
本年は役員の改選が行われ、松永明副会長が新会長に選任された。新会長から、(公社)大阪府不動産鑑定士協会が平成29年度に関西大学で行う寄付講座の説明があり、関西大学への更なる貢献に寄与していく旨、決意が述べられた。
出席いただいた各士業団体の代表の方々からも、今後とも関西大学の学生たちのために、できる限り協力していきたいとの話を頂戴して散会した。
(副会長 安松谷博之)
(阪和アセットアドバイザーズ=06-6223-7230)


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神奈川支部(畑修支部長)山歩きの会秋のイベントは、11月23日に箱根の紅葉を愛でながら火山である箱根山の外輪山2峰を縦走し2つの滝を見るコースを歩いた。
箱根湯本駅から登山鉄道にて3回のスイッチバックを繰り返して小涌谷到着。メンバーの体調等を考慮し歩行順を決め9時20分小涌谷を出発。歩き始めて15分、最初の目的地、千条(ちすじ)の滝に到着。幅20メートル、高さ4四メートルの小振りだが、温泉の混じった湧水の優雅な流れの滝を眺めた。
そこから少々きつめの坂を30分程登り浅間山着。遠く相模湾、小田原、横浜ランドマークタワーを望み、第1峰目を後に11時過ぎに後北条氏の出城跡である鷹巣山に辿り着き、山頂にて昼食。
暫しの休憩後、鷹巣山から下山を始め45分程、急坂を歩き2つ目の滝、落差25メートル、2段滝である飛竜の滝に到着した。千条の滝とは対照的に水量多く雄大な滝で、マイナスイオンを満喫して山歩きのゴール地点畑宿に向かって下山。途中、古の昔の噴火で出来たであろうと思われる溶岩流の壁の迫力に皆一同暫し足を止めたのち、畑宿夫婦桜を眺めながら13時5分、畑宿寄木会館に到着。3時間45分の山歩きだった。本陣バス停から路線バスで湯本駅に帰着。日帰り温泉「かっぱ天国」で山歩きの汗を流し、宴会で疲れを癒し、今秋の山歩きの会イベントを終えた。
今回は、箱根の紅葉を満喫(気候の影響か赤味が乏しい紅葉だったが・・)、箱根3滝(天成園の玉簾の滝と合わせて3滝)のうち2滝を楽しむことが出来た。箱根には滝のイメージはあまりなかったが、箱根の新たな一面を発見した山歩きであった。
次回は五月、当山登りの会の紅二点のメンバーが企画される予定ですので是非一緒に山歩きをしましょう。
(畑修=0467-54-0331)

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第596号のアンケートをFacebook上で実施します。
機関誌に対する皆様のお声を聞かせていただきたく、ぜひとも、ご協力をお願いいたします。
関西大学Facebookページ アンケートはこちら

アンケートでは、7コンテンツの中から3つ、面白いと感じたものにチェックをお願いいたします。
 ・感激!逢いたかったです。スポットライト・パーソン
 ・法人・大学新体制発足
 ・Life is beautiful!
 ・Kan-Daiの今
 ・校友会の活動報告 校友総会
 ・moment shot ~今月の一枚~新アクセスエリア
 ・海外支部だより 国際インターンシップ特集

よろしければ、記事へのコメントで、感想などもお寄せいただけますと幸いです。

161120_keizaijin01.JPG経済人クラブ若手会主催のティーパーティ&ワインセミナーが、11月20日に梅田キャンパス(KANDAI Me RISE)で開かれた。
若手校友発掘のため、当日の運営スタッフ以外は、全て40歳以下の参加者に限定し、個別案内の他に、フェイスブックやLINEなどのSNSを活用、梅田キャンパスにも協力いただき、HP掲載やチラシ配布など、あらゆる手段でPRした。その結果、女性37人、在学生16人の総勢66人が集まり、ほとんどが校友会活動に参加したことのない40歳以下の校友だった。
今回は、二部構成となっており、前半のティーパーティでは、ケーキやパイ等のスイーツとコーヒー・紅茶を楽しみながら、参加者が交流した。東京ディズニーリゾートや神戸港ディナークルーズ等、参加者全員に景品が当たるビンゴ大会を実施し、在学生のユニバーシティーアイドル「シルクパフェ」にも参加いただいた。また、在学生の近況報告や活動報告があり、OB・OG・在学生が打ち解け、大いに盛り上がった。
後半のワインセミナーでは、ソムリエを迎え、参加者はワインに関する知識を深めた。多忙ななか、寺内会長にもご参加いただいた。残念ながら、未成年の学生は試飲することはできなかったが、ワインの歴史や分類、そして、明日にでも披露することができるテイスティングの方法・ラベルの見方などを学んだ。20歳以上の参加者は試飲を行い、味の違いを楽しみながらワインを勉強した。中には、顔を真っ赤にしながら懸命に飲み比べを楽しんでいる人もおり、参加者の顔が満足で満たされるセミナーとなった。
その後、会場近くで二次会が開催されたが、ほとんどの方が参加され、充実した素晴らしい一日を過ごすことができた。
最後に挨拶をお願いした寺内会長からは、「歴史ある関大に新たな息吹を吹き込んでほしい」とのメッセージをいただいた。これからも、在校生を含めた若手校友の交流が図れ、さらに学びも深めることができ、新たな風を吹き込める会を目指していきます。
次回は1月13日(金)19時からより焼肉パーティを開催予定です。初めての方もお気軽にご参加下さい。
お問合せは関西大学経済人クラブ若手会Facebook ページもしくは事務局まで。
経済人クラブ若手会ホームページ
Facebookページ 
事務局:06-6366-8822(糸野慎一郎司法書士事務所内)
(若手会幹事 福永広大 平24法)

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この集いの始まりは、春の卒業式に合わせて新たにOBとなる新卒業生のお披露目を兼ね全OBが揃い先生を囲み歓談したのが続いていると、聞いている。会場も梅田や天王寺と変遷して今は茨木市に落ち着いている。
年に2回の開催になって、今年は4年目8回目の廣田会(大谷啓二会長)総会が、11月19日に茨木市の三府鮨で開かれた。廣田司朗先生は、昨年11月20日に満90歳・卒寿を迎えられている。颯爽とした先生の尊顔を拝して、気持ちを青年の時のように若返らせ、至福の時を持ったのは総勢32人の卒業生。
悠然と酒を楽しみ、ゆったりと時を過ごす廣田会。先生とまっしぐらに生きている善良な卒業生......全員が揃ったと大谷会長が開会を告げた。冒頭は面上烈たる熱意の籠った廣田先生の挨拶。続いては41年卒の桝田先輩に乾杯の音頭を取ってもらった。一同がビールに口をつけ、晴れやかなざわめきが起き、しばらくは黙々と料理を食べ友と語らう。
存分に楽しむ面々。三府鮨さんの献立は、上品で風味があふれ、寿司がたっぷりと出されているから、女性陣もニッコリと堪能している。...微酔しながら先生は森羅万象ことごとく見立てて一同を見守っていた。
元応援団の石原先輩のリードで序章が始まり、その口上に合わせて全員が逍遙歌を熱唱し、玄関前で「集合写真」を撮影、中締めとなった。
最後になりますが、脳科学をいろんな方が研究され私達に知恵を授けてくれます。食事の仕方と運動が心身ともに良いと勧められる理由です。よく噛んで食べ「腹八分目」を心がける。そして、手足や体幹の筋肉を一生懸命に動かし、神経成長ホルモンを作り脳に送り届けること。この2点を続けて次回元気な顔でお会いしましょう。 (南栄一・49卒)

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二九千里会(植田喜一会長)では、11月19日に大阪キャッスルホテルで28年度総会を開催し、校友会より渡邊副会長らを来賓として迎え、総勢16人の出席のもと和やかな一日を過した。
総会としては、いつも通り事業報告、計画、決算報告、予算と進行し、無事可決された。役員人事として、総務幹事に高橋一夫氏を事後承認の形で選任した。また、50周年記念誌の残冊の処理につき検討、立派なものであるが、希望者があれば低価で販売してもよい旨了承された。希望の方は連絡ください。
今回は、何時もと違い、各自が自己紹介。学生時代の思い出に、今までの人生の懐古話に花が咲き、親睦に一層の価値があったように思われた。
また司会者から冒頭に、高齢のため物故者、病気の学友が多く、出席者が少なくなったとのお詫びがあったが、出席者からは、まだまだそのような話は禁句とし「今後も元気で集ろう」と訂正があったのも、この会の今後を占う愉快な言葉であった。
元気で、会員と会の今後の益々の活躍を期待し、無事閉会した。
(高橋一夫)
(高橋一夫=0797-86-8618)

11月18日、穏やかな秋晴れの天野山カントリークラブで、校友会の支部対抗親睦ゴルフ大会3連覇達成を誇る堺支部(辻尾健一郎支部長)の秋のゴルフコンペが、16人が参加して開催された。
今回は、Wペリアハンディ(上限50)で競ったが、さすが我が堺支部のレベルの高さを示すが如く、ネットスコア72.8から81.4の8.6打差に全員が入る大接戦となった。
結果、優勝は最高齢(86歳)の川本憲治氏(グロス104)が、前回に続き連覇され、準優勝は惜しくも0.2打差の寺脇茂氏、3位河面愛彦氏となった。ベストグロスは89の高松健之氏、大波賞長嶺光生氏、小波賞山之上英市氏、水平賞松原洋治氏などの各賞が贈られ、参加賞として美味しいそばが全員に渡された。
また、偶然当日開催されていたオープンハーフコンペ(参加費無料)にも全員参加し、なんとこれに3人が入賞し、豪華賞品を受け取った。
最後に記念写真を撮り、来年の再会と「支部対抗戦杯」奪回を約し、各自、賞品やお土産を手に帰途に着いた。
(長嶺光生 50法)
(鍋島均=072-221-5269)

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学部二七年会(畑下辰典会長)では、11月18日に西区・徐園で28年度総会を開催した。
本日の講師・宮本勝浩名誉教授は国際経済論の大家・経済効果の元祖というべき先生と、校友会の渡邊泰之副会長、東郷洋事務局長を来賓に迎え、学歌斉唱、物故者への黙祷、畑下会長挨拶に始まり、中野英満副会長を議長に事業報告・会計報告を審議、異議なく了承され、総会を終了した。
講演に移り、講師は、11月8日アメリカ大統領選挙で共和党のトランプ氏が当選、17日には安倍首相が訪米してトランプ氏と会談など、極めて変化の多い時代、現下の経済状況は不透明であるがと前置きし、「大阪経済の展望と活性化策」と題して話された。
経済力の低下、GDP県単位一人当り12位と低い大阪府、人口減少、廃業率の増加、転職企業の増加などが目立ち、より独創的新商品の多発化、外国人観光客の呼び込み等に力を入れた経済効果策を進めるべきだとの力強い講話を受け、出席者には大いに刺激となった。
一同で記念写真を撮り、別室に移り宴会が始まった。各テーブル毎の紹介のあと、本人のスピーチを順次行って近親感を広げ、逍遙歌を歌い、万歳を三唱、会員の健康を願い、春のスプリングフェスティバルの協賛家族会と秋の総会へ、是非元気で出席をと願って散会した。
(畑下辰典)
(畑下公認会計士事務所=06-6773-3871)

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吹田支部(谷康司支部長)の青年部定例会が、11月18日に関大前のケープコッドで開催され、現役の学生や心が青年の方まで13人が参加した。
心が青年の人は人生訓らしきことを、現役学生や未婚の男女は今後に向けての心境を、若い中年は人生の苦労を、という訳でもなく、幅広い話題につき和やかな雰囲気の中で歓談、楽しいひと時を過した。特に現役生については、地域支部はどこにでもあるので、卒業後は必ず顔を出してほしいと要請した。
この定例会は、開催日に行けば誰かが飲んでいるというもので、奇数月の第3金曜日午後7時から開催されている。
次回は、忘年会や新年会が重なる関係で、29年2月17日(金)の開催です。参加費は概ね3000円くらいですので、是非ご参加ください。初めての方も大歓迎です!
(幹事長 渡邊善孝)
(小川将史=06-4981-5107)

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11月26日(土)午後2時より、校友会主催のスイーツパーティを開催いたします。校友企業の「おいもさんのお店 らぽっぽ」と「大阪北浜五感」の2社にご協力いただきます。下記またはチラシをご確認の上、ぜひご参加いただければと存じます。多くの校友の皆様のご参加をお待ちしております。

場所  :関西大学 梅田キャンパス4階
参加費 :2,500円
参加人数:50名(定員になり次第締め切らせていただきます)
対象  :関西大学在学生・卒業生及びその同伴者
締切  :11月21日(月)
参加申込書
※参加申込書に必要事項を記入の上、校友会事務局(担当:中村)宛にファックス(06-6368-8476)またはメール(nakamura@jm.kansai-u.ac.jp)でお申し込みください。

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社会学部同窓会(横山豊会長)は、11月13日に10人が参加して「京都二条城・壬生寺を散策」と題する研修事業を実施した。
当日は、まず徳川家康により造営され、15代慶喜による大政奉還の意志を発表する場となった二条城を訪ねた。二条城は、平成6年にユネスコの世界遺産に登録された名刹で、廻りには特別名勝の二の丸庭園や、清流園があり、落ち着いた空間が広がっている。
午後は、壬生狂言・新撰組ゆかりの寺であり、お地蔵さんの寺としても知られる壬生寺を訪ね、近くにあるカフェ菓音(かのん)でティタイムを過ごした。ここは、同窓会員が経営しており、手づくりのクッキーを味わえる非常に落ち着いた雰囲気の店で、建物も民家を利用し、まさに街中の隠れ家のようなカフェです。
今回の研修事業を通して、同窓生各人がお互いに懇親を深め、さらなる結束の思いを新たにした。社会学部は、29年4月には学部創立50周年を迎える。その記念事業は未定ではあるが、会員が一団となって、さらなる進展を目指して行きたいと思う。
(横山豊)
(横山豊=075-961-0104)

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河内地区親善対抗ボウリング大会を、藤井寺支部(國下和男支部長)の幹事で11月13日にボウルアロー八尾で開催。参加は、八尾、東大阪、柏原、松原、藤井寺、平野、羽曳野の7支部の20代から70代の校友約30人。
本間副支部長の開会挨拶に続き、試合開始の合図。8レーンに分かれ2ゲ-ムの熱戦を繰り広げた。ゲ-ム終了後、各支部、支部旗を掲げて記念撮影。
第2部懇親会は、ボウリング場隣の備長扇屋八尾志紀店で、尾松副支部長の司会で進行。八尾支部中尾支部長の乾杯音頭で開始。和やかな歓談のうちにゲーム成績と各受賞者の発表。団体優勝は八尾支部でなんと3連覇。準優勝は東大阪支部、3位が幹事支部の藤井寺支部。個人戦の方も、東大阪の河合校友が3連覇であった。
平野支部宮崎副支部長の逍遙歌、いつもの力強い口上でさらに場は盛り上がり、中締めとして畑山副支部長が挨拶した。
来年度の幹事支部は平野支部と決定。八尾支部の連覇阻止を合言葉に賑やかなうちに散会。
(畑山将彦 51経)
(技建設計・本間敏司=06-6533-5145)

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生野支部(西田随善支部長)は、28年度総会を11月12日に道頓堀の新名菜敦煌で開催した。
谷康司校友会組織副部長、伊藤晃充市内支部連合会副会長はじめ、近隣の城東・東成・平野・天王寺・都島・鶴見・東住吉の各支部から支部長・役員の皆さんを来賓に迎え、支部からも昭和31年から平成21年卒業まで幅広い会員が出席した。
物故校友を悼み、ご冥福を祈って黙祷を捧げ、総会議事も滞りなく終了。その後、支部会員による詩吟、日本舞踊の披露があり、伝統芸能に暫し浸り、その余韻さめぬ中、会員で平成2年法卒の木下誠大阪市会議員から議長就任報告が行われた。
雰囲気が盛り上がる中、和気藹々の楽しく賑やかな懇親会がスタート。来賓や支部会員のスピーチがあり、西田支部長からは生野支部の歴史についての話があり、先輩の方々のご苦労を知り、来年60周年に向けて、心引き締まる決意を新たにした。
全員で逍遙歌を合唱。輝く青春時代を過した関大キャンパスを胸に思い描き、時代は違っても、千里の丘を愛する気持ちは全ての校友に通じる思いであることを強く実感し、時間の過ぎるのを忘れる会を終えた。
(幹事 村上加代子・47文)
(西田随善=06-7850-5671)

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11月12日に大阪キャッスルホテルで、司法書士関大会(中村博会長)第56回定時総会並びに懇親会が開催された。
当日は、校友会本部をはじめ七士の若手勉強会「関士会」から、関大法曹会、公認会計士関大会、関西大学会計人会、社会保険労務士関大会、関大不動産鑑定士クラブ、行政書士秀麗会、さらに友好団体として、応援団ОB長柄会、女子秀麗会、スポーツマンクラブから来賓のご列席とチアリーディングサークルCLAIRS(クレアーズ)の総勢60人の参加を得た。
総会は、辻井宏之副会長の開会の辞で始まり、久保進応援団OB長柄会常任幹事のリーダーによる学歌斉唱、物故者への黙祷の後、中村会長の挨拶があった。中村会長は挨拶の中で、母校は、今年創立130周年を迎え、先週の11月4日に記念式典が行われ、800人を超える参加者があったこと、創立130周年記念募金に対し、会員の方々の尽力により司法書士関大会として大学に寄付したこと、また、会として8月9日にフェスティバルホールで開催された国際文化交流「豊臣期大坂図屏風コンサート」に参加したことを述べた。
次に、中村潤会員を議長に選出して、議案審議が行われ、提出議案の全てが満場異議なく、原案通り承認された。なお、今回は役員改選期であり、中村会長の4期目の執行部が誕生した。
来賓を代表して、会計人会燈田進会長から本総会への祝辞をいただいた後、大阪司法書士会会長である中谷豊重会員の発声で乾杯し、和やかな懇親の場に移行した。
寺内俊太郎校友会長が会場に到着し、8月20日にフェスティバルin四国が高松で盛大に開催され、来年はフェスティバルin東京が開催されることを紹介された。続いて、本年の母校の講師として教壇に立っている中谷参与、柴富公行副幹事長から講義の様子について報告があった。
続いて、アトラクションとして、中村会長所属団体の流れをくむチアリーディングサークルCLAIRS(クレアーズ)の若さあふれる演舞と応援団OB長柄会学歌集のリーダーが披露され、会場は大いに盛り上がった。
宴もたけなわになり、塩田相談役の中締めの後、高一弘応援団OB長柄会会長のリーダーにより逍遙歌を全員で合唱し、蒲田隆史副会長の閉会の辞でお開きとなり、盛会裏に幕を閉じた。
なお、「平成28年度司法書士試験合格者」及び「司法書士関大会に入会希望者」は下記の事務局までご一報下さい。
(幹事 山元秀朋)
司法書士関大会事務局 (中村司法書士事務所内)電話=06-6705-5678 FAX=06-6705-6111

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高石支部(睦田弘行支部長)では、28年度総会を11月12日にホテルレイクアルスターアルザ泉大津で開催した。
第1部では、物故者への黙祷の後、学歌を斉唱。支部長挨拶、来賓紹介、本部の田中義信組織部長(大阪市内支部連合会会長)の来賓祝辞と続き、議事に。その後、校友の弁護士能瀬敏文氏の「相続について」と題する講演が行われた。
第2部は、辻健次幹事長の開会宣言、辻尾健一郎堺支部長の挨拶、吉田常佳泉州連合会長の乾杯の音頭で親睦の宴に。
ジャズライブ演奏の中で、今回は平成卒業の4人を含め若い世代の参加も増え、例年以上の盛り上がりをみせた。
最後は、応援団OB亀岡政司氏の指揮の下で逍遙歌を大合唱、村田升副支部長の閉会の辞でお開きとなった。
(岩橋哲也)
(睦田弘行=072-263-8954)

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奈良県関大倶楽部(松谷幸和会長)は、11月12日にホテルリガーレ春日野で28年度総会を開催した。来賓として本部から北嶋副会長らをお迎えし、100人が出席する盛会となった。
総会は、会長挨拶にはじまり、北嶋校友会副会長から祝辞をいただいた後、前年度の事業報告や今年度事業計画等についての報告を行い、異議なく了承された。
引き続いて、特別講演として奈良県立橿原考古学研究所の菅谷文則所長(昭42M文)から、「高松塚古墳は、なぜ天皇の墓ではないか~江戸時代は文武天皇陵であった~」と題して講演いただいた。歴史を塗り替える数々の発掘調査に携わって来られた経験をお持ちの菅谷所長から、多くの貴重なお話を聴かせていただいた。
ホテルリガーレ春日野さんの特別配慮で、写真室で集合写真を撮影した後、会場を移し、懇親会を開催。学歌斉唱、会長挨拶に続いて、出口武男顧問の乾杯の発声で開宴、和気藹々とした雰囲気の中、参加者は世代を超えて語り合い、校友の輪が広がった。
途中、県内の各地域支部や職域支部での活動状況報告が行われ、歓談が盛り上がっているうちに、あっと言う間にお開きの時間となり、前川清成顧問の中締めで、名残を惜しみつつ散会した。
校友の皆さん、来年もふるってご参加くださいますようよろしくお願い申し上げます。
(幹事長 土井敏多)
(奈良県庁監査事務局・石川則子=0742-22-1101)

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宮城支部(伊藤新支部長)は、11月12日に昨年同様、仙台市青葉区のハーネル仙台で28年度支部総会・懇親会を開催した。
母校から北田常務理事と高増副学長、校友会本部から東郷事務局長のご出席をいただき、また、東北福島支部の松永支部長と山本副支部長にも出席いただき、会員も13人が出席した。
学歌の斉唱で総会を開会。伊藤支部長からは、挨拶の中で東北福島支部の支部創設や母校陸上部女子が杜の都全日本大学女子駅伝大会で9位となり、来年はシード権を得られず予選会からの出場となるが、是非来年も同大会に出場出来るよう頑張っている等の報告があった。祝辞では、北田常務理事から130周年記念行事等について、高増副学長から母校の現状等の説明があった。
支部長が議長となり、議案を審議。27年度事業報告・収支報告、28年度事業計画案・経過報告並びに予算案が満場一致で承認された。
その後、懇親会に移り、各校友の近況報告等があり、和やかな雰囲気の中、最後に全員輪になって逍遙歌を合唱しお開きとなった。
来年の駅伝大会には、是非母校の参加を期待し、多くの校友が応援に駆け付けていただくようお願いする。また、来年度の総会には、今回の総会に出席できなかった宮城県及び近県の校友の方々の参加をお願いします。
(伊藤新)
(伊藤新=022-356-4474)

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山口千里会(藤井宏紀会長)28年度総会は、11月12日に例年どおりJR新山口駅前の山口グランドホテルで、本部から田中義昭副会長はじめ近隣支部から福岡千里会宮津和宏副会長、広島支部岡本直久副支部長、北九州支部大石義雄副支部長らにも出席いただき、当日体調不良等で欠席者が数名あったものの校友29人、来賓5人の出席のもとに開催された。
総会は、小野貴也幹事(平9商)の司会で進行。下瀬豊晴副会長(45法)の開会の辞に続き、元応援団長の岩国支部松本直樹氏(平4院修会)のもとで、青木保元氏(48工)の手製のバイオリンの伴奏による学歌斉唱が行われた。藤井会長(39法)から挨拶があり、続いて来賓の田中校友会副会長から11月4日に130周年記念行事が行われた旨の報告があった。
議事に移り、会長から事業報告、金光徹会計担当幹事(47経)が会計報告を行い、監査報告後承認され、更に24年度未払い金処分案及び次年度事業計画案が承認された。
最後に、下瀬副会長の閉会の辞をもって総会を終了した。
記念写真の後、懇親会を開宴。司会は総会に引き続き小野幹事が担当。宮津福岡千里会副会長の挨拶に続き、中村修校友会事務局次長の発声で乾杯して会食、懇談へと移った。
食事も一段落した後、初参加の校友の自己紹介、岡本広島支部副支部長、大石北九州支部副支部長からコメントをいただき、ジャンケン大会でお土産等を参加者全員に手渡し、楽しいひと時を過ごした。
宴も終盤となり、松本氏の指揮により参加者全員で逍遙歌を合唱、最後に大石北九州支部副支部長による万歳三唱で懇親会を締めくくった。
(会長 藤井宏紀)
(藤井宏紀=0834-63-1476)

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姫路支部(植田芳光支部長)では、28年度総会を11月11日に姫路キャッスルホテルで、田中義昭校友会副会長はじめ近隣支部代表の方々のご出席をいただき、開催することができた。当日は支部会員も昭和32年卒から平成26年卒までの37人に出席いただいた。
今回は、母校創立130周年を記念して作成されたDVDを鑑賞し、みな、母校の変容に驚くとともに、一度訪れてみたいとの声も多く聞かれた。
また、校友会本部の協力で、機関誌「関大」に支部の総会案内を同封していただいた効果もあり、初参加の方が11人もあり、あちらこちらで名刺交換をする光景がみられ、校友の絆がさらに深まったと実感した。
来年の総会でもさらなる企画を行う予定です。是非ご出席くださいますようお願いします。
(植田芳光)
(池田屋気付=079-222-0225)

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11月8日お昼時、秋空が爽やかな上野公園に千葉支部(神田万久支部長)の有志6人が集結し、上野の東京都美術館で19世紀を代表する2人の巨匠、ゴッホとゴーギャン展を鑑賞しました。
生い立ちや性格の違う巨匠が描いた約60点の絵画に圧倒されながら、芸術性溢れる作品を堪能しました。ゴッホが描いた"ゴ―ギャンの椅子"からは、巨匠2人がアルルで過ごした往時の友情が浮き彫りにされ、不思議な存在感がありました。
秋の収穫を取り上げた、ゴッホの"収穫"とゴーギャンの"ブドウの収穫、人間の悲惨"の両作品からは、自然と人間を捉える巨匠の性格の違いの鮮明な対比等......興味のつきないエネルギーに溢れた作品群に感動しました。
観賞後は上野精養軒でグルメなランチを満喫、元気を得た秋のひとときでした。
(熊本一夫 45商)
(神田万久=047-354-2091)

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11月7日、会計人会(燈田進会長)が、研修会、今年の年次総会並びに懇親会を、大阪・天満橋の大阪キャッスルホテルで、来賓多数を迎え開催した。
総会前に毎年恒例となっている近税会認定研修会が開催された。今回の講師は、国税局・国税庁勤務で国際課税や移転価格の実務経験を経て、現在は税理士として活躍中の石川智恵子氏。講師には、移転価格税制の概要と今後の動向について、経験と研究に基づく詳細な説明を、プロジェクターを使用して行っていただいた。
研修会後に28年度定時総会を開催。燈田会長が開会に当たって挨拶した後、慣例により議長を務めて議事に入った。
議事の中では、過年度の事業・会計報告、今年度の事業計画・予算審議に続いて、任期満了に伴う役員人事が審議された。その結果、燈田会長など現役員の留任と、幹事・監事各1人の補充が承認・可決された。
総会が無事終了し、懇親会に移った。会場には母校から寺内俊太郎校友会長、池内啓三理事長、芝井敬司学長など多数の来賓が出席した。また、友好団体である関大法曹会、公認会計士関大会など多数の団体からも代表者が参加し、懇親会は重厚さを増していた。
開会の挨拶で燈田会長は、会員が参加したくなるような明るく元気で楽しい会にしたいと抱負を述べていた。
来賓の寺内会長、池内理事長、芝井学長などの挨拶の後、乾杯となった。懇親会では初参加者の自己紹介や、母校梅田キャンパスの特別セミナーの講師として参加し、現役学生や社会人に講義を行った会員が体験をコメントするなど、出席者には充実した時間を共有していただけたようだった。
(前 義信)
(燈田進税理士事務所=06-6766-1255)

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揖龍支部(山本雅俊支部長)では、11月6日に28年度総会・懇親会を風光明媚な瀬戸内海国立公園・新舞子に立地するホテルシーショア・リゾートで開催した。当日は、校友会本部から田中副会長らを来賓に迎え、総勢24人の参加となった。
平成26年の再建総会以来、今回で4回目の総会となるが、嬉しいことに4人の初参加者を迎えることができた。
総会では、支部長から、①再建から本日までの経緯と有志(世話役)の方々への感謝、②昭和27年卒業から平成8年卒業までの校友が一堂に会する場を持つことができたことは実に素晴らしい、③今後一層の支部活動の活性化に向けて一人でも多くの方に支部運営への協力をお願いしたい、④予てからの念願であるバスツアーを企画し、手はじめとして来年4月に開催のスプリングフェスティバルに家族を伴って参加、在学当時に想いを馳せ、躍進した今の母校を見学することなど、今後の支部活動に対する抱負、自身の熱い思いを力強く語られた。
母校関大の現況が収録されたDVDを鑑賞、引いて田中副会長から、2日前の11月4日に創立130周年を迎えたこと、その前後の記念事業、関西大学フェスティバルin四国が成功裡に行われたこと、最近の運動部の活躍、学術面での功績など、私たちに母校関西大学に対する誇りを再認識させられるような話をしていただいた。
懇親会は、新舞子の砂浜、穏やかな瀬戸内の島々が望める三方がガラス張りの会場で、遠くに行き交う船や海岸でサーフィンを楽しむ若者達を眺めながら新鮮な魚介類を中心としたフルコースを堪能。国内外の旅行をライフワークにされている方のお話しや、話し込めば意外なところでの接点にあらためて驚いておられる方など、時間が経つのも忘れるほど和気藹々に楽しい会話で盛り上がった。
奥田校友会事務局課長から、近隣の支部との共同事業が支部の活性化に繋がるのではとのアドバイスを頂戴したり、常連の参加者はもとより初参加の方から「料理も美味しいし、こんなに楽しい会合ならまた参加したい」と言っていただけたことが幹事としては最高の喜びであった。
最後に、奥田課長の元気あふれるリードで懐かしい逍遙歌を合唱し、次回の再会を誓って散会となった。
(山本雅俊)
(太子保険事務所=079-276-1283)

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アジアチャンピオンが解説し、学生チャンピオンが実演してパスやシュートを披露。今年の備後支部(平櫛孝夫支部長)総会では、初めて目にしたサイクルサッカーに感動のため息が漏れた。
11月5日に尾道市のグリーンヒルホテル尾道に、校友会本部から田中義昭副会長、岡山支部から野上啓治幹事らの出席をいただき、まちかど寄席出演者、校友合わせて総勢50人が集まって第77回総会「校友の集い」を開催した。
平櫛新支部長から、今年秋の叙勲で「瑞宝小綬章」を受章された会員の岡崎忞氏(45法・元福山市副市長)が紹介され、お祝と記念品が贈られた。
総会議事では、支部活性化対策としてネット上に支部掲示板を作り、校友同士の交流を図る構想に初年度7万円が予算化された。また、市民に無料公開している「まちかど寄席」も継続して開催し、関大のPRと共に備後支部の活性化に貢献できるよう頑張ることが報告された。
第2部懇親会では、福山市で勤務しているサイクルサッカーのアジアチャンピオン岡嶋紘次(平25経)、長光亮平(平26社会安全)両君が、大阪から駆け付けた後輩の森本晋也(経4)、野村裕平(商3)両君と一緒に、サイクルサッカーの実演紹介をしてくれた。備後支部に、世界的なチャンピオンが2人もいたなんて大変な驚きだった。来年は福山市で開催予定、何が紹介できるでしょう。ご期待ください。
(加納久徳)
(加納久徳=0847-45-8109)

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11月5日、平野支部(田中義信支部長)28年度総会が天王寺都ホテルで開催された。
本年は役員改選の年でもあり、第1部総会では、6期12年に亘って支部を牽引し続けた田中支部長から福井忠成副支部長へのバトンタッチが行われた。
続く第2部は、社会学部・安田雪教授による講演。演題は「つながりがもたらす力」。人々との関係を変えればその人は変わる、また、目に見えないからこそ『良い関係』が鍵となる。関係の脆弱化が叫ばれる昨今、仲間との関係を大切にすることの重要性を改めて認識させられた。
第3部懇親会では、来賓の渡邊泰之校友会副会長と矢野秀利法人常務理事の二人から祝辞を頂き、朝倉満年輪関大会長の乾杯の発声で歓談のひとときへと移った。
アトラクションでは今年も、現役チアリーダー・CLAIRSが演舞を披露してくれ、やがて、当支部名物フルーツのオークションへと続いた。
先輩方の築き上げられた平野支部は、田中前支部長の強力なリーダーシップにより、大阪市の一つの区に過ぎないにもかかわらず、本年は75人もの来賓及び支部会員の方々に出席いただくことができるほどまでに拡大した。今後は福井新支部長のもと、更に「平野支部の行事に参加して本当によかった」と皆さまに言ってもらえるような支部づくりに役員一同、心をひとつにして邁進したい。
(長野隆哉)
(福井経営綜合事務所=06-6443-7225)

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