揖龍支部
初参加4人含め24人集う 意外な接点など会話弾む
揖龍支部(山本雅俊支部長)では、11月6日に28年度総会・懇親会を風光明媚な瀬戸内海国立公園・新舞子に立地するホテルシーショア・リゾートで開催した。当日は、校友会本部から田中副会長らを来賓に迎え、総勢24人の参加となった。
平成26年の再建総会以来、今回で4回目の総会となるが、嬉しいことに4人の初参加者を迎えることができた。
総会では、支部長から、①再建から本日までの経緯と有志(世話役)の方々への感謝、②昭和27年卒業から平成8年卒業までの校友が一堂に会する場を持つことができたことは実に素晴らしい、③今後一層の支部活動の活性化に向けて一人でも多くの方に支部運営への協力をお願いしたい、④予てからの念願であるバスツアーを企画し、手はじめとして来年4月に開催のスプリングフェスティバルに家族を伴って参加、在学当時に想いを馳せ、躍進した今の母校を見学することなど、今後の支部活動に対する抱負、自身の熱い思いを力強く語られた。
母校関大の現況が収録されたDVDを鑑賞、引いて田中副会長から、2日前の11月4日に創立130周年を迎えたこと、その前後の記念事業、関西大学フェスティバルin四国が成功裡に行われたこと、最近の運動部の活躍、学術面での功績など、私たちに母校関西大学に対する誇りを再認識させられるような話をしていただいた。
懇親会は、新舞子の砂浜、穏やかな瀬戸内の島々が望める三方がガラス張りの会場で、遠くに行き交う船や海岸でサーフィンを楽しむ若者達を眺めながら新鮮な魚介類を中心としたフルコースを堪能。国内外の旅行をライフワークにされている方のお話しや、話し込めば意外なところでの接点にあらためて驚いておられる方など、時間が経つのも忘れるほど和気藹々に楽しい会話で盛り上がった。
奥田校友会事務局課長から、近隣の支部との共同事業が支部の活性化に繋がるのではとのアドバイスを頂戴したり、常連の参加者はもとより初参加の方から「料理も美味しいし、こんなに楽しい会合ならまた参加したい」と言っていただけたことが幹事としては最高の喜びであった。
最後に、奥田課長の元気あふれるリードで懐かしい逍遙歌を合唱し、次回の再会を誓って散会となった。
(山本雅俊)
(太子保険事務所=079-276-1283)