社会学部同窓会
二条城と壬生寺を散策 同窓の店でティタイム
社会学部同窓会(横山豊会長)は、11月13日に10人が参加して「京都二条城・壬生寺を散策」と題する研修事業を実施した。
当日は、まず徳川家康により造営され、15代慶喜による大政奉還の意志を発表する場となった二条城を訪ねた。二条城は、平成6年にユネスコの世界遺産に登録された名刹で、廻りには特別名勝の二の丸庭園や、清流園があり、落ち着いた空間が広がっている。
午後は、壬生狂言・新撰組ゆかりの寺であり、お地蔵さんの寺としても知られる壬生寺を訪ね、近くにあるカフェ菓音(かのん)でティタイムを過ごした。ここは、同窓会員が経営しており、手づくりのクッキーを味わえる非常に落ち着いた雰囲気の店で、建物も民家を利用し、まさに街中の隠れ家のようなカフェです。
今回の研修事業を通して、同窓生各人がお互いに懇親を深め、さらなる結束の思いを新たにした。社会学部は、29年4月には学部創立50周年を迎える。その記念事業は未定ではあるが、会員が一団となって、さらなる進展を目指して行きたいと思う。
(横山豊)
(横山豊=075-961-0104)