生野支部
暫し日本伝統芸能に浸る 学舎愛する校友の絆実感
生野支部(西田随善支部長)は、28年度総会を11月12日に道頓堀の新名菜敦煌で開催した。
谷康司校友会組織副部長、伊藤晃充市内支部連合会副会長はじめ、近隣の城東・東成・平野・天王寺・都島・鶴見・東住吉の各支部から支部長・役員の皆さんを来賓に迎え、支部からも昭和31年から平成21年卒業まで幅広い会員が出席した。
物故校友を悼み、ご冥福を祈って黙祷を捧げ、総会議事も滞りなく終了。その後、支部会員による詩吟、日本舞踊の披露があり、伝統芸能に暫し浸り、その余韻さめぬ中、会員で平成2年法卒の木下誠大阪市会議員から議長就任報告が行われた。
雰囲気が盛り上がる中、和気藹々の楽しく賑やかな懇親会がスタート。来賓や支部会員のスピーチがあり、西田支部長からは生野支部の歴史についての話があり、先輩の方々のご苦労を知り、来年60周年に向けて、心引き締まる決意を新たにした。
全員で逍遙歌を合唱。輝く青春時代を過した関大キャンパスを胸に思い描き、時代は違っても、千里の丘を愛する気持ちは全ての校友に通じる思いであることを強く実感し、時間の過ぎるのを忘れる会を終えた。
(幹事 村上加代子・47文)
(西田随善=06-7850-5671)