北海道支部
北の大地の新年会に18人 50年の年次差超えて歓談
29年度の北海道支部(松本陽一支部長)新年会が、2月3日に開催された。会場は同窓生の吉田雅典氏(62社)が社長を務めている札幌クラッセホテル。
松本支部長は体調不良により急遽欠席されたが、参加者は総勢18人だった。
最年長者は、昭和37年経卒の青木佐治郎・笈川孝一の両氏、最年少者は平成24年社卒の上田善太氏。卒業年次の差は実に半世紀に及ぶ50年、幅広い世代の皆さんが集った。
毎年のことだが、本席も大阪弁が飛び交い、まるで関西で開催されているような不思議な雰囲気の中での新年会になった。
各人より自己紹介が行われたが、その中で特に、58年経卒の原田要暢氏は初参加で、北海道財務局の局長をされているとのこと。母校は法曹家が多いことは承知しているが、財務省のエリートとは。本学の卒業生が幅広い分野で活躍されていることを知り、嬉しくもあり誇らしい気分にもなった。
最後に、支部総会が開かれるのは、本学本部から大挙札幌に来られる7月に合わせて開催することをお知らせし、逍遙歌合唱のあと終宴となった。
(広報担当大坊健二)
(松本陽一=011-778-6760)