千葉支部
熊本新体制に期待集まる 関大フェスin東京に全力
千葉支部(神田万久支部長、45工)は、田中義昭校友会副会長、竹内洋東京センター長はじめ近隣支部など6人の来賓を迎え、支部会員37人が出席して29年度新春総会を2月4日に市川グランドホテルで開催した。
第1部総会では、御年80歳を超えられた松岡實校友(34文)のリードで学歌を斉唱し、物故者に黙祷を捧げた。続いて神田支部長の昨年1年の海外と国内のトピックスを交えた挨拶に続いて役員の改選を行い、支部創設30周年目から6年間支部長を務められた神田支部長が退任され、熊本一夫氏(45商)が新支部長として就く事と新役員体制が承認された。熊本新支部長からは、新任挨拶とともに「関大フェスティバルin東京」の成功に向けて首都圏校友が"総力結集"して行くことを訴えた。
来賓の田中義昭副会長から祝辞をいただき、昨年11月4日の130周年記念行事が観能の催しも功を奏し、大変良い結果を残せた事に加えて、関大に関係が深い62大学と42高校の参加もあった事、また、1月28日の臨時代議員会に966人が出席して、次期校友会長に寺内会長が3選された事などを報告いただいた。
東郷事務局長からは、現在行われている2月入試の応募状況が昨年を僅かだが上回る事、本年9月3日に日本橋で開催される「関大フェスティバルin東京」の概要をお話いただき、竹内東京センター長からは、在校生が就活で東京センターを利用する頻度がますます上がっている事、昨年開催した「高野山講座」の人気が非常に高かった事を報告いただいた。
大平事務局補佐(62文)からの会計報告が承認された後、各同好会の代表から昨年の報告と今年の取り組みの発表があり、新設の「美術鑑賞とグルメの会」が承認された。
第2部は、こまち亭まんま(土井隆氏・平21商)の落語「ちりとてちん」の汗を飛ばしての熱演に一同は魅了された。
第3部は、松岡實校友と同級生の上田實校友(34法)の乾杯の発声で開会。恒例のはずれ無のくじ引きで会場はヒートアップした。記念撮影の後、最後に松岡校友のリードで全員が肩を組んで逍遙歌を合唱、来年の再会を約束し合った。
(広報担当 中西俊朗・60社)
(熊本一夫=047-354-2091)