女子秀麗会
楽塾21・京都散策の会 蹴上や南禅寺など訪ねる
風薫る5月の中旬(20日)、女子秀麗会(仁井ひろみ会長)の楽塾21・京都散策の会に参加させてもらいました。
京都蹴上の駅に集合。蹴上といえばインクライン。ガイドの吉村晋弥さんの義経にまつわる蹴上の意味、琵琶湖疎水の難工事など、興味深い話を聞いて、気分は明治時代にスリップしてその時代を垣間見た気がしました。ガイドの吉村さんも、とてもハッキリと分かり易く話してくださり、いろいろと勉強になりました。学生時代にこういう講義を受けていたら優の数が一つ増えていたことでしょう。
南禅寺も訪れ、赤レンガの水路閣のフォトスポット、ねじりまんぽの存在など、普通では見過ごしてしまう事なども教えていただき、とても有意義な一日でした。また、天授庵の青紅葉も見事でした。ちょっと気持ち悪いとは思いますが、何十年かぶりの女子大生に戻って、はしゃいで、学んでとても楽しい一日になりました。こういう企画に参加させていただきありがとうございました。
(東田悦子 51学社)
(仁井ひろみ=06-6922-6806)