川西支部
第29回春季釣り大会開く 6魚種15匹で山内氏優勝
川西支部(荒木敏雄支部長)釣り同好会の第29回春季大会が、5月6日に13人が参加して泉南郡田尻町の「海釣ぽーと田尻」で開催された。
午前7時の競技開始直後、本田副会長のタイ仕掛け小竿の第1投に青物がヒット!悪戦苦闘の末、カンパチを釣り上げた。井上名人も4連続でタイを釣り上げ、あちこちでタイを釣り上げる声が上がり幸先の良いスタートを切った。
競技も中盤にかかり、前回優勝の安田・井上の両名人と山内が頭一つ抜け出す中、荒木支部長のお孫さん大悟君に青物がヒット、荒木ジイジのアドバイスよろしく見事にカンパチを釣り上げた。新しい竿と仕掛け餌で青物狙いの湯川さんにも青物がヒット、荒木・山内のアドバイスと全員の声援の下、大物との長いやり取りの末、大物ヒラマサを釣り上げた!
優勝は、中盤以降も順調に釣果を伸ばした山内がタイ・シマアジ・カンパチ・石ダイ・石垣ダイ・イサキの6魚種、釣果15匹で優勝。滝岡賞(長寸大)は大物ヒラマサ80cmを釣り上げた湯川捷彦氏、五目賞は6魚種の山内、殊勲賞はカンパチ63cmの荒木大悟君でした。参加者全員での釣果は63匹と好釣果でした。
(釣り同好会会長 山内眞一郎)
(荒木敏雄=072-758-1787)