竹中工務店葦の葉会
43人が世代超えて親睦図る 活発になる交流活動を紹介
皐月とは思えぬ暑さが続く5月25日、久しぶりに降った前日からの雨が昼には上がり、過ごしやすくなった夕方から、竹中工務店葦の葉会(河野修会長)の2017年総会が、ガーデンシティクラブ大阪で、校友会本部から田中義昭副会長、森茂実事務局長を来賓にお迎えして開催され、竹中工務店・竹中土木・朝日興産所属の竹中グループ43人の校友が参加した。
河野会長(57法)から開会の挨拶。今年は本総会に先立ち3月に、16年入社新社員の全寮制研修修了歓送会を梅田キャンパスで開催するなど、活発になる葦の葉会の交流活動が紹介された。来賓の田中副会長に挨拶を頂戴して、母校と校友会の現在の発展について伺い、山本啓介幹事(63建)による乾杯の発声で宴がスタート。司会進行は木俣裕貴さん(平23商)。
歓談のあと、今年4月に入社した9人の新社員と、今回初参加の3人が自己紹介。続いて、竹内丈久幹事(平7経)による、恒例のプロジェクト紹介。翌26日に起工式を迎える千里山東体育館建替工事の話題を中心に、創立130周年に続くKandai Vision 150に向かう母校キャンパスの勇姿を実感した。
芝田善紀さん(平25院修シ)ら超若手メンバーの企画によるゲームで、中村望さん(平26建)お手製のワサビ一本入りエクレアをめぐるロシアンルーレットや、万歩計早振り競争、母校にまつわるクイズ等、世代を跨ぐ交流をすることができた。ゲームの景品には、「関西大学のちから」展トートバッグや、アメフト部カイザーズ応援タオル等、普段手に入らないレアグッズを卒業生より提供して頂いた。
宴の最後に、この春までに定年を迎えられた金子政晃さん(54建)、佐藤忠司さん(49土)のお祝いに、後輩を代表して東野春奈さん(平26商)、岩田彩さん(平21社)から花束を贈呈、参加者全員で祝った。
最後に、輪になって高野健治さん(平10商)のリードで逍遙歌を合唱、吉田良輔副会長(57法)の三本締めで盛会のうちに終了した。
(事務局 藤本直樹)
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