泉州連合会(吉田常佳会長)では、生きがいを育む趣味の会の一環として、今年度発足の新たな5つの部会の1つ「カラオケ友の会」の第2回を、5支部13人参加のもと6月27日に南海高石「アクア高石」で開催した。
学歌流れる会場で、最初に全員で学歌斉唱のあと、西出部会長挨拶では、「なんで歌手になれへんの?」という、カラオケの神髄に迫るお褒めの言葉を掛けようという旨の話があり、飯島明幹事の乾杯の音頭で開会した。
しかし、今回も、前回に引き続きプロ歌手並みのメンバーが若干名おられ、その熱唱の姿を掲載させていただくこととした。また、幹事会員を除く特に優秀な3人には、特別賞を吉田顧問より贈呈した。
次回もこの盛り上がりを継続・発展すべく、8月22日(火)に「第3回カラオケ友の会」を開催することになった。最後は全員で肩を組んでの逍遙歌でお開きになった。
(カラオケ友の会会長・事務局長 西出弘秋)
(西出弘秋=archi-kousan.com)
2017年6月アーカイブ
6月25日に八尾支部(中尾達夫支部長)の29年度(第58回)総会が、八尾市文化会館(プリズムホール)5階レセプションホールで開催された。
垣内副支部長の司会で開会宣言、学歌斉唱、物故者への黙祷が捧げられ、中尾支部長は特に2点だけ伝えたいと挨拶。1点目は、八尾支部の動向を臨時会報に反映させ更なる充実を計りたいと述べ、2点目として八尾市に居住の八尾市役所関大会会員の八尾支部への入会を呼びかけるとの内容だった。
来賓を代表して本部の田中義信副会長から、大学の現状報告のあと、JCB等の校友カードに加入し、「学縁」を大事に校友の絆を深めていこうとの挨拶をいただき、校友・谷畑孝衆議院議員と田中誠太八尾市長にも祝辞をいただいた。
議事に入り、長野副支部長の議長の下、28年度事業報告、決算報告、29年度事業計画、予算案が審議され、満場一致で可決された。
講演会では、柴谷匡哉氏に「認知症の予防について」のお話をいただき、感慨深い内容で、特に65歳以上の校友は熱心に聞き入り、メモを取る会員も見られるなど新たな知識を得た。
懇親会は、植田副支部長の司会で進行。校友会の森茂実事務局長の乾杯の音頭で和やかに開始した。最後は、恒例の逍遙歌を3番まで歌い、来年の再会を約束して青砥顧問の万歳三唱でお開きとなった。
(中尾達夫)
(中尾達夫=072-998-3526)
芦屋支部女子会、今回は芦屋を出て大阪へ。兵庫県立歴史博物館の藪田貫館長(関西大学名誉教授)をお迎えして、6月25日に大阪歴史街歩きを開催いたしました。
まずは、堺筋沿いにある重厚な大正建築「新井ビル」で集合。このビルに入っている「五感」は、関大校友が経営されているパティスリーで、2階では軽食もいただけます。
こちらでランチをいただいてから、散策スタート。北浜は大戦中の空襲の被害が少なく、多くの歴史的建築が残っている地域です。藪田先生から通りの名前や橋の名前一つ一つの由来や、建築物にまつわるストーリーを伺い、普段何気なく過ごしている街が歩んできた様々な歴史をまさに五感で味わう一日となりました。
帰宅して撮影した写真を見ていると、どこか小旅行にでも出かけた後のよう。いつもの大阪とは思えぬ景色の連続でした。
最後は、五感が昨冬オープンされたCacaotier Gokanへ。まさに五感尽くしの一日となりました。
ご多忙な先生に無理をお願いして日程調整をしたため、限られた人数での参加となりましたが、再開催を望む声も多く、次回開催時は女子会ではなくなっているかも...?藪田先生、今後とも芦屋支部をよろしくお願いいたします。
(浅尾美佳)
堺支部(辻尾健一郎支部長)の29年度総会が6月24日、ホテル・アゴーラリージェンシー堺で、本部の田中義昭副会長をはじめ近隣支部の代表や校友など82人の出席で盛大に開催された。受付には堺キャンパスから現役の女子学生も応援に駆けつけ、花を添えた。
第1部は、国歌斉唱、応援団の指揮による学歌斉唱、物故者に対して全員で黙禱をささげた後、辻尾支部長が挨拶。司会の来賓紹介に続き代表して田中副会長と高増明副学長から祝辞をいただいた。
田中副会長は、フェスティバルin四国への堺支部会員の多数参加のお礼と、この時の広告の効果に注目、宣伝の必要性や痛くない注射など関大のもつ先端技術の開示などに話が及んだ。高増副学長は、ボクシング世界チャンピオンになった拳四朗などスポーツ選手の活躍や、将来の少子化による大学の需給バランスの崩れへの対応など、また、9月のフェスティバルin東京は受験生へのアピールの意味もあるとのことで、堺支部の参加を要請された。
総会議事は、辻尾支部長が議長となり、第5号議案まで滞りなく採決承認された。司会から支部顧問の堀畑好秀氏が秋の叙勲で、旭日双光章を受章されたことが披露された。
第2部は、堺市役所市長公室企画部政策調整担当課長の野村泰生氏(平5学法)が『堺のひとづくり・まちづくり』と題しての講演。野村氏は、堺市が今取り組んでいる事業について説明をされた。この後、途中参加の竹山修身堺市長なども加わり全員で記念写真。
そして第3部は、まず竹山市長が祝辞。市長は堺市の中枢を担っている関大出身者の活躍とコッカラ体操など堺市と関大の連携事業の紹介、百舌鳥・古市古墳群の国内推薦に当り協力を訴えられた。続いて学校法人関西大学の矢野秀利常務理事が演壇に立ち、関大発展のため44万人の卒業生をもっと使えとアドバイスを受け、今後校友会とより緊密に協力し合っていきたい旨話された。
堺市役所関友会の柴信会長の発声による乾杯で懇親の宴に入った。司会から再度の来賓紹介に続き、初参加の5人が紹介された。懇親会では、母校応援団のリーダー部やチアリーダーの熱演、恒例になったオークションやビンゴゲームの間、美味しいお酒や料理に舌鼓を打ち、懐かしい友と旧交を温める楽しい時を過ごした。
間宮健二副支部長が閉会の詞を述べた後、いつものように応援団のリードで参加者全員が逍遙歌を高唱して散会した。
(鴨頭光一)
(鍋島均=072-221-5269)
6月24日(土)に司法書士関大会(中村博会長)と大学共催の司法書士試験合格祝賀会(兼新入会員歓迎会)が、大阪キャッスルホテルで開催され、大学から芝井敬司学長、小泉良幸法学部長、高岡淳総務局長、校友会から植田芳光副会長らを来賓に迎えるとともに、28年度合格者13人と会員を合わせ総勢45人が出席した。
冒頭、中村会長は挨拶で、合格祝賀会の開催趣旨は、新入会員の獲得と司法書士の知名度を上げるために、平成17年から始めて今年で13回目になり、第4回目の20年からは大学との共催となったことを述べた。また、今回、官報に掲載された平成28年度司法書士試験合格者の氏名から、校友会の協力をもとに関大出身者を検索し、昨年の近畿司法書士連合会の新人研修で15人が判明したことを報告した。
引き続き、学歌を斉唱し、来賓紹介の後、芝井学長から合格者に祝福の言葉が贈られ、今後は適正な業務の遂行のため司法書士としての力量を高めていき、母校関西大学へ恩返しをしてほしい旨が述べられた。続いて、高岡総務局長は池内啓三理事長の祝辞を代読、最後に植田副会長から校友会の現状報告と校友会事業への協力お願いの挨拶をいただいた後、植田副会長から合格者全員に記念品が贈呈された。合格者を代表して石橋佳奈さんが合格祝賀会開催、記念品を頂いたことに対しお礼の言葉を述べた。
当会の高橋一夫相談役の発声で乾杯し、歓談に入った。小泉法学部長から祝辞をいただき、本日の主役である合格者が壇上にあがり、川上敦史幹事の司会のもと出身高校や勤務予定の司法書士事務所の説明など、自己紹介並びに今後の抱負等を大いに述べてもらった。そして、合格者・学校関係者及び来賓を交えての恒例の記念写真の撮影を行った。
ついで、会員を代表して大阪司法書士会前会長の中谷豊重参与と、法学部で講義を行っている大阪司法書士会副会長の谷嘉浩会員および法科大学院で講義を行っている柴富公行副幹事長から合格者へお祝いと、大学、法科大学院での学生の現状等の報告がなされた。
最後に、中村博会長のリードで逍遙歌を合唱し、福本康史副会長の閉会の辞でお開きとなった。
なお、第57回定時総会は11月11日(土)午後6時から大阪キャッスルホテルで開催する。
また、平成29年度司法書士試験合格者及び司法書士関大会に入会希望者は事務局まで
ご一報をください。
(幹事 山元秀朋)
(中村博司法書士事務所=06-6705-5678)
6月23日、京阪古川橋駅前の日本料理「仙亭」で田中義昭校友会副会長はじめ近隣6支部(枚方・寝屋川・交野・大東・四條畷・守口)、関西学院同窓会門真支部から代表の方々のご出席をいただき、門真支部(村西蘶支部長)の総会を開催しました。
第1部では、学歌斉唱の後、田中副会長から大学の近況、お祝いの言葉をいただき、村西支部長の議長の下、全ての議事が承認されました。
第2部懇親会では、落語大学OBの花の家くれあさんによる「三線民謡ショー」を楽しみ、飲食を交えた会話に花が咲きました。最後は、参加者全員で輪になり肩を組んで逍遙歌を合唱し、お開きとなりました。
これからも若い人が多く参加し運営できるように、皆さまの協力をいただき支部事業を展開していきたと思います。
(幹事長 大西康弘)
(村西蘶=072-883-2022)
北海道支部(松本陽一支部長)では、今年も地方教育懇談会開催時に合わせて支部総会を7月8日に開催します。
この支部総会への出席を促す意味をかねて、今年第1回のパークゴルフ大会が6月23日にエルムパーク西の里で行われました。寂しいかな、新規参加者はいなく、いつものメンバー8人による大会になりました。
ほとんどの方が、パークゴルフをされるのはこの大会のみで、関西7大学対抗戦や関関戦のゴルフ大会への参加を楽しみにしている方が主流です。それだけに、珍プレーや大たたきなどがあり、緊張感はやや欠け気味ですが、和やかな雰囲気の大会となりました。久しぶりの交流と語り合うことが主ですので目的は十分に果たされ、皆さま、満足して帰られたことでしょう。
とは言え、もちろんコンペですから順位を決めました。優勝は菅原光生(41経)・準優勝は出田卓郎(49経)氏が獲得されました。秋の大会での再会を約して散会となりました。
(パークゴルフ部会長 大坊健二)
(松本陽一=011-778-6760)
今年も開催いたします関西大学フェスティバル!!2015年の九州、2016年の四国に続き、2017年は東京での開催となります。130年の伝統を越え、新しい歴史に向かってスタートした関西大学。私たち校友の絆と母校を応援する気持ちはひとつ!関西大学の溢れる魅力を多くの人に伝えましょう!ご家族、ご友人もお誘い合わせのうえ、ぜひお越しください。皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げております。
■関西大学フェスティバルin東京
<日時>9月3日(日)
第1部 イベント...12:00~16:00
第2部 大交流会(立食パーティ)...17:00~19:00
<場所>ベルサール東京日本橋(東京都中央区日本橋2-7-1)
※詳しくは機関誌『關大』第599号または下記PDFをご覧ください。
関西大学フェスティバルin東京 お知らせ
なお、第1部 イベントは入場無料ですが、第2部 大交流会は事前申し込みが必要となります。
ご参加いただける方は、参加申込票をダウンロードいただくか、下記項目をメールまたはFAXにて、校友会事務局までお送りください。
・お名前
・卒業年、学部
・住所
・電話番号
・第1部 イベントの参加人数
・第2部 大交流会(費用:お一人様¥7,000)の参加人数
※参加申込票はコチラ
○お申し込みはこちらまで
メール:koyukai@ml.kandai.jp
FAX:06-6380-8476
※準備の都合上、8月1日(火)を申込期限とさせていただきます
お申し込みいただいた方には、後日振込用紙をお届けします
女子秀麗会より、相談所URARAスタート記念イベントのご案内が届きました。「集まれ!関大女子校友(学生&卒業生)in梅田キャンパス」と題したこのイベントでは、講演会「きらり☆自分磨き講座」や交流カフェが開催されます。ご興味をお持ちの方は、ぜひ足をお運びください。
<日時・内容>
7月29日(土)14:00~16:00 (受付13:30~)
■14:00~
講演会「きらり☆自分磨き講座」
~先輩秘書が教えるビジネスマナー・接遇マナー~
[講師]小枝加代子さん(昭和59年文学部英科卒)
オフィスプロ櫻代表(秘書検定1級、サービス・接遇検定1級)
■15:00~
交流カフェ(同時開催:相談所URARA)
<場所>
関西大学梅田キャンパスKANDAI Me RISE 7F
<会費>
1,000円
<問合せ・予約>
小谷法律事務所 小谷寛子(昭54法卒・弁護士)
TEL 06−6361−8717
FAX 06−6361−6817
※詳しくは、こちらのチラシをご確認のうえ、ご予約ください
女子秀麗会(仁井ひろみ会長)は、第40回総会を6月18日にシティプラザ大阪で開催しました。初参加の会員8人を迎え、寺内校友会長をはじめ来賓を含めて総勢71人が参加し大いに盛り上がりました。
第1部は、議案書により各部の会務報告、会計報告が行われ、特に昭和58年に開設以来続けられてきた「結婚総合相談所」をこの度閉じるに当り、長年尽力されてきたメンバーを仁井会長がねぎらい、また、新発足の「相談所URARA」について発表された。
第2部では、「不可能を可能にするって何?」を、校友の片岡みほさん(読売テレビ放送勤務)にご講演いただいた。司会者が質問し、回答をいただく対談形式で進行。フランクに女性として仕事、家庭のことなど、ご自身の様々な場面での体験をお話し下さった。
第3部の懇親会では、それぞれが親交を深め、また、サプライズゲストとして、校友のWBC世界ライトフライ級チャンピオン拳四朗さんを迎え、チャンピオンベルトの披露とともに、参加者との記念撮影、また、メッセージをいただき、いつにも増して貴重で盛りだくさんの華やかな会となりました。
(広報部 新谷里美)
(仁井ひろみ=06-6922-6806)
城東支部(後藤憲之支部長)では6月17日、大阪天満橋錦城閣で50人の参加を得て恒例の賑やかな支部総会・懇親会を開催した。
総会では役員改選が行われ、近藤正昭幹事長が後藤支部長からバトンを引き継ぎ新支部長に就任し、後藤支部長が培ってきた和気藹々明るい城東支部づくりを引き継いでいくことを全員一致で確認した。
今年の総会には、4人の校友が初参加されたが、その4人には特別上等な「さくらんぼ」を贈呈し歓迎した。
総会に引き続き開催した懇親会は、全員で学歌を斉唱したあと、後藤前支部長のいつもの楽しい話術でスタートし、来賓を代表して植田芳光校友会副会長に挨拶をいただき、事務局の中村修氏に乾杯の発声をいただき、和気あいあいの大宴会が始まった。
歓談が進む中、チアリーダー"クレアーズ"の素晴らしいパフォーマンスで大いに盛り上がり、元気をもらったあと、恒例の豪華景品が当たるビンゴゲームで最高に盛りあがった。
最後に参加者全員が肩を組み、声高らかに逍遙歌を歌い、城東支部の益々の隆盛を期して終宴した。
(近藤正昭)
(小林千晃=06-6965-5392)
広島支部(山下孝子支部長)では、6月17日に29年度年次総会を広島国際ホテルで開催し、校友会本部の寺内会長はじめ、近隣の山口千里会、岡山支部、福岡千里会、そして関西学院大学校友会広島支部からの来賓6人迎え、会員44人と合わせて総勢50人の出席をいただいた。
懇親会では、第14代「はつかいち観光親善大使」として活躍されている田中美奈代さん(平22文)から、プロジェクターを使った活動報告をしていただいた。田中さんは、在学中、チアリーダーおよび関西大学応援団第87代副団長を務め、現在は廿日市市役所に勤務の傍ら、各種イベントやFMラジオ局等で地元の廿日市市の観光名所(世界遺産・宮島等)、特産品(けん玉、牡蠣、あなご等)、レジャースポット等のPR活動をされている。
今回は、平成卒業世代から4人の初参加があり、仕事やプライベートに関するユーモアあふれる自己紹介等で会場は大いに盛り上がった。
最後は、恒例の森澤副支部長(42法)による見事な口上とともに、参加者全員で円陣を組んで逍遙歌を力強く歌い上げ、和やかに宴を終えた。
(重谷里志)
(重谷里志=090-8144-8149)
神戸支部(織戸新支部長)の総会・懇親会が、6月16日、ホテルクラウンパレス神戸で開催された。校友会本部から寺内俊太郎会長をはじめ、近隣支部・組織から来賓を迎え、昨年より約25人多い総勢120人の校友の出席があった。
杉本登志子幹事(59文)の司会で定刻に開会。渡邊泰之副支部長(42法)が開会の言葉を述べ、榎本一輝応援団第93代リーダー部長(平28法・明石関大クラブ)のリードで、学歌を斉唱。織戸支部長(49法)の代表挨拶の後、議事に移り、矢坂和広幹事長(63工)、尾﨑元英副幹事長(平17院法)による事業・会計報告、松田陽三監事(28経)の監査報告などにより、議案は原案どおりに承認された。
今春の叙勲を祝い、神戸市前市長の矢田立郎顧問(46法)へ神戸支部を代表して、野村典子監事(48商)から花束を贈り、矢田顧問から挨拶をいただいた。
来賓紹介に続き、寺内校友会長から挨拶をいただき、総会は滞りなく終了した。
懇親会は、幸田彰子氏(平11文)、澁谷誠太郎幹事(平14社)の司会で、佐藤一郎副支部長(57法)の乾杯の発声で開宴。6月12日に神戸市議会議長に就任された北川道夫氏(50文)に議長就任の挨拶をいただき、校友はテーブルを超えて来賓、支部会員が懇親を深めた。
一昨年、神戸支部の総会に参加くださったプロボクサー坂晃典選手(平26経・和泉支部)が、約束通り今年4月の日本フェザー級チャンピオン戴冠の報告に来てくれた。河合昭典幹事(平9商)より、ボクシングのリングアナウンサー風に紹介された坂選手は、チャンピオンベルトと共に入場し、満場から祝福の拍手を浴びた。坂選手からは、同じ関大の卒業生というだけで、応援していただけることに心から感謝しますとの挨拶があった。
チャンピオンベルトの披露に続いては、ジャズ演奏。美しい歌声を聞かせでくれたのは、校友でジャズボーカリストの水嶋潔子さん。演奏は、同じく校友でピアニストの安次嶺悟さんと古屋敷博文副幹事長(平11総情)のギター。スタンダードジャズ、中島みゆきの糸、カーペンターズのトップ・オブ・ザ・ワールドなど、じっくりと聞いていたいしっとりとした曲から、皆で手拍子して歌える曲まで素敵な演奏を楽しんだ。
今回の初参加者は、次の9人でそれぞれが自己紹介をした。井上美穂子、柏木康男、高野圭司、松本順司、喜多村聡、三木圭恵、武田昴之、山本瞬平、森浩太の各氏。
歓談が尽きない中、前田由利副支部長(61工)から来賓並びに神戸支部参加者へのお礼と総会・懇親会開催に際し、尽力した神戸支部幹事への感謝が述べられ閉会の言葉となった。
最後は全員肩を組んで榎本一輝氏のリードで逍遙歌を合唱し、総会・懇親会の幕を閉じた。
なお、今後の神戸支部の行事は、①11月15日(水)ゴルフコンペ 滝野カントリー倶楽部迎賓館コース、②1月13日(土)新年互礼会 神戸三宮 東急REIホテル、となっている。多数の参加をお待ちしています。 (広報担当 西村俊之)
(Facebook https://www.facebook.com/kandaikobe//メール kandaikobe@gmail.com)
経済人クラブ(栗原照次郎会長)第214回例会が、6月13日に大阪新阪急ホテルで開催され、クラブ名誉会長の池内啓三理事長、名誉顧問の上原洋允・畑下辰典両法人顧問らの来賓と特別参加者を含め94人が出席した。
年度最初の例会となるため、例会に先立ち、会員による平成29年度総会を開催。栗原会長挨拶の後、平成28年度事業報告・会計報告、規約の一部改正、任期満了による役員の改選などの議案が審議され、規約の改正では、参与職の新設、入会金の明文化、優待会員の当日会費半額の廃止などが原案どおり承認された。
また、役員改選では、栗原会長の勇退により、新会長に生田圭一副会長が就任。副会長に仁井ひろみ副代表幹事が、副代表幹事に楠隆夫・横田英哲両幹事が追加就任し、幹事にも新しく10人が就任する役員案が承認された。
生田新会長の就任挨拶の後、栗原前会長に記念品を贈り、これまでの尽力に謝意を表して総会を終了した。
第214回例会は、学歌斉唱、生田会長挨拶の後、早速、第1部講演に移り、講師に(株)船井総合研究所 代表取締役社長 中谷貴之氏(平3学文)を迎え、中谷氏から約1時間に亘り『働き手不足時代の中小企業利益3倍業績アップ方』というテーマでお話いただいた。
中谷氏は、最初のテーマ「採用一番化、定着一番化が業績アップの最短距離!」について、①人・人・人の時代、中小企業の社長の仕事は採用、②採用ファースト、社員満足ファーストが業績をあげる、そして「中小企業の働き方改革と生産性アップ法はこう進める!」では、①残業、休日出勤の時代ではなくなっている、②機械化、Ai化などを推進し、成果主義を見直す、③業界一狭い専門にすることで高収益を考える。
以上について、全国のコンサルティングを受けられている中小企業の実例をあげながら、配布資料をもとに詳しく説明され、さらに船井総研を実験場にして成功した事例を中小企業に提案する実績を強調された。
また、個人主義のコンサルティング会社からチーム主義のコンサルティングへ変更することにより、業界にない変革を行ってきたことを強調され、今後の中小企業のあり方を述べられた。最期に、「ちょうど本日、(株)船井綜合研究所の時価総額が過去最高になった」と報告され、講演を結ばれた。
その後、講師を囲んでの懇親会では、池内理事長の挨拶、寺内俊太郎校友会長の乾杯の後、サプライズ参加で、去る5月20日、東京・有明コロシアムでWBC世界ライトフライ級王者ガニガン・ロペス(メキシコ)と対戦し、世界王座獲得に成功した拳四朗選手(平26学人健)の参加で懇親会は大いに盛り上がり、写真撮影、サイン会で賑わった。
(幹事 吉見淳史)
(校友会事務局=06-6368-0041)
大阪府学校秀麗会退職者会(松岡文平会長)の第9回総会が、今年も6月第2土曜日の10日、いつもの上本町・百楽で開かれた。
会員は通常50人を超えるが、当日は松岡会長、大学から山本冬彦教授、また佐藤不二男顧問の参加を得て催された。本会は関大と連携を図り、会員相互と現役秀麗会との交流、現役支援を基に、大阪の教育向上、発展に資するよう努めるものである。
本総会では、会則の改正、新人事では副会長をはじめとする一連の異動が承認された。
また、新採の歓迎会、秋の親睦会(泉南の散策)が話し合われるとともに、現役秀麗会との交流や組織の拡大について展望された。今後、退職者会のあるべき位置をわきまえ、あせらず趣旨の実現を目指していきたい。
会議の後、懇親会で盛り上がり、今後の隆盛を約束して散会した。
なお、承認された主な役員人事は次のとおり。
会長 松岡文平、副会長 早苗良雄・橋本友宏(事務)・畑中利明(折衝)・樋口孝司(行政)・富島修(小中学校)、会計監査 泉冨三男・安原敏夫。
(事務局長 橋本友宏)
和歌山支部(田中繁夫支部長)では、第15回目の親睦ゴルフコンペを6月10日に小倉カントリ-倶楽部で開催した。
当日は梅雨を感じさせない快晴の中、和気藹々にラウンドを楽しんだ。
プレー後の懇親会と表彰式では、グロス78と圧巻のスコアで優勝した中村氏を称えるとともに、「関大卒の有名人は?」などの会話で盛り上がり楽しいひと時を過ごした。
次回は県南部のゴルフ場で10月に開催予定。
(宮原雅也)
(長谷川冷機・赤井雅哉=073-436-2151 kandai_w_k@haserei.co.jp)
北支部(梶本雅憲支部長)は、29年度総会を6月9日に初参加者7人を含め、総勢60人で、ガーデンシティクラブ大阪にて開催しました。
第1部は、市田利夫幹事長の司会進行により、学歌斉唱・支部長挨拶・議事と進み、審議された議案はすべて承認可決され、古谷弘明副支部長の閉会の挨拶にて終了しました。
総会終了後、関大スポーツ編集局の嶋健太郎さん、宮西美紅さんによる関大スポーツクラブ活動の現状の報告、第40回総合関関戦の見どころ等の報告がなされました。
第2部は、近藤亮介副幹事長の司会進行で始まり、山田啓一副支部長による来賓紹介、第1部で再任された梶本雅憲支部長の挨拶、寺内俊太郎校友会長の祝辞、田中義信大阪市内支部連合会長の乾杯へと進みました。
ゲストの本校卒業生のジャズヴォーカリスト水嶋潔子さんの歌声とKOTOBUKIバンドメンバーによる演奏に盛り上がり、「KAISER関大」としての話題は尽きることなく多いに盛り上がりました。
(副幹事長 宮本明浩)
(市田利夫司法書士事務所・市田利夫=06-6375-1336)
守口支部(川部政彦支部長)では、第37回バスツアーを6月3日に開催し、28人の方に参加をいただいた。
今回は三田方面の予定だったが、目的の菖蒲がまだ咲いていないという事で、数日前に急きょ高野山に変更!守口から高野山は遠いというイメージがあったが、4月に開通したトンネルのおかげで、かつらぎ町までは1時間で到着。真新しい「道の駅」で新鮮野菜のお買い物。
その後、高野山へ登るご挨拶に丹生都比売神社へ。ちょうど水無月、無病息災を願い皆さんと一緒に夏越の祓いの茅の輪くぐりをさせてもらった。結婚式にも遭遇し、幸先良い出だしとなった。
かつらぎ町から30分程で高野山、金剛峯寺に。庭や襖絵を拝見させていただいた。昼食はもちろん精進料理、ごま豆腐や高野豆腐はやはり美味しかった。
午後からは弘法大師御廟奥の院へ、やはり神聖な場所の空気感は他とは違ったものがあり、身の引き締まる感じだった。そして、青空に朱色が映える「壇上伽藍」に感動して皆で記念撮影。
最後は、弘法大師の御母様をお祀りされている慈尊院へ、御住職の楽しくて、ちょっと不思議な話を伺いながら、弘法大師様が月に9回御母様に会いにこの九度山を行き来された事に思いをはせ、晴天に恵まれた高野山で感謝の一日を過ごす事ができました。
(幹事長 北町収=06-6991-0169)
6月3日、天満橋の大阪キャッスルホテルで、会員43人参加のもと社会保険労務士関大会(田中義久会長)29年度定時総会が開催されました。
第1部の定時総会では、田中会長の挨拶に始まり、議長、副議長を選出した後、28年度事業報告および収支決算報告、29年度事業計画案および収支予算案、会則変更、役員改選など6議案について活発な意見交換がなされました。
第2部では、名誉教授の小幡斉先生によるご講演(テーマ「生活とバイオ」)を賜り、続く第3部では10人の来賓の方々をお招きし、大学から前田裕副学長、矢野秀利常務理事、校友会から田中義昭副会長にお言葉を賜ったあと、校友会森茂実事務局長の乾杯の発声で賑やかな懇親会が開催されました。
最後は五十嵐幹事リードのもと参加者全員で肩を組んで逍遙歌を合唱し、香西副会長の閉会の挨拶でお開きとなりました。
当会では、今年度から沼田博子氏が女性初の副会長に選任され、幹事の半数近くが女性となり、益々女性活躍促の推進を担う職域会となっています。
(事務局長 高田綾子)
(高田綾子社会保険労務士事務所=06-6910-7830)