司法書士関大会
司法書士試験合格祝賀会を開催 記念品を受け合格者が抱負披瀝
6月24日(土)に司法書士関大会(中村博会長)と大学共催の司法書士試験合格祝賀会(兼新入会員歓迎会)が、大阪キャッスルホテルで開催され、大学から芝井敬司学長、小泉良幸法学部長、高岡淳総務局長、校友会から植田芳光副会長らを来賓に迎えるとともに、28年度合格者13人と会員を合わせ総勢45人が出席した。
冒頭、中村会長は挨拶で、合格祝賀会の開催趣旨は、新入会員の獲得と司法書士の知名度を上げるために、平成17年から始めて今年で13回目になり、第4回目の20年からは大学との共催となったことを述べた。また、今回、官報に掲載された平成28年度司法書士試験合格者の氏名から、校友会の協力をもとに関大出身者を検索し、昨年の近畿司法書士連合会の新人研修で15人が判明したことを報告した。
引き続き、学歌を斉唱し、来賓紹介の後、芝井学長から合格者に祝福の言葉が贈られ、今後は適正な業務の遂行のため司法書士としての力量を高めていき、母校関西大学へ恩返しをしてほしい旨が述べられた。続いて、高岡総務局長は池内啓三理事長の祝辞を代読、最後に植田副会長から校友会の現状報告と校友会事業への協力お願いの挨拶をいただいた後、植田副会長から合格者全員に記念品が贈呈された。合格者を代表して石橋佳奈さんが合格祝賀会開催、記念品を頂いたことに対しお礼の言葉を述べた。
当会の高橋一夫相談役の発声で乾杯し、歓談に入った。小泉法学部長から祝辞をいただき、本日の主役である合格者が壇上にあがり、川上敦史幹事の司会のもと出身高校や勤務予定の司法書士事務所の説明など、自己紹介並びに今後の抱負等を大いに述べてもらった。そして、合格者・学校関係者及び来賓を交えての恒例の記念写真の撮影を行った。
ついで、会員を代表して大阪司法書士会前会長の中谷豊重参与と、法学部で講義を行っている大阪司法書士会副会長の谷嘉浩会員および法科大学院で講義を行っている柴富公行副幹事長から合格者へお祝いと、大学、法科大学院での学生の現状等の報告がなされた。
最後に、中村博会長のリードで逍遙歌を合唱し、福本康史副会長の閉会の辞でお開きとなった。
なお、第57回定時総会は11月11日(土)午後6時から大阪キャッスルホテルで開催する。
また、平成29年度司法書士試験合格者及び司法書士関大会に入会希望者は事務局まで
ご一報をください。
(幹事 山元秀朋)
(中村博司法書士事務所=06-6705-5678)