神戸支部
日本チャンピオンの坂選手迎え 華やかなジャズの演奏を楽しむ
神戸支部(織戸新支部長)の総会・懇親会が、6月16日、ホテルクラウンパレス神戸で開催された。校友会本部から寺内俊太郎会長をはじめ、近隣支部・組織から来賓を迎え、昨年より約25人多い総勢120人の校友の出席があった。
杉本登志子幹事(59文)の司会で定刻に開会。渡邊泰之副支部長(42法)が開会の言葉を述べ、榎本一輝応援団第93代リーダー部長(平28法・明石関大クラブ)のリードで、学歌を斉唱。織戸支部長(49法)の代表挨拶の後、議事に移り、矢坂和広幹事長(63工)、尾﨑元英副幹事長(平17院法)による事業・会計報告、松田陽三監事(28経)の監査報告などにより、議案は原案どおりに承認された。
今春の叙勲を祝い、神戸市前市長の矢田立郎顧問(46法)へ神戸支部を代表して、野村典子監事(48商)から花束を贈り、矢田顧問から挨拶をいただいた。
来賓紹介に続き、寺内校友会長から挨拶をいただき、総会は滞りなく終了した。
懇親会は、幸田彰子氏(平11文)、澁谷誠太郎幹事(平14社)の司会で、佐藤一郎副支部長(57法)の乾杯の発声で開宴。6月12日に神戸市議会議長に就任された北川道夫氏(50文)に議長就任の挨拶をいただき、校友はテーブルを超えて来賓、支部会員が懇親を深めた。
一昨年、神戸支部の総会に参加くださったプロボクサー坂晃典選手(平26経・和泉支部)が、約束通り今年4月の日本フェザー級チャンピオン戴冠の報告に来てくれた。河合昭典幹事(平9商)より、ボクシングのリングアナウンサー風に紹介された坂選手は、チャンピオンベルトと共に入場し、満場から祝福の拍手を浴びた。坂選手からは、同じ関大の卒業生というだけで、応援していただけることに心から感謝しますとの挨拶があった。
チャンピオンベルトの披露に続いては、ジャズ演奏。美しい歌声を聞かせでくれたのは、校友でジャズボーカリストの水嶋潔子さん。演奏は、同じく校友でピアニストの安次嶺悟さんと古屋敷博文副幹事長(平11総情)のギター。スタンダードジャズ、中島みゆきの糸、カーペンターズのトップ・オブ・ザ・ワールドなど、じっくりと聞いていたいしっとりとした曲から、皆で手拍子して歌える曲まで素敵な演奏を楽しんだ。
今回の初参加者は、次の9人でそれぞれが自己紹介をした。井上美穂子、柏木康男、高野圭司、松本順司、喜多村聡、三木圭恵、武田昴之、山本瞬平、森浩太の各氏。
歓談が尽きない中、前田由利副支部長(61工)から来賓並びに神戸支部参加者へのお礼と総会・懇親会開催に際し、尽力した神戸支部幹事への感謝が述べられ閉会の言葉となった。
最後は全員肩を組んで榎本一輝氏のリードで逍遙歌を合唱し、総会・懇親会の幕を閉じた。
なお、今後の神戸支部の行事は、①11月15日(水)ゴルフコンペ 滝野カントリー倶楽部迎賓館コース、②1月13日(土)新年互礼会 神戸三宮 東急REIホテル、となっている。多数の参加をお待ちしています。 (広報担当 西村俊之)
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