泉佐野支部
44人が出席し創立30周年を寿ぐ
支部活動貢献の3氏に感謝状贈呈
7月17日、泉佐野支部(溝端節支部長)創立30周年記念式典及び29年度総会が、ホテル日航関西空港で44人の出席を得て開催された。
第1部は、松浪啓一顧問の開会の辞にはじまり、学歌斉唱、物故校友黙祷、来賓紹介、溝端支部長挨拶、引き続き、来賓の本部田中義昭副会長、泉州連合会吉田常佳会長、泉佐野市の千代松大耕市長の3氏に祝辞をいただいた。また、創立30周年を迎えた泉佐野支部の活動に多大なる貢献をされた山本定夫、松浪啓一、美濃出辰三郎の3人の諸先輩方に溝端支部長から感謝状が贈呈された。
続く総会では、数々の事業報告(泉州連合会の7行事を含む全13行事)があり、その他予算案等が審議され、満場一致で承認された。
第2部では、本学校友で、国土交通省水管理・国土保全局河川環境課課長補佐、田中孝幸氏(平15工)の「国土交通省の最近の動向について」と題した講演を拝聴した。
中央官庁の優秀な現役官僚として、若い後輩が頑張っておられ、その丁寧な講話に感銘した。
記念写真撮影の後、会場を移して第3部懇親会を開会。
開会にあたり、来賓の竹中勇人泉南市長(51工)に祝辞と乾杯のご発声をいただいた。会食・歓談で盛り上がり、その後、著名なプロミュージシャンでアルトサックス奏者、中野ひろし大先輩(38文)によるフルバンドのジャズ演奏でさらに盛り上がった。
本当に30年の歴史を振り返り、なんと多くの方々のご支援や貢献によって当泉佐野支部は存続できたのか、と思いを強くする。そして40周年に向けて、再スタート!
最後は、中村修本部事務局次長のリードで、全員で円陣を組み逍遥歌を高唱。是竹弘治副支部長の閉会の辞で、熱い気持ちの中解散した。
(西出弘秋)
(溝端節=072-453-0811)