博修士会
関大メディカルポリマーについて
化学生命工学部の大矢教授が講演
博修士会(北嶋弘一会長)の2017(平成29)年度総会は、創立130周年記念事業の一つとして創設されたイノベーション創生センターで、矢野秀利常務理事、石川正司イノベーション創生センター所長、田中義昭校友会副会長らを来賓に迎え、7月29日に開催された。
黙祷と学歌斉唱を行った後、来賓の方々から挨拶をいただいて始まった。総会では平成28年度の事業報告と収支決算報告、そして29年度予算(案)を全員一致で承認した。
続く学術講演会では、化学生命工学部の大矢裕一教授から「『人に届く』関大メディカルポリマーによる未来医療の創出」と題して講演をいただいた。講演で同教授は、医療への様々な可能性に言及され、さらに関大といえば「メディカルポリマー」と言われるブランドに育てあげたいと力強く表明された。
講演後にレストラン「チルコロ」で開催された懇親会は、矢野常務理事の挨拶と天井一夫名誉会長の乾杯で始まり、参加者一同、終始和やかな宴を楽しむことができた。
(広報部 篠塚義弘 平20会計)
(総務部・中原住雄 kandaimd@muse.ocn.ne.jp)