高槻島本支部
学部との連携で活性化へ第一歩 若手中心に8人が初参加し盛会
高槻島本支部(森口隆支部長)は、29年度総会を7月23日にアンシェルデ・マリアージュで開催した。
北田伸治常務理事、田中義昭校友会副会長、高槻市副市長、辻元・松浪・大隈衆議院議員、地元府議会・市議会議員、近隣支部、関学・同志社・立命館同窓会支部長、友好参加など多彩な総数79人の参加者を得た。特に今年は若手を中心に初参加が8人と多く近年例を見ない盛会であった。
一部総会の後、二部の講演会「現代そしてこれからの高齢者介護施設について」(和歌山大学システム工学部名誉教授足立啓先生)は、高齢化社会の現在に有意義な内容で好評を博した。
講演会に続き、母校総合情報学部の「プロジェクトマッピングシアター」の放映は、今回、大学学部を採りこむ初の試みであったが、見事な出来映えで関心を引いた。
三部懇親会は、初めに関大卒、林家染太師匠の落語一席に加え、副芸?「南京玉すだれ」」のおまけ付きで大いに笑い、感心した。歓談が進む中、地元の「民舞胡蝶」による民謡民舞の華やかさで宴席を盛り上げ、いよいよお楽しみの豪華景品?が当たるビンゴゲームへ。「リーチ」「ビンゴ」と歓喜が声が飛び交ったあと、懇親会のクライマックスは全員が輪になり肩を組み、若手植木弘徳君リードによる逍遙歌の熱唱でお開きとなった。
今年、特筆すべき事は多くの若手中心の初参加、大学学部との連携が実ったことで、今後さらに現役学生との交流を推し進め、校友会活動の活性化に取り組む一歩が敷かれたことにあると思う。
(支部長 森口 隆)
(満屋ハウジング・満屋英喜=072-676-7551)