東大阪支部(松葉健一支部長)の第3回懇親ボウリング大会が、8月26日に八戸ノ里ボウリングスペースhitで開催された。
今大会も、市内の児童養護施設「若江学院」の児童7人(引率教諭2人)を招待し、校友・校友関係者が総勢30人が集い、心地良い汗をかきながら楽しい一時を共有することができた。
ゲームは、松葉支部長の始球式で始まり、小学2年生(若江学院児童)から70代の校友までの各年代層のプレイヤーが真剣にプレーを行った。
プレイヤーの中には、ご病気から復帰され、リハビリでボウリングをされている鎌田益廣相談役がおられ、ターキーをとられた時には、参加者全員から拍手が沸き起っていた。
ゲーム終了後、表彰式・懇親会へと移った。
成績は、優勝が天野隆司校友、準優勝が澤井雄史氏(校友関係者)、三位が河合克己校友、ハイスコアー賞が準優勝の澤井氏となり、各受賞者には、賞状と賞品が松葉支部長から授与された。
また、今回初参加となった校友2人の挨拶や、地域連携事業として当支部も参加する「コミュニティーウォーキング2017」(10月21日)の参加要請を行うなど、和やかな交歓のひと時をすごし、次回大会の集いを約束し、解散となった。
最後に、今回も参加賞を提供していただきました企業各社に、この場を借りてお礼申し上げます。
(幹事長 寺島尚生)
(ソフトスマイル保険・松葉健一=06-6721-0922)
2017年8月アーカイブ
第2部大交流会の申込受付ですが、会場準備の都合上、25日(金)をもって終了とさせていただきます。第1部イベントは、申込不要、入場無料ですので、お気軽にご来場ください。9月3日(日)、東京で皆さまのお越しをお待ちしております!!
■関西大学フェスティバルin東京
<日時>9月3日(日)
第1部 イベント...12:00~16:00
<場所>ベルサール東京日本橋(東京都中央区日本橋2-7-1)
※詳しくは機関誌『關大』第599号または下記PDFをご覧ください。
関西大学フェスティバルin東京 お知らせ
年輪関大会(朝倉満会長)では、第17回例会を8月24日にグランド白楽天(梅田)で17人が出席して開催した。
例会のシリーズ「会員企業の紹介を兼ねた勉強会」は、今回、中部キレスト(株)・南部信義取締役会長を講師に実施した。
同社は、キレート剤、防錆剤の製造、販売を事業の主力にして、新たな製品の研究開発やニーズの発掘を積極的に推進し、社会で必要とされるメーカーとして進化し続けている。製品は、三重県四日市市にある2つの工場で充実した品質管理システムによって生産している。
キレート剤は、金属イオン封鎖剤とも呼ばれ、水の中に含まれている金属イオン(鉄、カルシウム、マグネシウム、マンガン、銅、亜鉛など)を不活性化する。防錆剤は、金属がイオン化することによって発生する腐食を金属表面に皮膜を形成することで抑制する。さらに、キレート剤、防錆剤につぐ製品としてキレート剤をセルロース繊維と化学結合させたキレート繊維を開発し、製品化した。金属イオン・半金属を固定(吸着)させる能力を持たせたもので、液中から除去することができる。
キレート剤が身近なところで使われている例として石鹸を取り上げ、泡立ちおよび洗浄機能に、工学系出身の講演者らしくキレート剤が一役買っていることを実演しながら説明された。石鹸の成分表示にエデト酸塩と書いてあるのがキレート剤である。
講演は、いろいろな製品サンプルや製品カタログなど配布資料による丁寧な説明に、久し振りに聞く化学記号、化学反応に戸惑いながらも多種多様な製品群、そしてその多分野の多様な用途に、より良い製品作りに対する情熱と積極性を感じさせた。講演後の質疑応答では、講演内容とともに社長交代の経緯と事業承継、会長の役割、製品の価格設定法など、経営に関わる話題で盛り上がった。
講演に先立って行われた会長の挨拶で、会員企業の参画を促進するため、配布資料のような「年輪関大会 会報」を年1回発行することが報告された。
(田中久仁雄)
(アサクラ・朝倉満=06-6354-8900)
社会安全学部では、平成25年度より毎年度、東京センターにおいて社会人向けの連続セミナーを開催しています。
このセミナーでは、本学部の専任教員が、社会の安心・安全に関わる問題群について最新の研究動向を踏まえて講義を行っています。
平成28年度の秋から、同種のセミナーを大阪でも開催しております。
防災や事故防止、安全問題にご関心のある皆様のご参加をお待ちしています。
記
■日時 2017年10月6日(金)~2017年12月22日(金)18時00分~20時00分
※毎週金曜日
■場所 関西大学梅田キャンパス 8階ホール
〒530-0001 大阪府大阪市北区鶴野町1番5号
アクセス
■受講料 10,000円(テキスト・資料代)※全10回分
■定員 150名(先着順)
■お申込方法 社会安全学部ホームページ
「【募集】2017年度 社会安全学部・連続セミナー開催(大阪)のお知らせ」
よりお申し込みください。
■お申込締切 2017年9月8日(金)
※先着受付順とし、定員になり次第、終了とさせていただきます。
■問合せ 関西大学社会安全学部
TEL : 072-684-4000 FAX : 072-684-4007
泉州連合会(吉田常佳会長)では、生きがいを育む趣味の会の一環として、今年度発足の新たな5つの部会の1つ「カラオケ友の会」(西出弘秋部会長)の第3回を、4支部10人参加のもと8月22日に南海泉大津「ホテルレイクアルスター・みやびの間」で開催した。
学歌流れる会場に集合。最初に全員で学歌斉唱し、西出部会長挨拶に続き、松浪啓一副顧問の乾杯の音頭で開会した。
今回も、前回に引き続き全員が、プロ歌手並みで、その熱唱に、程よい酔いの中、快感に酔いしれた。途中で、記念写真を撮影し、近況報告の発表もあり、また、幹事会員を除く特にユニークな3人には、特別賞を松浪副顧問より贈呈した。
次回もこの盛り上がりを継続・発展すべく、12月12日(火)に(第4回)忘年カラオケ友の会を、JR久米田「まぁちゃん」にて開催することになった。最後は全員で肩を組んでの逍遥歌でお開きになった。
(部会長・事務局長 西出弘秋)
(西出弘秋 lavie@sensyu.ne.jp)
8月19日の土曜日、快晴の空の下、芦屋市奥池の会員K氏宅前パティオで、芦屋支部(直林法廣支部長)恒例のBBQ大会が催されました。木々の奧にある15m程の滝の水音が心地よく耳を打ちます。このBBQ、3年連続の雨天中止に耐え続けた前幹事のN氏の人徳のおかげか、ここ3年は晴天が続いています。
さて、当日は、支部会員とその家族、総勢20人ほどの大所帯。それでも、全員白いテーブルを囲んで椅子に座れるという贅沢な設営でした。
炭で焼かれた肉や野菜が次々とテーブルに並び、ビールやワインとともに華やかなBBQが始まりました。ダッチオーブンによる豚の塊肉のローストや、新作なんちゃってスモーク料理も提供され、パティオのピザ釜復活にも話が及び、呑んで喰っての楽しいひとときを過ごしました。
お開きの後の片付けでは、皆が当事者意識を持ってテキパキと進み、芦屋支部校友の連帯感と責任感の高さを感じました。都市部より4~5度は低い気温、爽やかな滝音、心地よい風を楽しみながら、心休まる豊かな一日となりました。
(河原 誠)
(黎明・谷洋=090-8236-9467)
8月19日、関大梅田キャンパスで社会保険労務士関大会(田中義久会長)の29年度第1回研修会が開催されました。
「助成金の活用と進め方のポイント解説・紹介」というテーマで、幹事の井澤達也氏に登壇いただきました。
人材開発や人事評価分野の助成金活用について、実務の進め方、役所との関わり方など、理解を深めることができました。
後半は、関大工学部・大学院卒業後、ゼネコン設計部門でマネジメントを経験した井澤氏ならではの視点で「理系思考による生産管理術」を伝授いただきました。
井澤氏が常日頃、生産管理コンサルとして企業に指導している内容を、社労士事務所業務の生産性向上に置き換え、分かりやすく説明いただきました。
数値化と動機づけ双方からのアプローチ方法は、新たな気付きとなり、働き方改革に向け、今後も更に我われ社労士の役割が増すことを確信しました。
次回の第2回研修会は、11月25日(土)に開催されます。講師は八木裕之副会長で、テーマは「働き方改革への実務対応~長時間労働の是正、同一労働同一賃金を中心に~」。
申込み案内は、9月下旬発送の広報誌とともに会員の皆さまにお届け予定です。次回も皆さまのご参加お待ちしております!
(高田綾子)
(高田綾子社会保険労務士事務所内=06-6910-7830)
関西6大学札幌OBゴルフ対抗戦(近大参加もあり7校)は、今年も8月8日に千歳空港カントリー倶楽部で開催されました。
毎年8月8日に開催されますので、別称ハチハチ会とも称し、今年は第18回を迎えました。母校関西を遠く離れた北海道の地で、7校総勢127人も参加されたのですから、ゴルフ場は貸切状態で、それはそれは盛観そのものでした。
前年最下位だった関西大学(松本陽一支部長)は、最下位脱出を目標に掲げ、関関戦や関大だけの練習ラウンドなどを重ね、さらに、関大生協が作成した帽子とユニフォームを着用して13人の精鋭で大会に臨みました。
その結果は、目標を達成し第4位の成績を収めることができました。目標達成の原動力は、大先輩の林重男氏(昭35文卒)の個人総合優勝(レギュラー・シニア部門)が大きく寄与したからです。
来年は優勝を目指し、若手OBを発掘して望みたいと思っています。北海道在住のOB各位の積極的な参加をお待ちしています。
(幹事長 下地章二)
(松本陽一=011-778-6760)
熊本県支部(野々口瑞穂支部長)は、8月5日にTKPガーデンシティネストホテル熊本で29年度総会・懇親会を開催した。
今回は、地方教育懇談会、講演会(「巨大災害を考える」)に続いて、総会が開催されたこともあって、大学関係者に多数ご出席いただき、さながら大学が熊本に引っ越してきた感さえあった。また、北九州支部、福岡千里会、佐賀千里会、長崎支部から支部長、会長。さらに、関西学院、同志社、立命館からも代表の方々のご出席をいただいた。
第1部の総会では、物故者黙祷、学歌斉唱、支部長挨拶に続き、校友会の寺内会長にご挨拶をいただいた。議事では、28年度事業報告、決算報告、29年度事業計画案及び予算案について審議、全員一致で承認をいただいた。
総会終了後、出席者全員で写真撮影を行い、第2部懇親会に移った。はじめに池内理事長、芝井学長にご挨拶をいただき、教育後援会の村岡会長のご発声で乾杯し、開宴した。
暫く歓談した後、九州・山口・広島支部対抗親睦ゴルフ大会(今年で21回目、熊本開催)の結果報告があり、続いて恒例の福引が行われた。今回は、熊本に関係ある食べもの・地名等を籤にして実施した。例年、皆さんに一言近況報告をお願いしているが、今回は50人を越す参加者のため、数人の方に代表して近況報告をお願いした。
続いて、じゃんけんによる各支部からのお土産の争奪戦を行った。このときばかりは、全員、子どもに返ったように盛り上がり、時間の経つのも忘れるほどの盛況ぶりだった。
最後は、円陣を組み、応援団OBの演舞に合せて、母校「関大」への想いを馳せ、全員で逍遙歌を大合唱した。杉山泰司先輩(49学経)の肥後の一本締めで閉会し、再会を期して散会した。
なお、昨年の熊本震災に関して、関係各位からたくさんご支援をいただきました。この場をお借りして、改めてお礼を申し上げます。まだまだ復旧・復興半ばですが皆さまのご声援に応えられるように頑張っていきます。ありがとうございました。
(野々口瑞穂=52学法)
(野々口瑞穂=096-384-3223)
経済人クラブ若手会主催の交流会が、『集まれ!若手会の夏!!夏フェス2017』と題して、8月4日に「エルソル・ザ・パーティ 北新地」で開催された。今回の交流会にも、40歳以下の若手校友を中心に21人の参加者が集い、大いに盛り上がった。
参加者の内、約半数が初参加者というフレッシュな顔ぶれで、しかも、平成20年以降の卒業生が13人もおり、若手会も新しい時代の波を感じさせる集いになってきているという実感がある。
今回は、ゲストとして、かとうあいさんという歌手の方にお越しいただいた。かとうさんは、まだ22歳であるが、北新地やミナミ、東京など全国各地で流しの旅を続けるバイタリティー溢れる若者である。
そんな年齢も近いかとうさんから、若手校友も良い刺激をたくさん受け、どんな困難があろうとも立ち向かい、自らの人生を自分の力で切り拓いていくことの大切さなどを感じてもらえたようである。
交流会後の二次会には、かとうさんにも参加していただき、皆で夜遅くまで盛り上がった。
今後も、若手校友が良い刺激を受け、明日の活力になるような企画を催していきたい。
(糸野慎一郎)
(糸野慎一郎司法書士・行政書士事務所=06-6366-8822)