社会保険労務士関大会
梅田キャンパスで第1回研修会開く
井澤幹事が助成金の活用などを解説
8月19日、関大梅田キャンパスで社会保険労務士関大会(田中義久会長)の29年度第1回研修会が開催されました。
「助成金の活用と進め方のポイント解説・紹介」というテーマで、幹事の井澤達也氏に登壇いただきました。
人材開発や人事評価分野の助成金活用について、実務の進め方、役所との関わり方など、理解を深めることができました。
後半は、関大工学部・大学院卒業後、ゼネコン設計部門でマネジメントを経験した井澤氏ならではの視点で「理系思考による生産管理術」を伝授いただきました。
井澤氏が常日頃、生産管理コンサルとして企業に指導している内容を、社労士事務所業務の生産性向上に置き換え、分かりやすく説明いただきました。
数値化と動機づけ双方からのアプローチ方法は、新たな気付きとなり、働き方改革に向け、今後も更に我われ社労士の役割が増すことを確信しました。
次回の第2回研修会は、11月25日(土)に開催されます。講師は八木裕之副会長で、テーマは「働き方改革への実務対応~長時間労働の是正、同一労働同一賃金を中心に~」。
申込み案内は、9月下旬発送の広報誌とともに会員の皆さまにお届け予定です。次回も皆さまのご参加お待ちしております!
(高田綾子)
(高田綾子社会保険労務士事務所内=06-6910-7830)