熊本県支部
熊本地震を乗り越えて総会開催 大学関係者も多数出席し盛大に
熊本県支部(野々口瑞穂支部長)は、8月5日にTKPガーデンシティネストホテル熊本で29年度総会・懇親会を開催した。
今回は、地方教育懇談会、講演会(「巨大災害を考える」)に続いて、総会が開催されたこともあって、大学関係者に多数ご出席いただき、さながら大学が熊本に引っ越してきた感さえあった。また、北九州支部、福岡千里会、佐賀千里会、長崎支部から支部長、会長。さらに、関西学院、同志社、立命館からも代表の方々のご出席をいただいた。
第1部の総会では、物故者黙祷、学歌斉唱、支部長挨拶に続き、校友会の寺内会長にご挨拶をいただいた。議事では、28年度事業報告、決算報告、29年度事業計画案及び予算案について審議、全員一致で承認をいただいた。
総会終了後、出席者全員で写真撮影を行い、第2部懇親会に移った。はじめに池内理事長、芝井学長にご挨拶をいただき、教育後援会の村岡会長のご発声で乾杯し、開宴した。
暫く歓談した後、九州・山口・広島支部対抗親睦ゴルフ大会(今年で21回目、熊本開催)の結果報告があり、続いて恒例の福引が行われた。今回は、熊本に関係ある食べもの・地名等を籤にして実施した。例年、皆さんに一言近況報告をお願いしているが、今回は50人を越す参加者のため、数人の方に代表して近況報告をお願いした。
続いて、じゃんけんによる各支部からのお土産の争奪戦を行った。このときばかりは、全員、子どもに返ったように盛り上がり、時間の経つのも忘れるほどの盛況ぶりだった。
最後は、円陣を組み、応援団OBの演舞に合せて、母校「関大」への想いを馳せ、全員で逍遙歌を大合唱した。杉山泰司先輩(49学経)の肥後の一本締めで閉会し、再会を期して散会した。
なお、昨年の熊本震災に関して、関係各位からたくさんご支援をいただきました。この場をお借りして、改めてお礼を申し上げます。まだまだ復旧・復興半ばですが皆さまのご声援に応えられるように頑張っていきます。ありがとうございました。
(野々口瑞穂=52学法)
(野々口瑞穂=096-384-3223)