北海道支部(松本陽一支部長)では、毎年春、秋に2回のパークゴルフの大会を実施しています。全国広しといえども、パークの大会を行っている支部はないでしょうね。いずれ会員の高齢化に伴いゴルフを卒業された方には格好な競技に育つと思うのですが。
今年の第2回パークゴルフ大会は、9月29日に輪厚国際パークゴルフコースで行いました。参加者は支部長が所用により欠席され8人による大会になりました。
スタート時は、生憎の雨で重装備でしたが、後半は合羽も要らずまずまずの天候に恵まれました。着順をあまり気にするメンバーではなく、如何に楽しく回るかというグループですので、いつもの通り和やかな雰囲の大会になりました。
優勝は下地章二(41商)、準優勝は青木佐次郎(37経)の両氏で、比較的大先輩の勝利でした。
平成30年の新年会での再会を約して散会となりました。
(パークゴルフ部会長 大坊健二)
(松本陽一=011-778-6760)
2017年9月アーカイブ
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川西支部(荒木敏雄支部長)では、29年度定期総会と交歓の夕べを9月23日に川西能勢口駅前・アステ市民プラザで開催した。
本部の玉置副会長はじめ近隣支部等から11人の来賓にご臨席を頂き、50人を超える出席者となった。
2部の懇親会では、関西大学ベリーダンスサークル「Belly Divas」のメンバーから8人の女子在校生に、アトラクションで踊りを披露してもらった。懇親会にも加わっていただき、華やいだ雰囲気で会は進行した。
後半では、外れ無しの福引で楽しみ、会場は抽選の度に一喜一憂、盛り上がった。
川西支部の益々の発展を祈念して逍遙歌の合唱でお開きとなった。
(荒木敏雄)
(荒木敏雄=072-758-1787)
豊中支部(上村学支部長)の29年度総会が、9月23日に千里阪急ホテルで開催された。当日は大学から池内理事長、芝井学長、校友会から田中副会長をはじめ、近隣支部の支部長、役員を来賓に迎え、同伴者を含めて70人の参加となった。
第1部の総会は、支部長挨拶のあと議事に入り、28年度の事業報告・決算報告及び29年度の事業計画が異議なく承認された。続く役員改選では、上村支部長の留任が決定した。
第2部の懇親会では、池内理事長、芝井学長、田中校友会副会長による母校及び校友会の現況報告と挨拶があり、来賓紹介の後、元衆議院副議長中野寛成氏の乾杯の音頭で、懇親に入った。
アトラクションは、応援団リーダー部とチアリーディングによる演舞が花を添えてくれた。近江巳記夫元科学技術庁長官より近況報告の後、今年3月に卒業した新会員や初参加の会員からテーブルスピーチがあった。
毎年好評の福引は、今年も果物、高級メロンからリンゴまで出席者全員に配られた。最後は全員肩を組んで応援団副団長のリードで逍遙歌を合唱し総会を終えた。
なお、来年の支部総会は9月22日(土)に千里阪急ホテルで開催することが決まった。
(幹事長 横畠正秀)
(横畠正秀=06-6331-2275)
9月23日に北大阪商工会議所で行われた枚方支部(西田政充支部長)総会は、来賓として校友会の田中義信副会長をはじめ、近隣支部からも多数お越しいただき総勢56人で盛り上がった。
今年は役員改選の年の当たり、あらたに3人の副支部長が選任され、今まで以上に充実した執行部が形成されました。
反面、次世代を担う若い世代が減り、今年はついに平成卒の会員がゼロという汚点を作ってしまい、若い新会員の発掘を全員で真剣に考える時期に来たという危機感を持ちつつも、懇親会のアトラクションではフラダンスで盛り上がるなど、多くの方の協力で今年の総会を無事終えることができた。
(幹事長 永盛啓司)
(永盛労務事務所・永盛啓司=06-6170-4864)
東播支部(角谷賢造支部長)は9月23日、例年どおり加古川プラザホテルを会場に29年度総会及び懇親会を開催した。
昨年は、母校創立130年の節目に当ったので当支部も趣向を変え、母校の藪田名誉教授に講演をお願いしたが、今回は旧例に復して来賓・会員など120人の参加を得た。若い世代の出席が増え、組織の活性化には嬉しいことであった。
第1部総会はスムースに進行し、加古川レガッタに出場する漕艇部に激励金を贈り、第2部懇親会では、テーブルごとに歓談の花が咲いた。
母校応援団のリーダー部とバトンチアリーダー部の2年ぶりの演舞には、惜しみない拍手が送られ、最後は円陣を作り逍遙歌を熱唱、記念撮影を最後に散会した。
(会計 東保弘一・58工)
(猪子真一=090-2194-5186)
東住吉支部(福田尚武支部長)は、9月17日に天王寺都ホテルで校友25人の出席のもと定期総会を開催した。
今回は、開式前に当支部会員で出雲大社大阪分院所属の飛田佳久様を祭官に迎え、都ホテルの神殿にて出席者参拝の上、総会の開催を報告し、関西大学の益々の発展および出席者の健勝とより一層の活躍を祈念した。
来賓として校友会本部の田中義昭副会長はじめ、田中義信大阪市内支部連合会長、九之池榮一阿倍野支部長、西田随善生野支部長、小林洋司住吉支部長、北原正浩天王寺支部長、福井忠成平野支部長、森岡健住之江支部幹事長のご出席をいただき、議案審議に入った。
学歌斉唱のあと福田支部長の挨拶があり、事業報告、会計報告及び事業計画案を審議し、満場一致で承認可決した。会員相互の親睦、会員の増大を目指して今後の組織強化に努力するよう誓いあったしだいである。
その後、田中副会長から校友会活動の現況、大学の現在の状況等についてご報告があった。母校が益々盛んであることを改めて認識させられた。続いて、田中市内支部連合会長から連合会の活動状況の報告があり、連合会の結束を認識させていただいた。
第2部の懇親会が、中村修校友会事務局次長の挨拶、乾杯の発声でスタートした。支部活動の方針としていろいろな意見・要望があり、今後の目標とすることにした。また、自己紹介では、各世代の話や体験談など楽しく語り合った。
最後は、当支部の高一弘副支部長のリードで、全員が輪になって逍遙歌を合唱し、田中隆相談役の挨拶で閉会した。次回の出席者は今回の倍増を目指して頑張ろうと約束して散会した。
(幹事長 村上靖)
(福田尚武=06-6691-7185)
9月16日、ウィズ ザ スタイル福岡で福岡千里会(白木成光会長)の29年度総会が開催されました。
当日、九州では台風の影響もあり、朝から悪天候でした。遠方からの来賓や校友の参加が危ぶまれる中、舞台裏では会場であるホテル側とのやり取りに少し慌ててしまいました。
「総会開始時間を会場の都合により1時間遅くできますか?」と言う、ホテルスタッフからの連絡に、幹事達は身が固まりました。参加者の集合や帰途時間も考慮すると(実は二次会会場の都合もありますが)、簡単に承諾できない事を伝えると、ホテル側から「代案ですが、総会会場を別に用意して、その間に懇親会会場の設営をさせて頂き時間を調整させて下さい」との案をのむことにして、準備に入りました。(結局、承諾するしか選択はできないのですけど)
幹事の皆さんが総会準備をしている最中に、九州の校友には嬉しいニュースが入ります。
「福岡ソフトバンクホークス、パリーグ優勝!」
思えば、去年は10ゲーム以上離して、ぶっちぎりの優勝のはずが日本ハムに逆転され、まさかの2位だったのです。大ショックから一年でのペナント奪還に、福岡千里会はホッと一息です。(関大OBの皆さん、福岡千里会では野球といえば大半がパリーグはホークス、セリーグはタイガースのファンですので、ご容赦下さい!笑)
さて、総会開催の時間となり、ホテル側が急遽用意した代案の会場は...。何と、結婚式で使用するチャペルだったのでした。正面には祭壇があり、その後ろは全面ガラス張りです。ライトが照った水が流れる人工の滝に、上層は夕暮れの空と背の高い植物の青と緑のコントラストが鮮やかで...いい感じです。横断幕と校旗も正面に掲げられて、準備ができて雰囲気を出しています。
時間となり、チャペルに入場した校友たちの目は一様に全員が笑っていて、口からは言葉にならない声が漏れて、総会は厳かな雰囲気で始まりました。(笑)
冒頭の白木会長の挨拶も、気のせいか年季の入った神父様なみに落ち着いていて、いつになく楽しんで挨拶をされているようでした。今総会の内容は、28年度事業報告、決算報告、29年度事業計画及び予算案。加えて会則の改正と役員変更でした。
特に、会則の改正については、渡辺副会長が今後の福岡千里会の為に法学部ご出身の英知を傾けての渾身の会則改正となりましたので、予定の時間より長めの説明となっていたようです。
そして、全議案を全会一致でご承認頂き、総会は終了いたしました。
チャペルから会場を移しての懇親会は、ガラッと雰囲気を変えて、明るく華やかな会場でのイベントとなりました。
懇親会では、校友会本部から田中義信副会長をはじめ、関関同立の各福岡支部の皆さま、関大の広島、山口、北九州、佐賀、長崎、熊本、大分、そして、沖縄の各支部皆さまにご出席とご挨拶をいただき、華やかさを加えていただきました。
特に、本部からは毎年母校の最新情報をお知らせいただくが、今年は梅田キャンパスに植えられた蜂須賀桜が、関大前駅から大学まで植えられているとのお話を伺い、次回大学訪問時には是非とも早春の時期に訪れたいと思われたものでした。
乾杯の後、食事が始まり、暫くの歓談の後、毎年恒例の初参加者の挨拶コーナーが始まり、今年も頼もしい新人8人が挨拶をしてくれました。
その中で、九州発アメリカンフットボール実業団チームである「福岡SUNS」からチーム代表の吉野至さんをはじめ4人の現役プレイヤーが参加され、九州から発信する地方チームの先駆けとしてアメフトへかける熱い思いを披露されました。(2009年の甲子園ボウル、ライスボウルのメンバーです)
福岡千里会の新しい力が着々と加わり、今後の発展が期待されます。
加えて大御所、福岡ソフトバンクホークスの初代球団代表・角田雅司先輩から、ホークスのペアチケットを会場全員にプレゼントの大盤振る舞いもあり、懇親会を更に盛り上げていただきました。
楽しさのあまり予定時間を超過。ホテル側にはご迷惑をおかけしましたが、懇親会場を離れるころには、心配していた台風の影響もさほどではなく、日帰りの来賓にも無事にお帰りいただけたようで、幹事としてはホッとして二次会へ向かうことができました。
来年も皆さん、お元気で顔を合わせられますように!そして、また新しいメンバーにも参加していただき、福岡千里会が益々発展していきますようにと願って、また来年です!
(藤井真司・57学法)
(安藤造園土木・白木成光=092-841-4141)
経済人クラブ(生田圭一会長)秋のゴルフコンペが、名門茨木カンツリー倶楽部東コースで9月13日に16人の参加で開催された。
ゴルフ部会長が志水利達氏(クラブ副会長)にかわって、今回が第1回目の開催となった。若手メンバーを諸先輩の組に組入れ、先輩たちの胸をお借りしてプレーさせていただきました。ありがとうございました。
好評につき、次回以降も交流をより一層深めるために、若手と先輩方を混合して組合せをさせていただきます。
なお、優勝は岩崎圭祐氏、準優勝は森岡愼治氏、3位は秋葉明氏という結果であった。
次回は2018年3月27日(火)に茨木カンツリー倶楽部で開催予定。皆さまの参加をお待ちしております。問い合わせは、経済人クラブゴルフ部会幹事 横田英哲まで。
(幹事 横田英哲)
(関西大学校友会気付 06-6368-0041)
9月12日、一時雨天の泉南カンツリークラブ、学歌流れるパターグリーンにメンバー全員集合。5支部計4組14人の参加を得て、泉州連合会(吉田常佳会長)の第6回ゴルフコンペが開催された。正式ハンデ&ダブルぺリアのミックスルールで競い、今回はネット30での大差の戦いとなった。
成績は、優勝・飯島明(泉佐野、51商)、準優勝・小林隆(貝塚、50社)、3位・西出弘秋(泉佐野、51法)、BB賞・西田郁夫(貝塚、39法)の各氏だった。また、ニヤピン賞、ドラコン賞については、溝端節ゴルフ部会副会長(泉佐野、44法)が実力を発揮され、ニヤピン2賞を獲得され、ベストグロス賞は、松浪啓一ゴルフ部会会長(泉佐野、37経)が獲得された。なお、大先輩賞は、第1回大会より皆勤で87歳の晒功氏(泉南、30商)が、堂々のプレーで受賞された。
懇親会・表彰式は、「はや魚太郎・泉州の郷」上瓦屋店で開催し、まずは全員で学歌斉唱。賞品は、お米約70キロ、ゴルフボール7ダース等で、参加賞を含め22賞表彰することができた。会食・表彰式では、参加者全員の近況報告の1分スピーチ等で盛り上がり、最後は逍遙歌で打ち上げ、楽しい1日となった。
次回(第7回)コンペは、12月4日(月)に、泉佐野カントリークラブ・犬鳴コースでの開催を決定した。
(事務局長・ゴルフ部会世話人 西出弘秋)
(西出弘秋 archi-kousan.com)
経済人クラブ(生田圭一会長)第215回例会が、9月11日に大阪新阪急ホテルで開催され、クラブ名誉顧問の上原洋允法人顧問、同名誉副会長の芝井敬司学長、同顧問の寺内俊太郎校友会長らの来賓と特別参加者を含め48人が出席した。
学歌斉唱、生田会長挨拶の後、早速、第1部講演に移り、講師に校友で一般社団法人日本ほめる達人協会理事長の西村貴好氏(平2法)を迎え、同氏から約1時間に亘り『「ほめる達人が人と組織を活性化!」~あなたの周りには、ダイヤの原石がいっぱい!~』というテーマでお話し頂いた。
西村氏は、過去の経験から培った、ほめて伸ばすことの大切さや必要性について、会場スクリーンを使用した参加者体験型のプログラムや日本ほめる達人協会会員の実践事例をあげて詳しく説明された。
まず、会場スクリーンを使用した参加者体験型のプログラムでは、動画やトリックアートを用い、人間の本能、思い込み、見る人のおかれた状況によって、映像としてとらえられた結果が人それぞれ異なり、また、時として大切なものが見落とされていること、自己と他人とは決定的に異なっていることを強く強調され、参加者からは体験プログラムの結果、驚きの声があがっていた。
実践事例の紹介では、ほめちぎる教習所として全国で知られる日本ほめる達人協会(ほめ達)会員の三重県南部自動車学校等の成功事例が紹介された。教官が教習生に対しほめて伸ばす技術を巧みに駆使することにより、教習試験合格率を劇的に上昇させ、事故率を大幅に減少させることに成功しており、ほめ達効果を実感できる象徴的な事例であった。
また、同協会主催の「ほめ達!オブ・ザ・イヤー2016」において、特別賞を受賞した鳥取県は、積極的にほめ達のノウハウを取り入れている行政機関として知られ、認め合いの実践により協会理事長の同氏より、県知事に賞状及び盾の授与が行われたことが紹介された。
また、西村氏は、経営者が社員をほめて伸ばすことは経営資源の最大活用であることを提唱しており、業績を上げるリーダーの条件、社員をほめて伸ばすための8つのポイント、さらに、家庭内におけるほめ達活用ノウハウの実践を例会参加者に提案した。特に有効ですぐに実践できるものとして、3S+1(「すごい!」「さすが!」「素晴らしい!」の3Sに加えて、「そうくるか!」「惜しい!」の+1)の実践法は、第2部の懇親会でも早速参加者同士で取り入れられ実践されていた。
最後に、魔法の言葉として、相手の名前を言ってあげる、「ありがとう!」と感謝の気持ちを伝えることの大切さと、経営者は常に明かりを照らす存在となりダイヤの原石を照らし、ひいてはその照り返しにより輝く経営者にもなれることを説き、講演を結ばれた。
志水利達副会長から謝辞を述べ、講演会を終了した。
その後、講師を囲んでの懇親会では、芝井学長の挨拶、寺内校友会長の乾杯の後、新入会員及び特別参加者の自己紹介、次回第216回特別例会の案内、ゴルフ部会からの案内、校友総会の案内などが続き、懇親会は大に盛り上がった。
なお、第216回特別例会は、クラブ会員の稲本登氏ご協力のもと、中華食堂「大阪王将」を全国展開するイートアンド(株)の工場見学が11月25日(土)に予定されている。
(幹事 今村聡・平18経)
(校友会事務局=06-6368-0041)
9月9日、秋晴れの週末、芦屋支部の先輩諸氏が、女子会メンバーを阪神競馬場の馬主席にご招待くださいました。
ほぼ初体験の4人は、正門前で圧倒的な大きさと来場者数にびっくり。ロンシャンやアスコットなどヨーロッパでは女性が大きな帽子で華やかですが、ここは日本。控えめなおシャレで臨みました。
受付を通りエレベータで上の階へ! 階段状で横に長い馬主席は美しい芝を眼下にプレミア感が漂います。競馬新聞を手に賭け方の基本をセミナーで学び、自販機で馬券を買い、同じフロアのレストランで昼食をいただき、パドック真横でレース直前の馬の毛並みや調子を観察。ビギナーズラック狙いで、勝っても負けても一喜一憂しました。
馬主席は、優雅で初心者にも抵抗なく女性向きと言えますが、一般席にも想像以上に女性客が多く、女性の社会進出が進んでいることをこんなところでも実感。先輩のお陰で社会見学と初体験の有意義な女子会となりました。
(山本淑子)
東大阪支部(松葉健一支部長)では、第1回懇親ゴルフコンペを9月9日によしのカントリー倶楽部で開催した。
昨年度まで、校友の健康増進及び交流を目的に、「ボウリング」と「ウォーキング」を開催していたが、今回、3つ目のスポーツ行事として「ゴルフコンペ」を開催した。
当日は好天に恵まれ、松葉支部長以下10人の校友が参加し、真剣なプレーと親睦を深めあう1日となった。
プレー終了後、表彰式・懇親会に移った。栄えある第1回優勝者は、ほぼエイジシュートに近いスコアーとなるグロス83で岩崎相談役が獲得した。準優勝は大島幹事、三位は坂本事業部長となった。
懇親会では、和やかな交歓のひと時を過ごすことができ、次回役員・幹事会に「ゴルフコンペを年度2回開催にする」よう、提案することとなった。
(幹事長 寺島尚生)
(ソフトスマイル保険・松葉健一=06-6721-0922)
吹田支部(谷康司支部長)29年度総会は、9月9日に江坂駅前の東急REIホテルで開催され、田中義信校友会副会長、北田伸治法人常務理事、高増明副学長、後藤圭二吹田市長はじめ、近隣各支部の代表など多数の来賓と吹田市役所関大会、会員の総勢90人が出席した。
第1部総会は、副支部長嶋村裕吏・青年部倉原雪円コンビの司会で開会。第2部アトランクションに出演の交響楽団弦楽五重奏メンバーの伴奏で学歌を斉唱、八澤良彦元支部長、長尾宏一高一中名誉校長など、この1年間に亡くなられた会員に黙祷を捧げた。
谷支部長が、「今回、多くの若い校友にも参加いただいたが、今後も若手の力を借りて老壮青均衡の取れた総会の開催をめざしたい」と支部の運営について力強く挨拶。続いて田中副会長、高増副学長から校友会と母校の現況報告を兼ねた祝辞をいただいた。
議事では、28年度事業報告、同総会会計報告・監査報告、29年度事業計画が原案どおり承認され、佛性徳重副支部長の閉会挨拶で総会を終了。
第2部アトラクションでは、現役の関西大学交響楽団弦楽五重奏のメンバー9人による、参加者にも聴き馴染みがある曲の演奏を楽しみ、終了後、舞台前、舞台上に全員が集合して記念撮影を行った(写真は総会記念として、後日全員に郵送)。
青年部藤本康志・真希夫妻の司会で第3部懇親会が開宴。北田常務理事、後藤吹田市長の祝辞のあと、昨年の支部総会で知り合い、今年4月に結婚した野田哲・裕岐夫妻に谷支部長からお祝いを贈呈、参加者も盛大な拍手で祝意を表した。
児玉憲夫法人顧問の乾杯の発声で、各テーブルでは早速歓談が始まった。初参加者が舞台に上がってそれぞれ自己紹介の後、とかしきなおみ衆議院議員、山本力吹田市議会議員のテーブルスピーチがあり、お待ちかねの支部名物・空くじなしの高級海産物福引抽選会に移った。
藤本夫妻と小川将史副幹事長の絶妙なやりとりで、会場は一気に盛り上がり、8等の高級ウルメ丸干(市価2,000円)から特等高級海産物6点セット(市価23,500円)まで、当選番号発表の度に歓声が上がった。
興奮冷めやらぬ中、司会の藤本真希さんから沖縄民謡の披露があり、中にはテーブルを立って踊りだす会員も見られた。藤田由典応援団第79代団長のリードで逍遙歌を大合唱、吹田市役所関大会・大山達也秘書長の発声で万歳を三唱し、藤原輝之副支部長の閉宴の言葉で、心地よい余韻を含んだお開きとなった。
(副支部長 成岡昭二)
(小川将史=06-4981-5107)
尼崎支部(田中正喜支部長)第78回総会が、9月9日に市内の都ホテルニューアルカイックで開催され、来賓を含め総勢101人、昭和43年卒から平成29年卒の幅広い年代で12人の初参加があった。
総会は、森岡修司幹事長の進行で始まり、学歌斉唱、物故校友への黙祷の後、田原迫孝治事業部長・松川清彦会計による事業報告・会計報告・監査に続き、本年度の事業計画案・予算案が審議され、いずれも承認可決された。
田中支部長は、総会の冒頭、「我が関西大学は130周年を終え、未来へ向け出発したところです。尼崎は歴史ある街であり、現在尼崎城築城400年を記念し、城の復元が行れています。尼崎の大きなシンボルが出来るのが楽しみです。当支部も基本方針である"老・壮・青相集う"のもと、間もなく支部創立80周年を迎えます。会員拡大とともに"元気な尼崎支部"を目指して参ります」と挨拶された。
総会の特別企画として、今回は、尼崎城が築城400年を経て現在復元中であることから、尼崎市立地域研究資料館の辻川敦館長による「戸田氏鉄と尼崎城」というテーマでの記念講演があり、四層の天守を備える本格的な近世城郭であった尼崎城について詳しく知ることができた。
続いての懇親会は、山田実、山中直子両副幹事長の司会進行で行われ、重田守康副支部長が歓迎の挨拶。来賓紹介の後、池内啓三関西大学理事長が「昨年130周年を迎え、ハード・ソフト両面で6つの事業を実施し、既に150周年に向け動いている。尼崎支部は大変盛り上がっており、今後ともご支援願いたい」と挨拶。また、植田芳光校友会副会長が「校友会は全国で210支部あり、この学縁を大切に」と、森山敏夫尼崎市副市長が「日頃より校友の皆さんにはそれぞれの立場で市の発展に寄与していただいている。今回の尼崎城復元は歴史豊かな街の文化の起爆材になる」とそれぞれ挨拶。
懇親の宴は、尼崎市役所秀麗会作野靖史会長の乾杯発声で始まり、支部恒例の卒業50年のお祝いがあり、吉森茂雄・柄谷良基・石田幸夫の3氏に記念品が贈呈された。また、総会初参加の校友12人の紹介、さらに今夏の市議会議員選挙で当選した真鍋修司、久保高章、別府建一の3氏に花束を贈呈し、各々がお礼と今後の抱負を披露した。
こうして懇親会が和やかに進行する中、各テーブルで交流の輪が拡がっていった。やがて第95代団長太田駿介君率いる応援団による演舞演奏が始まると大いに盛り上がり、逍遥歌大合唱で会場の一体感が最高潮に達した。
最後に中西義昭副支部長の「本日は母校愛の大きな塊ができました。皆さまへの感謝と共に来年の再会を祈念いたします」との挨拶で閉会となった。
(広報担当部長 鳥居和久)
(モリオカ森岡米酒店・森岡修司=06-6416-6060)
富田林支部(杉本孝支部長)では、9月9日に富田林市民会館で29年度総会を開催した。
本部の中井邦夫副会長はじめ西野修平府議会議員、近隣友好支部で計13人の来賓にご出席をいただくとともに、講談師の旭堂南青氏、会員31人が参加、計45人が集い賑やかな総会となった。
第1部の総会は、物故者への黙祷から始まり、杉本支部長と中井副会長の挨拶に続き、議案の審議が行われた。事業報告、会計報告、会計監査報告、役員改選・今年度の事業計画が審議され、原案通り満場一致で承認された。今年度は、議案書を外注に出したため、写真を中心としたカラフルな議案書となった。費用はプリンターのインク代を考えると大差なく、作業時間は大幅に短縮した。
第2部は、旭堂南青師に一席をお願いした。南青師は近畿大学卒業後、講談師旭堂南左衛門に弟子入りし、上方講談協会に所属されており、なかなかのイケメンである。
演題は「太平記」。主役の「楠木正成」の本拠は富田林支部の千早赤阪村であり、地元がテーマとなっている。正成の意に反する朝議の受け入れ、桜井の別れ、湊川の戦いまでを淀みない語り口に引き込まれ、予定の時間が瞬く間に過ぎてしまった。
第3部の懇親会では、開会の挨拶の後、西野議員の挨拶、それに続き近隣支部からの活動状況や課題についての報告があった。抽選会は、校友の北野登己郎氏(平1社)からは豆菓子を、森貞夫氏(平3商)からは和菓子を提供していただいた。1等から3等までの空くじなしの抽選に一喜一憂したが、最後の1等を射止めたのは、なんと中井副会長であった。
最後に、全員で輪になり肩を組み、校友会奥田課長のリードのもと、逍遙歌を歌い熱気に溢れたものとなり、大変有意義な総会となった。
(幹事長 秦純一)
(秦純一=0721-93-3085)
みおつくし葦の葉会(大阪市役所支部=飯田稔会長)の29年度総会が、9月6日に大阪市中央区のヴィアーレ大阪で開催された。
来賓として、校友会本部から田中副会長はじめ大阪府庁秀麗会の堤会長、尾川幹事長らのご臨席をいただいた。さらに、前年度に大阪市役所を退職された校友を招待するなど、あわせて80余人の出席のもとで盛大に行われた。
議事では、会計報告、役員改選が満場一致で承認され、会長は昨年度に引き続き飯田健康局総務部長が務めることとなった。
ここで来賓に入場していただき、会場が満席になったところで、学歌を斉唱。一人ひとりが感慨深げに、また学生時代に思いをはせ、「関西大学、長き歴史」と心を込め歌いあげた。
飯田会長の挨拶に続き、来賓の田中副会長から祝辞をいただき、懇親会は萩副会長の乾杯でスタート。会場のあちらこちらで談笑の輪が広がり、お互いの親睦を深めあった。その間、招待した退職者、新規採用者の自己紹介があり、今後の活躍に激励の拍手がおくられた。
参加者全員が、会場いっぱいに友情の絆を広げる中、最後に田林さんのリードで逍遙歌を声高らかに合唱して、名残を惜しみながら総会の幕を閉じた。
(会計 藏田一成)
(藏田一成=072-952-1878)
住吉支部(小林洋司支部長)では、関西大学フェスティバルin東京で折角東京に繰り出すのなら、前夜祭をしてパッと盛り上がりましょう!ということで、前日から東京へ出陣。
田中義信校友会副会長、三木允子監事をはじめ遠近支部の勇士16人で大阪を出立。東京では田中義昭校友会副会長他5人の方が加わり、皇居二の丸・三の丸庭園を散策。ご案内役は、宮内庁に勤務されている校友の徳田誠志氏(さすが関大!こんな高貴なところにも活躍されている校友がいらっしゃる)。江戸の中期~幕末の勉強をした。
待ちに待った前夜祭懇親会は、寺内俊太郎校友会長、伊藤晃充大阪市内支部連合副会長、森茂実事務局長も加わっていただき、最高に盛り上がった。
来年は愛知?で開催という噂があるが、住吉支部はその噂を信じて来年の前夜祭の企画を始めている。また、校友と盛り上がりたい。
(友成純子)
(小林洋司=06-6673-9063)