泉州連合会(吉田常佳会長)第4回総会が、4月29日にホテルレイクアルスター泉大津で開催され、本部の田中義信副会長らを来賓に迎え、7支部の校友・来賓、総勢55人が出席した。今回、新たに7月に再興総会を開催する岸和田支部から植野善一支部長はじめ9人の幹事候補の出席があった。
松浪啓一幹事長の司会進行で、第1部総会では、陸田弘行高石支部長が開会の挨拶、来賓紹介、物故校友黙祷、国歌斉唱、学歌斉唱、吉田会長挨拶と続き、本部の田中副会長から来賓祝辞をいただいた。
議事では、西出弘秋事務局長から、29年度の活動計画の「岸和田支部の再興」の件を中心とした活動報告。即ち岸和田支部の参画で、連合会7支部の体制が充実して、多士済々なメンバー、広範な交流でさらに楽しいものになるのではないかという報告があった。
決算報告が行われ、岡本俊彦貝塚・陸田高石の両支部長が監査報告をした。30年度の活動計画案では、生きがいを育む趣味の会の拡大について、今年度も引き続き「趣味の会の発展の年にしよう!」ということで、議案は全て満場一致で承認された。
次に、泉州連合会の7支部長を紹介。閉会の辞は茶谷輝和泉大津支部長が述べた。
記念撮影の後、中村修本部事務局次長の挨拶・乾杯の発声で第2部懇親会を開催。7支部支部長の3分間スピーチでは、各支部長の個性豊かな内容で親睦を深める事が出来た。
その後のカラオケタイムでは、11曲の熱唱があり、ビンゴゲームでは、岡本支部長の名司会のもと、全員にユニークな賞品が当たり盛り上がった。
さらに、応援団OBの高石支部亀岡政司氏の指揮で、肩を組んでの逍遙歌大合唱。そして岡本支部長の万歳三唱で閉会した。
(事務局長 西出弘秋)
(西出弘秋 archi-kousan.com)
2018年4月アーカイブ
川西支部(荒木敏雄支部長)の春のウォーキング会(第25回)が、4月28日に晴天の中行われた。
JR川西池田駅を出発した一行21人は、北伊丹駅で下車し、猪名川沿いを約1時間歩き、伊丹スカイパークに到着。ここは大阪(伊丹)空港の滑走路に並行して造られた空港展望公園である。連休の初日ということもあり家族連れで賑わっていた。
ちょうど正午ということで昼食・休憩をとった。目前の滑走路には各地からの航空機が離発着し、さながら電車のラッシュ時のようであった。巨大な航空機が飛び交う様子を見て、幼き頃の「こんな大きな金属の塊がよく宙に浮くものだ」との想いがよみがえってきた。
お腹が膨れ、春の日差しを十分堪能したところで午後のコースに出発。向ったのは「酒は白雪・山は富士」の小西酒造の酒蔵である。伊丹は「酒つくりの郷」である。ボランティアガイド氏の案内で酒蔵を見学した。試飲も楽しみ、帰路の時間になったところでJR伊丹駅まで歩き、朝出発した川西池田駅まで乗車した。
駅で解散となったが、多くの参加者は2次会場に向かった。試飲だけでは物足りなく、軽い疲労にお酒は最高の安らぎとなった。距離にして7Km、時間で2.5時間ほどのウォーキングであったが、老体にはちょうどの春のひと時であった。
(歩こう会会長 臼井宏)
(荒木敏雄=072-758-1787)
4月24日に河内近隣支部対抗ゴルフ大会が、八重桜カントリ-クラブで開催された。今回の幹事は東大阪支部で、生駒・柏原・河内長野・富田林・平野・松原の7支部から32人の参加があった。
小雨降る中、松葉支部長の挨拶、寺田氏(東大阪)のルール説明でスタートし、熱戦が繰り広げられた。
結果、団体戦では富田林支部が優勝。個人戦でも同支部の北野氏・森岡氏が、優勝・準優勝と健闘された。ベストグロスは、松原支部の石田氏が安定した実力を発揮して86をマークした。
プレー後、懇親会が本多氏(東大阪)の司会進行で開催され、表彰式の後、参加者はプレー談議に花を咲かせ、学縁の輪を広げる1日となった。
次回大会の幹事は平野支部が担当する。
(東大阪支部幹事 安丸富夫)
4月22日、神戸支部(織戸新支部長)では、有志が、この春から六甲アイランドで新生活を始める皆さんを歓迎する『六甲アイランドウェルカムフェスティバル』でブースを設け、社会連携活動として、関西大学のPRを行いました。
六甲アイランド関関会としてのイベント参加で、六甲アイランド関関会では、関西大学・関西学院大学OBが2ヶ月に1回懇親会を行っています(偶数月)。現役から大先輩までいろんな方が参加して和気あいあいと大変楽しい集まりです。
今年も関大・関学のOBが、お互い協力して母校のPR活動を行いました。スケートの宮原さんが出ているカレンダーは大人気であっという間になくなりました。パンフレットだけでは素通りされることもあるので、ここ数年は注目してもらうために綿菓子の販売も行っています。大好評で200個ほど売れました。
その並ばれている皆さんに関大のパンフレットを配布してると、OBだけでなく「家族がOBで・・」「孫が高槻の中学へ・・」等、たくさんの関大ファンがいて嬉しかったです。あらためて「関大で良かった」と思える1日でした。
(広報部会幹事 米山高志)
(東光商会気付=078-453-2211)
4月21日、東淀川支部(森川正支部長)30年度総会・懇親会が、淀川区の新大阪ワシントンホテルプラザで開催された。
第1部総会は、田中康二副支部長の議事進行でとり行われ、本年度も支部活動の充実をすべく全会一致で採択された。
第2部では、校友の落語家・林家染太氏による巧みな話術で、参加者40人が時間を忘れ大いに笑い聞き入った。
第3部懇親会では、古川幹事長の進行により、全員での記念撮影、森川支部長の開宴挨拶があり、寺内俊太郎校友会長に来賓挨拶を頂いた。田中義信校友会副会長による乾杯発声で開宴した。途中では、1人の初参加者の自己紹介の後、参加者が持ち寄った賞品で恒例の抽選会を行い、目玉商品の林家染太氏サイン色紙で、当選した会員はとても喜び、和やかな雰囲気の中で終了した。
最後は全員で肩を組み、古川幹事長のリードのもと逍遙歌を合唱した。来年の総会での再開を約束し、寺谷副支部長による挨拶で閉会した。
(事務局長 金本章)
(関西ハウジング・金本章=090-7348-5341)
泉州連合会(吉田常佳会長)では、趣味の会「第1回ボウリング友の会」(陸田弘行部会長・高石支部長)を高石支部幹事で、4月21日に泉大津市のフタバボールで開催した。
今大会には、連合会5支部から14人集い、久しぶりのゲームに、心地よい汗をかきながら、楽しい一時を共有することができた。
ゲーム開始は、泉州連合会の松浪啓一幹事長の始球式で始まり、楽しく真剣にプレーを行った。ゲーム終了後、表彰式・懇親会へ移った。
成績は、優勝・溝端節(泉佐野、44法)、準優勝・西出弘秋(岸和田、51法)、第3位・松浪啓一(泉佐野、37経)であった。各受賞者には、陸田部会長より賞品が授与された。
年1回の「ボウリング友の会」の企画であったが、非常に楽しい会であるので、この先、年2回位の企画の要望が懇親会で出されるなど、非常に楽しい交歓のひと時をすごした。
(西出弘秋)
(事務局長・世話人 西出弘秋=090-1678-5436、部会長・陸田弘行高石支部長=090-3841-9114)
4月21日、八尾支部(中尾達夫支部長)では、八尾市市民活動支援ネットワークセンター(つどい)で、30年度総会(6月24日開催)に向けた役員・幹事会を開催した。
既に3月31日に開催の執行役員会で、大綱案を元に13人が意見を出し合い、文言の訂正及び加筆の指摘があり、修正を施した執行役員会案を原案通り可決、決定した。
また、校友各位への案内状や予算決算案、事業報告計画案、規約改正案の印刷や封入作業を5月6日に同センター印刷室で行う事も決定した。
(中尾達夫)
(中尾達夫=Jn3wdy@kj9.so-net.ne.jp)
春爛漫の4月20日に快晴の元、天野山カントリークラブで堺支部(辻尾健一郎支部長)の春期ゴルフコンペ(第27回KUS関球会)が、21人が参加して開催された。
コンペは、Wペリア(上限ハンデ50)にて競い、熱戦の結果は、隅谷哲三支部長代理がグロス86、ネット71.6で見事優勝された。
準優勝は、前回人工関節手術から1年半振りに復帰された佐野健次郎氏が、完全復活のスコア85でベストグロス賞・小波賞も獲得された。三位は野守親夫氏、大波賞菅野勇氏、水平賞は間宮健二氏が、そして最年長の川本憲治氏は見事ジャンケン大会を勝ち抜き、ゴルフ場提供のボストンバッグを獲得された。
また、同じくクラブ提供のゴルフボールは多分ロストボールの多かった?4人に贈られ、参加賞の美味しい吉野のそばが全員に渡された。表彰式と会食の和やかな雰囲気の中、次回の再会を約し、各自、賞品やお土産を手に帰途についた。秋もまた元気にお会いしましょう。
なお、5月21日には本部主催の第34回支部対抗親睦ゴルフ大会が有馬ロイヤルゴルフクラブで開催されます。前年優勝の堺支部は連覇を目指しますので、ご期待下さい。
(長嶺光生 50法)
(鍋島均=072-221-5269)
神戸支部(織戸新支部長)の第52回親睦ゴルフ会を、4月18日にチェリーヒルズゴルフクラブで開催した。桜の見ごろは過ぎていたが、前日までの雨もあがり、少し汗ばむほどの好天の中、17人の参加者が、ゴルフを通じ校友同志の触れ合いを心から楽しんだ。
プレー後の表彰式では、チェリーヒルズゴルフクラブから賞品にと提供のお米のなどもあり、矢坂和弘幹事長(63工)から全員に豪華賞品が贈られ、お家へのお土産ができたと喜ばれた。優勝を飾られたのは、大谷靖幸さん(42文)、準優勝は大麻博範顧問(45文)、第3位は大倉敏郎副幹事長(57社)、ベスグロも大麻博範顧問だった。
大谷さんの優勝者スピーチでは、「久しぶりの参加でしたが、大変楽しくプレーを楽しむことができました」と喜びを語られた。
次回(第53回)は、11月14日(水)に開催予定です。神戸支部親睦ゴルフ会では、初心者の方も、大歓迎ですので、奮ってご参加ください。
(広報担当 西村俊之・60工)
(副幹事長 大倉敏郎・57社 https://www.facebook.com/kandaikobe//メール kandaikobe@gmail.com)
校友会登録組織(地域支部・職域会・同期会・ゼミOB会・関係校友会・各種団体)の皆様は、梅田キャンパス4階の会議室をご利用いただけます。
利用申請は、(株)関大パンセまで。詳しくは、下記資料をご確認ください。
梅田キャンパス4階会議室2室の扱いについて
■株式会社 関大パンセ
http://kandai-pensee.co.jp/
4月16日に東京支部(堺精一支部長)では、丸の内の関西大学東京センターで第21回若手校友情報交換会を開催した。
今回は、6人の初参加者を加え16人の参加で、「ITの進展と経済社会への影響について」とのテーマで情報交換を行った。
ITは、Information Technologyのことであるが、この「情報」のとらえ方で、広くも狭くも解釈できる点を確認した。その後、Fin Tech、Block chain、RPA(Robotic Process Automation)、IoT(Internet of Things)といった、キーワードをもとにITの進展に伴う経済情勢を追った。
特に、ビットコインを始めとする仮想通貨の話題は関心が高く、coincheck騒動にみる仮想通貨のリスクや、公(G20)では通貨ではなく「暗号資産」と呼ばれていることなどが紹介された。また、中国における決済システムにリンクした個人の信用格付けがマナーの向上に繋がったといった、ITの進展が与えた影響の事例も紹介された。
最後に、ITの進展が経済社会に与える影響として、時流に乗り遅れることなく働き方を変えていく必要性について議論が行われた。
沖縄料理ニーゴでの懇親会では、初参加者が多いこともあり、各々の自己紹介を中心に話が進みつつ、これからの働き方としてAI導入を手助けする仕事に就くのか、AIで置き換えできない仕事に就くのか、今回のテーマに即した活発な意見交換が行われ、有意義な情報交換会となった。
次回は7月に開催予定である。多くの校友に参加して頂きたい。
連絡は、常任監事:村田樹一=090-4712-7137、長坂剛人=090-5138-5361まで。
4月15日にアートレイクゴルフ倶楽部で、吹田支部(谷康司支部長)の第53回親睦ゴルフ大会が開催されました。
当日は、皆さんの日ごろの行いを表すかのように、ホールアウト後は、晴天に恵まれました。冗談はさておき、ラウンド中もほとんど雨に降られることもなく、4組14人の校友と賛助会員が和気藹々とゴルフを楽しみました。
プレー終了後、コンペルームで成績発表と懇親会が行われ、優勝は秋葉明(49学法)、準優勝は平松正崇(平11学法)、3位は井上大輔(平2学商)の各氏でした。おめでとうございます。
吹田支部では、毎年、春と秋にゴルフコンペを開催しています。今回の平均スコアは101でした。アスリート系ではなく、和気藹々とゴルフを楽しんでおります。ゴルフをされる方はお気軽にご参加ください。次回は10月27日(土)開催予定です。
(ゴルフ委員長 平松正崇)
(小川将史=06-4981-5107)
図書館では、4月1日から半年間の期間限定特別企画として、学生・院生を対象に紀伊國屋書店、丸善雄松堂と協働で電子ブックの試読サービス「enjoy ebook everyday」を実施しているが、その関連企画の一つとして紀伊國屋書店とコラボレーションして、関西大学×紀伊國屋書店"enjoy ebook everyday〟と総合図書館をデザインした特製のブックカバーを店舗で配布することになった。
実施は6月2日(土)からで、書籍を購入した人を対象に限定1万枚を配布する。
なお、4月1日に挙行された入学式で、芝井敬司学長は、式辞で「本日を期して、大人であることを自覚し、本を読む人間になることを、今ここで決心してください」と新入生にメッセージを贈り、学長が選んだ20冊と上記2社が選んだ40冊ずつを掲載した冊子『新入生に贈る100冊』を式場で配布した。
第23回書道部OB・OG会総会が、4月8日に経商第2学舎A503号室で、OB・OG14人、現役部員26人が参加し、開催された。
まず真砂会長、続いて藤森主将の挨拶が行われ、経過報告や行事予定、会計報告、書道部役員紹介等に加え、役員改選で嶋﨑副会長が新会長となることが決定し、5期10年にわたり会長を務めた真砂会長には感謝の意を込めて花束が贈呈された。
総会後、寺内校友会会長がご来訪され、文化芸術関連のクラブの隆盛、そして書道部についても益々の伸張を期待している旨ご挨拶をいただいた。
総会後は、総合図書館前で記念撮影し、さらに新関西大学会館南棟「チルコロ」で懇親会が行われ、和気あいあいの雰囲気の中、OB・OGと現役生とで親交を深めた。
(十川義博)
校友会主催の2018スプリングフェスティバルが4月8日、思い出の地、千里山キャンパスで開催され、第一新生会(藤井昭三会長)は、昭和61年春に第1回が開催されて以来、連続して参加してきた。
ただ、今年の千里山では桜は殆ど散ってしまって、葉桜が我々を迎えてくれたのが、少し残念ではあった。
参加者は、例年通り5人であったが、久しぶりに池端昭三君(商学部)が参加してくれたので、ちょっと新鮮味を味わうことができた。
最初に、今日までに亡くなった旧友の冥福を祈り、黙祷を捧げた。引き続き、会務報告を行い、その後懇親会に入った。
途中、寺内校友会長が、ご挨拶のため来室。記念写真を撮りました。
近況報告は、会員が90歳前後とあって、家族の施設入所の苦労話や自分自身の健康問題に花が咲き、午後1時すぎに散会した。
今後の予定は、例年校友会主催の秋の天満天神繁昌亭での関大寄席に参加することを申し合わせ、帰路についた。
(藤井昭三)
(藤井昭三=072-833-8585)
社会学部同窓会(中尾優司会長)は、ホームカミングデー~2018スプリングフェスティバル~に参加した。
久しぶりに母校に来た人もおり、最初は経商A304教室に集合して、中尾会長からこれからの豊富が語られた。永井社会学部長も参加してくださり、「まっさんの時代考証」や「南海ホークスの話」を楽しく講義していただき、すっかり学生に戻った気分になった。
東村名誉教授からは、大学の近況報告を教えていただき、時代の流れを感じた。
その後、凜風館に会場を移して、懇親会が行われた。お弁当にビールやワインやおつまみが用意されて、いろいろな飛び入り参加もあり、皆で楽しく語りあった。その後は、クロージングセレモニーに参加したり、二次会に行ったりと桜はなかったが、それぞれが母校での春の一日を楽しんだ。
(稲村景子)
(比那フーズ・中尾優司 TEL 0798-69-0393、稲村景子 TEL 090-2043-8369)
4月8日に千里山キャンパスで開催された「ホームカミングデー~2018スプリングフェスティバル~」で、「不動産に関する無料相談会」が実施されました。
この相談会は、関大法曹会(小谷寛子幹事長)、関大不動産鑑定士クラブ(松永明会長)、司法書士関大会(中村博会長)の共催での実施となり、関大のOB・OGである弁護士、不動産鑑定士、司法書士が相談に対応しました。
相談会当日は、「共有不動産について相談に乗ってほしい」、「相続について教えてほしい」など、様々な相談が寄せられました。
ホームカミングデーには、関大卒業生やそのご家族の方が来場され、その場で、関大OB・OGの専門家に気軽に相談できるので、「関大との絆」を実感できました。
来年のホームカミングデーでも「相談会」の実施をしたいと思っています。
(太平信恵)
30年度の長砂ゼミ長友会(高井憲司会長)総会は、例年会場として利用していたサロン桃源の閉店により、初めて第二学舎の教室で開催された。昨年は例年にない冷え込みで愛でることが出来なかった母校の桜だが、今年は逆に4月8日は葉桜となり今年も桜のない総会に。それでも定刻前には恩師長砂實名誉教授を含め16人が元気に参集した。
1月の初代会長木村氏の逝去に続き、Ⅱ部1期の中川氏の急逝が報告され、近況報告でも話題はご自身の持病の話や健康面の話が中心に。誰かが健康法を披露すると質疑応答が飛び交い大いに盛り上がった。
そして学歌の合唱、記念写真の撮影を終えた頃には他の教室の総会は全て終了しており、慌てて机の片づけを済ませて教室を後にした。
(19期 吉村眞一)
(高井憲司=072-992-0275)
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近況報告(2018年2月26日) 長砂 實
ようやく春の到来を感じるこの頃です。皆さん、お元気のことと存じます。
今年の長友会の集いは4月8日(日)と聞いています。昨年に続いて、一年ぶりに皆さんにお会いできるのを楽しみに過ごしています。
韓国・平昌冬季オリンピックが終わりました。このところ、TVでの観戦・応援に明け暮れました。新鮮な多大の感動を受けました。この年齢で有難いことです。以下、簡単に近況報告をします。
3年前に大きく体調を崩し、一昨年は長友会の集いも欠席し、ご心配をかけましたが、幸い、基本的に健康は回復しました。現在、日常生活に支障はありません。但し「闘病生活中である」、と言わざるを得ない情けない現状です。
現在、京大病院に2ヵ月に1度、河端病院(太秦)に1ヵ月に1度の頻度で通院しています。京大病院の神経内科でお世話になっているのはパーキンソン病です。
幸い、薬が効いており病状は進んでいませんが、不気味ではあります。河端病院の整形外科で一昨年3月に脊柱管狭窄症の手術を受け、3ヵ月入院しました。幸い手術とリハビリは成功し、歩けるようになりました。同病院の内科では糖尿病なども経過観察中です。総じて、毎日、多種類の薬を飲んでいます。週に1回・半日のデイサービス・センター通いでの「体操」と、近所での毎日の散歩を心がけています。とにかく「できるだけ身体を動かせ」というのが医師の指示です。
このような体調なので、近年、諸活動は思うに任せません。研究面での昨年の成果は、「ロシア十月革命100年」および崩壊した「ソ連社会主義」の現代的評価に関わる小論を『季論21』秋季号に載せるに止まりました。残念ながら、本格的な論文執筆はもはや無理です。現在の社会的活動も、「日本ユーラシア協会」および「九条の会」の一会員としての活動にほぼ限られてきています。それでも、理論的問題関心と社会革新意欲の維持には努めており、そのための読書とPC活用は欠かせません。
今年3月に満85歳になります。また結婚60周年でもあります。近年、多くの友人・知人の訃報が相次ぎ身辺は寂しくなる一方です。元気な老妻に助けられて今まで生きている(きた)ことに感謝すべき、という思いがしきりです。
長友会の初代会長・木村統一氏がこの1月に他界しました。第2代会長・水野芳夫氏も数年間に亡くなりました。思えば、長友会も既に50歳に達しています。長友会の今までの存続に心から感謝しています。しかし、会員の老齢化は避けられません。皆さんのご健康とご長命を祈念します。
4月8日、千里山キャンパスにおいて、「ホームカミングデー~2018スプリングフェスティバル~」が開催され、社会保険労務士関大会(田中義久会長)では、34人の会員が集いました。
今年は、商学部の西岡健一教授をお招きし、「社会保険に関わるビジネスイノベーションの現状と未来」というテーマでご講演いただきました。
サービスイノベーションへのアプローチは、社労士が今、まさに取り組むべき「働き方改革」へのアプロ―チに活用できる考え方として。関大の産学連携プログラムの取り組みとともに、分かりやすくご説明いただきました。
続いて、場所を以文館に移し、ご講演いただいた西岡教授を交え、ビール、ワインを飲みながら始終和やかな雰囲気で、お互いの近況報告や情報交換を行い「学縁」を深めました。
この様に、社会保険労務士関大会では、関西大学の教授による講演会と懇親会を企画しています。次回は、5月26日開催の定時総会において、環境都市工学部建築学科の橋寺知子准教授にご登壇いただく予定です。多くの皆さまのご参加をお待ちしています!
(高田)
(事務局:高田 takada@sr.p001.jp)
例年に比べて1週間も早く満開となり、4月8日、葉桜の時期を迎えた母校キャンバスで、応援団OB長柄会(Ⅱ部)(高一弘会長)、司法書士関大会(中村博会長)、スポーツマンクラブ(中井邦夫会長)、伊丹支部(備藤晋二支部長)による恒例の合同懇親会が、法文学舎教室で総勢60人が集まり開宴されました。
OBバンドの演奏や現役による演舞、歴代の応援団リーダー部OBを交えての学歌・応援歌が披露され、他支部の校友やチアリーディングサークル・クレアーズOGも加わり、久々の再会に賑わいを見せ、大盛況のうちに会は終了しました。
全員でクロージングセレモニーに参加したあと、熱冷めやらぬまま、大学前の中華料理店で引き続き二次会を開催。また来年も「オール関大」の精神で集う事を約束し、名残惜しつつ散会しました。
(スポーツマンクラブ事務局次長 近藤美穂)
西成支部(村橋陽三支部長)では、4月8日にスプリングフェスティバルに合わせ、爽やかな春風の中、懐かしい母校に集まりました。
母校は来るたびに逞しく発展しており、応援団・チアガールの元気な後輩たちが、私たちを迎えてくれました。
懇親の場に席を移しての懇談が始まりました。スポーツをはじめ色々な面で活躍する後輩学生や、未来医療に繋がるメディカルポリマーの研究など発展が続いています。これら先輩からの伝統や文化を、次の世代にどうつないでいくか。世代を超えた資産の継承等々の話題で話しが弾みました。途中、寺内校友会長が、ご挨拶のため来室され、記念写真を撮りました。
食後は茶道部の野点を楽しみ、チアガールの演技を楽しみ、帰路につきました。
(幹事長 花岡宏)
(村橋陽三=06-6657-3093)
澄んだ春空の下、まろやかなコーヒーの香り、「いらっしゃい!」の元気なかけ声と共に、今年も女子秀麗会(仁井ひろみ会長)は、スプリングフェスティバルで毎年好評のバザー、古本市とコーヒーショップを行いました。カフェブースは千客万来で、一杯100円の本格コーヒーを味わいながら、皆さん互いに旧交を温められていました。特に、最近加わった若い会員たちの笑顔が輝いています。
バザーも近年の百均商品の充実と、家庭でのお返し品の減少で、品揃えに苦労しましたが、会員の協力により何とか商品が集まりました。売れ行きもまずまずでした。またご近所の一般の方が品物をわざわざ持ち込んで下さり、有り難たかったです。
特にバザーを通じて、会員同士の助け合い精神も頼もしく、他団体からの差し入れのお汁粉に舌鼓を打ちながら、来店のお客様からも元気パワーをもらえたこと、感謝感激です。そして新装オープンのなんでも相談所「URARA」もどうぞよろしく!
(総務副部長 吉田勢津子)
(仁井ひろみ=06-6922-6806)
4月8日、南さつま市の万世特攻平和祈念館において、故苗村七郎校友(昭18大経)の発起になる第47回慰霊祭が開催され、福岡千里会白木成光会長夫妻をはじめ校友10人が参列し、鹿児島千里会(青木和博会長)では、寺内校友会長名にて生花の献花を行い、送迎バスの案内、ビデオ撮影など開催協力を行った。
苗村校友は、航空部で活躍し、昭和18年学徒出陣で旧陸軍に入隊、各地を転戦し、戦後知覧のサブ飛行場としての万世飛行場の存在を世に知らしめ、編著書『陸軍最後の特攻基地』を発刊、生涯にわたり慰霊活動を行い、祈念館の建設を提唱し展示監修者、名誉館長であった。
前述本に大西昭男学長曰く「苗村七郎氏の献身的な努力によって蒐集された遺書や写真を見て、その至純至高の珠玉の魂に感動するこころ」にふれられる祈念館にぜひご来館下さい。
なお、ここでは巽精造少尉(校友・昭17専経)、関学(剣道部副主将)上島博治少尉、早大『学徒出陣最後の早慶戦』の壺井重治少尉の遺品も拝見できます。
(時任博幸)
(青木和博=090-3195-9966)
神奈川支部(小谷正廣支部長)では、第29回散策の会を4月1日に総勢28人が参加して、横浜市鶴見区にある三ッ池公園での観桜散策として実施した。
当日は花冷えも花曇りもない好天且つ穏やかな散策日和に恵まれた。
横浜は3月下旬に既に満開を迎えており、もう散ってしまっているのではとの心配も杞憂に終わり、ほぼ満開のままで一同大満足の笑みがこぼれた。
同園は「日本さくら名所100選」にも選ばれており、78種1600本以上の桜が楽しめる。名称の由来にもなっている上・中・下の3つの池が豊かな樹木に囲まれ、その池の周囲を巡る「水辺の散策コース」や、樹木の中の起伏のある山道を健脚で踏破する「森の散策コース」など、自由散策を楽しんだ。
水面に浮かぶ花筏を眺めて、時折吹く風に舞う桜吹雪の中を歩くという風情満点の散策に、満開のまま持ちこたえてくれた桜に感謝しつつ心ゆくまで春爛漫を堪能した充実の一日となった。
(藤原ひで子 48学法)
(大山惠嵩=046-897-4045)
桜が日本各地で、一斉に満開になってしまった4月1日、気象予報士で京都ガイドの吉村さんの案内で女子秀麗会(仁井ひろみ会長)の京都での楽塾最終回に参加しました。
まずは出町柳駅から歩いて「本満寺」へ。約600年前に創建された由緒あるお寺です。枝垂桜の見事さに圧倒された後「京都御苑」へ。ここにはソメイヨシノはありません。
ソメイヨシノは、文明開化の象徴として東京を中心に広まったとか。もともと、「花」と言えば、「山桜」で、和歌にも多く詠まれています。はらはらと散りゆく小ぶりの花びらを愛でたみやこ人。日本人の繊細な心情に思いを馳せました。
そして、最後は「幸神社」サイノカミノヤシロと読むそうです。サイノカミは「塞(さい)の神」ともいわれ、その土地を悪霊から「フサグ」→「守る」神で、猿田彦の神にもつながります。北東の鬼門・・「寅」の方角から災いが入ってくるのを、反対の方角にある「猿」が守るというお話でした。
どんな質問にも、すぐさま的確にわかりやすく答えてくださる吉村さんに感謝して、楽しく充実した2時間の京の旅を終えました。
(広報部副部長 沖中久仁子)
(仁井ひろみ=06-6922-6806)