此花支部((山口升啓支部長)では、6月30日にホテル阪神大阪で第26回総会を開催しました。
本年度は役員改選の年度でもあり、支部長山口升啓をはじめとする者が重任し、新任者も加えフットワークの良い組織となりました。役員一同、従前より密度の濃い活動を目指し、しっかりと努力をしていくことを誓いました。
ミニリサイタルでは、男声合唱団「なにわ」の歌声を拝聴し心が和みました。
また、懇親会では本部の田中義信副会長をはじめとする多くの方にご臨席いただき、広く交流を深めることが出来ました。さらに近隣西淀川支部ともより一層の交流を深めていくことを約束しました。
(山口升啓)
(山口土建・山口升啓=06-6461-1049)
2018年6月アーカイブ
司法書士関大会(中村博会長)の司法書士試験合格祝賀会(兼新入会員歓迎会)が、6月30日に大阪キャッスルホテルで、大学より芝井敬司学長、矢野秀利常務理事、小泉良幸法学部長、校友会より玉置栄一副会長らを来賓に迎えるとともに、平成29年度合格者4人と会員を合わせ総勢37人の参加を得て開催された。
冒頭の中村会長の挨拶で、この合格祝賀会は、関大出身者を把握するために平成18年から開催し、今年で14回目を迎えた。本日、第1期生として柴富君が参加してくれている。29年度近畿圏の関大出身合格者は8人で、毎年20人程の関大出身の合格者をだしており、来年の祝賀会には良い結果がご報告できるかと思うので、どうか、今後とも司法書士関大会のご支援・ご協力賜りたい旨を述べた。
引き続き、学歌を斉唱し、学校関係者及び来賓の紹介の後、芝井学長から合格者に祝福の言葉を述べられ、今後は、日々勉強のうえ、司法書士としての力量を高めていき、人から信頼される司法書士を目指してほしい旨を述べられた。続いて、矢野常務は、難関試験を合格した合格者へお祝い、そしてこれからは解答のない問題解決に向け、先輩司法書士等の支援を受けながら今後の活躍を祈念する旨の言葉を頂いた。
最後に、玉置校友会副会長から、一日でも早く一人前の司法書士になっていただきたい。そのために人とのつながりが大切であり、司法書士関大会、関士会、関大校友会事業へ積極的に参加いただきたいとのご挨拶を頂き、9月24日(月・祝)、名古屋マリオットアソシアホテルで開催の関西大学フェスティバルin東海にも奮ってご参加頂きたい旨も述べられた。そして、合格者全員に玉置副会長より記念品の贈呈が行われ、合格者代表として一鷹秀次さんが合格祝賀会開催、記念品を頂いたことに対しお礼の言葉を述べた。
当会の高橋一夫相談役の発声で乾杯し、懇親会が開宴。小泉法学部長からご祝辞を頂き、本日の主役である合格者が壇上にあがり、川上敦史幹事の司会のもと出身高校や勤務予定の司法書士事務所の説明など、自己紹介並びに今後の抱負等を大いに述べてもらった。
次いで、会員を代表して法科大学院で講義を行っている柴富公行副幹事長から講義内容について話され、続いて大阪司法書士会副会長の谷嘉浩会員より司法書士会全体の現状についての報告がなされた。
出席者全員で恒例の記念写真の撮影を行い、最後に、中村会長のリードで逍遙歌を合唱し、福本康史副会長の閉会の辞でお開きとなった。
なお、第58回定時総会は、11月10日(土)午後6時から大阪キャッスルホテルで開催します。また、平成30年度司法書士試験合格者及び司法書士関大会に入会希望者は事務局までご一報下さい。 (幹事 山元秀朋)
(司法書士法人難波中央事務所・東住吉事務所 中村博=06-6705-5678)
女子秀麗会(仁井ひろみ会長)は、6月24日にシティプラザ大阪で第41回総会を開催し、来賓、初参加の会員を含め69人が出席した。
直前に起こった大阪北部の地震で数人の欠席者があり、会長から心温まるお見舞いの言葉があった。第1部は、総務・事業・広報各部と新「相談所URARA」、会計から会務報告を行い、それぞれ承認され、滞りなく終了した。
今年の第2部の講演会は、錦心流、薩摩琵琶の演奏家である荻山文恵氏(会員)を迎え、薩摩琵琶の歴史と生演奏の音色と語りを体験した。ほとんどの出席者が、初めて耳にする音色と語りで、その迫力あるパフォーマンスに圧倒され、楽しんだ。
第3部は、恒例の懇親会で美味しい料理とともに、来賓、初参加の方を紹介し、各テーブルでは、年代を問わず様々な話題で歓談し懇親を深めた。
最後は、恒例の逍遙の歌を後藤安子氏の音頭で、これも迫力あるパフォーマンスで行われ、無事終了し散会した。
(広報部)
(仁井ひろみ=06-6922-6806)
6月24日、八尾支部(中尾達夫支部長)30年度総会が開催された。
校友会本部を始め近隣支部、八尾市役所関大会、近畿大学校友会、関西学院同窓会八尾支部の代表者の出席を頂き、盛会な会になった。
議事では、29年度事業報告、同会計報告、30年度事業計画、同予算案が審議され、原案通り了承された。
また、本部会則の改正(名簿発行の停止)に伴い、八尾支部においても名簿の発行は停止し、広報活動を充実させる事に改正する提案をし、これも了承された。
続いて、校友の林家染太師匠の落語を楽しみ、和やかに懇親を重ねた後、逍遙歌を合唱、記念写真撮影をして、万歳三唱でお開きとなった。
なお、今回の総会に新卒(平30法)校友1人の参加があったことは、大変嬉しい事だった。
(中尾達夫)
(中尾達夫=jn3wdy@kj9.so-net.ne.jp)
大阪府学校秀麗会退職者会の第10回定例総会は、6月24日に例年通り天王寺区の百楽本店で開催された。
総会終了後、秀麗塾及び新規採用教員歓迎会、今年度より合同で開催されることになった懇親会に参加し、現役との親睦を深めた。
総会では、佐藤顧問を議長に選出、29年度行事・会計・監査報告が行われ、30年度新役員人事案や企画事業案・将来展望などが審議された。
秀麗塾では、木村翔音先生から、「大阪府立春日丘高等学校 国際交流の取り組み」の題目で、アメリカなどの高等学校との交流を通じて異文化理解を深めた興味深い実践報告(ユネスコスクールとしての活動を含む)があった。会場からは質問も多く出されて活発な内容となった。
新規採用教員歓迎会・懇親会では、現役会・退職者会の諸先輩が、新規採用の桑原躍先生、前川信吾先生らを囲んで暖かい懇談、激励のひとときとなった。
(事務局長 橋本友宏)
(橋本友宏=06-6875-5734)
堺支部(辻尾健一郎支部長)30年度総会は、6月23日にホテル・アゴーラリージェンシー堺で開催され、校友会本部や大学、近隣支部代表など来賓・校友90人が出席した。
第1部は、宮内副支部長の司会で、堺支部の恒例となった「君が代」斉唱に始まり、応援団長の指揮で学歌斉唱、物故者への黙禱を捧げた。
隅谷支部長代理が主催者挨拶。来賓紹介の後、代表して本部の田中義昭副会長が演壇に立ち、今年の受験者が昨年比大幅増した話と、昨秋のフェスティバルin東京への堺支部員参加に対する謝辞及び今秋のフェスティバルin名古屋と校友会総会への出席を要請。最後に明治22年の第1回卒業式に触れ、校友の絆の大切さを強調した。
総会の議案審議は各議案承認された。今回は、体調不良のため辻尾支部長の支部長辞任を受け、新支部長に草川大造氏を満場一致で選出した。この後役員が登壇、草川支部長が役員の協力を得て支部隆昌への貢献を誓った。
ここで、司会から平成29年秋の叙勲・褒章で葛村和正副支部長が藍綬褒章、30年春の叙勲・褒章で草川支部長が瑞宝小綬章を受章したことが報告された。
第2部は、人間健康学部、山縣文治学部長の講演。「子ども・子育ての世界で起こっていること」という演題で、子ども・子育てというキーワードにより、虐待、子捨てなど我々の社会が抱える病理から、近い将来日本の国自体の消滅の可能性を示唆する、重く重要な話に参加者は水を打った様に聞き入っていた。
講演の後、現役女子学生から山縣学部長への花束贈呈に続いて、竹山修身堺市長や世界ライトフライ級チャンピオンの拳四朗選手も加わり全員で記念写真を撮った。
3部の冒頭、司会の寺脇幹事が途中参加の方を含めて改めて来賓を紹介、挨拶に立った竹山市長は、子供対象の「水辺の学校」、健康寿命の「コッカラ体操」、「お渡り」の協力に加え北摂の地震の様な災害に向けての防災対策を社会安全学部の河田先生にお願いしている。これからも大学と二人三脚で参りたい、との祝辞の後、芝井敬司学長は、関大は社会安全学部による危機対応のマニュアルが既に確立しており、この度の地震でもマニュアル通り早急に地震対策本部を立ち上げて対応、学生に対して安全確認のメールを即発信、地震当日の夕刻までに5千件の返事が来た。千里はたった2日、高槻でも3日での計画通りの再開だった。大切なことは、危機対応本部を組む事とリスクの見極めであるとの話を披露。続いて安部善博常務理事からは、堺市との連携協定は9年目になる。今後も住吉祭りやスポーツ指導などを通じ緊密化を図っていきたいとの祝辞であった。
乾杯の後、旧交を温め合う楽しい食事の中、杉崎正明堺キャンパス事務局次長から出席の拳四朗チャンピオンの紹介があり、その無類の強さに一同感激、激励の万雷の拍手を贈った。
このあとは応援団の演舞、オークション、ビンゴゲームと続き、葛村副支部長の閉会の辞の後、応援団の指揮により全員で輪になり逍遙歌を歌い、お開きとなった。
(鴨頭光一)
(鍋島均=072-221-5269)
門真支部(村西巍支部長)は、6月22日に市内の日本料理「仙亭」で総会を開催しました。中井邦夫校友会副会長はじめ近隣6支部(枚方・寝屋川・交野・大東・四條畷・守口)並びに関西学院同窓会門真支部から代表の方々にご臨席いただきました。
学歌斉唱の後、来賓を代表して中井副会長から母校の近況報告と共に祝辞をいただきました。
その後、村西支部長を議長に議事に入り、29年度事業報告、同会計報告、30年度事業計画、同予算案が審議され、全ての議事が承認されました。
第2部懇親会では、豪華賞品の当たるビンゴゲームを楽しみ、飲食を交えた会話にも花が咲きました。
最後は、参加者全員で輪になり肩を組んで逍遙歌を合唱しお開きとなりました。
(幹事長 大西康弘)
(村西巍=072-883-2022)
6月16日、ホテルクラウンパレス神戸で神戸支部(織戸新支部長)総会・懇親会を開催した。
校友会本部から寺内俊太郎会長をはじめ、近隣支部・組織から来賓を迎え、総勢120人の校友の出席があった。澁谷誠太郎幹事(平14社)の司会により、渡邊泰之副支部長(42法)の「全員女性の神戸支部事業部会が企画した神戸らしい総会・懇親会を楽しんで頂きたい」との言葉で開会した。
応援団第93代団長小山圭太氏(平28法)のリードで、学歌を斉唱。織戸支部長(49法)の代表挨拶では、「支部会員の出席者の内、平成卒業生が3分の1を超えており、様々な年代が一緒のテーブルで、若手はベテランの経験を、ベテランは若手のエネルギーをお互いに吸収し、楽しんで頂きたい」と述べ、最後に2期4年務めた支部長を本総会をもって退任するにあたり、出席の校友に対し感謝の言葉が贈られた。
議事に移り、佐藤二郎副幹事長(55法)、尾﨑元英副幹事長(平17院法)による事業・会計報告、松田陽三監事(28経)の監査報告により、議案は原案どおりに承認された。役員選考委員会委員長の渡邊泰之副支部長から、選考の結果、佐藤一郎副支部長(57法)が、新支部長に選任された報告があり、佐藤新支部長より支部長就任にあたっての力強い挨拶があった。また、佐藤二郎副幹事長が、幹事長に就任する。来賓紹介に続き、寺内校友会長から来賓代表のご挨拶を頂き、総会は滞りなく終了した。
懇親会は、杉本登志子幹事(59文)、幸田彰子氏(平11文)の司会で、志水利達副支部長(43商)の乾杯の発声で開宴した。
アトラクション1組目、「指パッチン」ギネス記録保持者で経済学部3回生の藤村聡之さんの早業に驚き、続いて、関大アカペラサークル「Brooklyn304」所属の現役生6人の演奏を楽しんだ。
今回の初参加者は、9人で自己紹介をして頂いた。河内昌男氏(59文)、谷詰岳史氏(平13法)、三好貴子氏(平17法)、宮倉康文氏(平19法)、井本雄介氏(平13商)、下村朋弘氏(平20社)、引野早織氏(平21商)、小山圭太氏(平28法)、足立咲氏(平30政策)。
織戸前支部長には、これまでの功績に感謝し、神戸支部を代表して野村典子監事(48商)から花束が贈られた。
歓談が尽きない中、前田由利副支部長(61工)から来賓並びに参加者へのお礼と、是非また神戸支部の行事への参加をお願いし、閉会の言葉となった。
最後は応援団第92代副団長天野翔太幹事(平27経)のリードで逍遙歌を合唱し、総会・懇親会の幕を閉じた。
なお、今後の神戸支部の行事は、
11月14日(水)親睦ゴルフ会 オリムピックゴルフ倶楽部
1月19日(土)新年互礼会 神戸三宮東急REIホテル
(広報担当 西村俊之)
(ホームページhttp://www2.kandai-koyukai.com/al/kobe/
Facebook https://www.facebook.com/kandaikobe//メール kandaikobe@gmail.com)
城東支部(近藤正昭支部長)では、6月16日に大阪天満橋・錦城閣で45人の参加を得て、にぎやかな支部総会・懇親会を開催しました。
総会は、近藤支部長の和やかな挨拶にはじまり、4人の初参加の方に恒例の「さくらんぼ」が贈呈され、大歓迎でした。
総会に引き続き開催した懇親会では、全員で応援団OB浜田氏の指揮により学歌を斉唱した後、近藤支部長の楽しい挨拶を経て、来賓を代表して校友会副会長田中義信氏にご挨拶をいただきました。大阪市内支部連合会副会長の伊藤充晃氏に乾杯のご発声をいただき、和気あいあいの大宴会のはじまりとなりました。
歓談が進むなか、チアリーダー「クレアーズ」の素晴らしいパフォーマンスで大いに盛り上がり、元気いっぱいになって、恒例の豪華景品がもれなく当たるビンゴゲームで最高潮となりました。
今回は、景品の多くが会員の寄付によるもので、超豪華な品や面白グッズなど様々な景品が揃いました。
時の過ぎるのを忘れるほどの盛り上がりでしたが、お開きの時間が近づき、最後に参加者全員が肩を組み、声高らかに浜田氏の指揮により逍遙歌を合唱、平成30年の城東支部の益々の隆盛を期する総会・懇親会の閉会となりました。
(幹事長 小林千晃)
(小林千晃=06-6965-5392)
西成支部(村橋陽三支部長)では、6月10日に支部の仲間16人が道頓堀ホテルに集い、支部総会を開催した。校友会からは田中義昭副会長、市内支部連合会からは梶本雅憲副会長らにご参加頂いた。
学歌斉唱の後、田中校友会副会長から来賓の挨拶を頂き、総会議事へと進んだ。議案の事業報告、会計報告、事業計画、会計予算は満場一致で承認された。
第2部は、「日本の技術が世界をリードする時代の始まり」と題する講演。講師は日本IBM(株)元副会長で東京経済人倶楽部杉の子勉強会会長の金田治氏、千葉からこの日のために駆けつけて頂いた。また支部長と同じゼミ(化学工学科、奈良)卒業生の中西太一氏も参加してくれた。
第3部は、花岡幹事長の司会で楽しい懇親会。乾杯は吉村前支部長につとめて頂き、美味しい料理とお酒を頂きながらの歓談が続いた。閉会の辞の後、全員が肩を組み逍遙歌を熱唱して終宴となった。
次は7月30日の納涼会です。支部会員多数のご参加、よろしくお願いいたします。
(幹事長 花岡宏)
(村橋陽三=06-6657-3093)
住之江支部(三科仁孝支部長)の30年度総会が、6月10日に道頓堀ホテルで開催され、校友会本部、大阪市内支部連合会、近隣支部の代表など多くの来賓と支部校友総勢20人が出席した。
来賓を代表して田中義信校友会副会長から、母校の現況と校友会の活動についての報告を兼ねた祝辞を頂き、議事に移った。
議事では、29年度事業報告・会計報告と30年度事業計画を原案どおり承認したが、事業計画では、これまでの年2回のハイキング同好会に加え、家族参加型事業としてグルメの会や青年部懇親会を開催したい旨の提案があった。
記念撮影の後、中村修校友会事務局次長の音頭で乾杯し、懇親会が開宴。懇親会は、司会者の軽妙な進行で、途中参加者の一言スピーチ等を織り交ぜながら、最期まで大いに盛りあがった。
(三協住器・三科仁孝=06-6681-2254)
神奈川支部(小谷正廣支部長)の山歩きの会、第19回となる初夏のイベントで、6月9日に秩父多摩甲斐国立公園内に位置する標高2057mの大菩薩嶺を歩いた。この山は中里介山の長編小説『大菩薩峠』や深田久弥の『日本百名山』、また、近く我々の年代では赤軍派の大量逮捕事件等で有名である。
JR甲斐大和駅に集合し、バスで約40分かけ上日川峠に到着。ここは標高が1600mもあるので、実質の登山は400mチョット、名前通り山歩きである。
準備運動、トイレ等を済まし、福ちゃん荘を目指すが、これこそ赤軍派が潜伏し機動隊に大量逮捕されたところである(念のため我々は皆ノンポリであったので無関係です)。
この先の富士見平で富士山が望めるはずだが、西の方は雲が多くで残念ながら富士山は拝めなかった。なだらかな山道を小一時間登り、介山荘が見えると大菩薩峠に到着。ここは360度の眺望を楽しめるところだが、やはり富士山は雲の中、秩父・多摩方面の景観を堪能しつつ昼食タイムを楽しんだ。
昼食後、親不知の頭・賽ノ河原など展望の開けた尾根歩きとなり、左手下には上日川湖(大菩薩湖)が見え眺望を楽しみながら歩くが、雷岩を過ぎると本格的な登山となり大菩薩嶺(2057m)に到着。山頂は木々に囲まれていて、展望がないので早々に下山、今来た雷岩を唐松尾根へと下るが、未明の雨の影響か登山道がツルツル滑り、約1人が転倒1回、手つき1回と忙しい限りであった。
上日川峠に14時前に到着し、バスに乗り次の(本当の)目的地である「やまと天目山温泉」に向かった。ここは、歴史好きの人ならご存知の甲斐武田氏滅亡の地である。ここのお湯はアルカリ温泉で肌がツルツルになり、皆美男美女に変身し疲れも吹っ飛んだ。
温泉にゆっくり使った後は「反省会」、ビールでのどを潤し、名物のそばを堪能し楽しいひと時を過ごし初夏のイベントを終えた。
今回は、参加者4人とチョットさみしい人数であったが、次回も無理のない山歩きを計画しますのでぜひ一緒に歩きましょう。
(鈴木慶章 47経)
(大山惠嵩=046-897-4045)
北支部(梶本雅憲支部長)は、30年度総会を6月8日に田中義信校友会副会長をはじめ来賓の方々をお迎えし、会員含め総勢52人で、ガーデンシティクラブ大阪にて開催しました。
第1部は、市田利夫幹事長の司会進行により、学歌斉唱・議事と進み、審議された議案はすべて承認可決され、古谷弘明副支部長の閉会の挨拶にて終了しました。
第2部は、近藤亮介副幹事長の司会進行で始まり、山田啓一副支部長による来賓紹介、梶本支部長の挨拶、田中校友会副会長の祝辞、小林洋司大阪市内支部連合副会長の乾杯へと進みました。
関大スポーツ編集局の学生たちによる関大スポーツクラブ活動の現状の報告、総合関関戦の見どころ等の報告がなされ、ゲストの関大卒業生のジャズヴォーカリスト水嶋潔子さんの歌声とKOTOBUKIバンドメンバーによる演奏に多いに盛り上がったのでした。
(副幹事長 宮本明浩)
(市田利夫司法書士事務所・市田利夫=06-6375-1336)
関大大阪倶楽部(児玉憲夫理事長)は、6月3日に32人が参加して30年度春の総会を開催した。
今回は、久しぶりに少し遠出をし、「湖西の白鬚神社とメタセコイア並木、興聖寺を訪ねて」と題して、いずれも滋賀県高島市にある史跡を見学した。
最初の訪問地・白鬚神社には途中、交通渋滞のため約30分遅れで到着。延命長寿・長生きの神様として知られており、それぞれに拝殿に手を合わせるとともに、湖中に建つ朱塗りの鳥居や松尾芭蕉句碑の見学など境内を散策しました。
時間の都合で、鵜川四十八体石仏群の見学は省略。総会昼食会場の今津サンブリッジホテルに向かい、琵琶湖を望む眺望のよい部屋での総会では、29年度事業報告・収支決算報告を承認の後、祝意に移った。今春、藍綬褒章を受章の横畠正秀会員は、よんどころない所用のため欠席されたが、記念品贈呈への礼状が届き、会場で披露。全員の拍手で祝意を表した。
総会後は、同ホテル心づくしの料理を賞味しながら、親しく歓談を重ね、田中副理事長提供の「大相撲大入り袋」の抽選や恒例の斉城氏のマジックショーを楽しんだ。
午後は、先ずマキノ高原へと真っすぐ伸びる道路沿いに延長2.4㎞にわたって続くメタセコイア並木を訪れ、深緑の絶景ロードをバスで往復。駐車場で小休止のあと、最期に朽木地区にある古刹・興聖禅寺を訪れた。本堂で住職から講話を拝聴した後、国の重要文化財に指定されている本尊釈迦如来坐像を真近かで拝観させていただき、武士の庭として知られる旧秀隣寺庭園を見学した。
当日は、少し汗ばむくらいの絶好の行楽日和に恵まれ、交通渋滞に巻き込まれたものの、参加者は充実した春の一日を満喫した。
(成岡昭二)
(校友会事務局=06-6368-0041)
富田林支部(杉本孝支部長)では、6月2日に第16回歴史散歩の会を実施し、校友家族も含めて25人が参加した。
今回は、富田林支部として、初めて地元の富田林市内を歩いた。講師は、今回も鍋島隆宏氏(平5文・太子町学芸員)に依頼。自作の貴重な資料により、古墳や道標について分かりやすく丁寧に解説していただいた。
集合の近鉄滝谷不動駅を出発後、錦織高砂町の東高野街道沿いに建つ神南辺の道標の説明を受けた。この道標は、富田林市内で最も大きいものであり、槇尾山(西国第4番札所)から葛井寺(西国第5番札所)へ行くことを示す道標である。
次に大谷大学博物館で、「鶏林の考古学」が催されており、博物館の学芸員から詳しい説明を受けた。「鶏林」の名は新羅の脱解王9年(西暦65年)に遡るものであり、朝鮮半島古代の「鏡・瓦・壺・像」等の展示があり、興味深いものがあった。
次に錦織公園で「堂の山古墳」の説明を受けた。この古墳は、同一墳丘内に2石室を持つ我が国や朝鮮半島に類例のある希少な古墳であり、築造年代は7世紀後半で、被葬者は朝鮮半島からの渡来人集団の首長ではないかと考えられている。
錦織公園で昼食の後、東に向かい石川を渡り、富田林では南部にあたる伏見堂地区に入った。ここには、6世紀に築造された西野々古墳群があり4基の古墳で構成されている。西野々古墳群が平野に築造されたのち、東方の丘陵上に田中古墳群が、南方の山腹に20数基からなる嶽山古墳群が築造されたと考えられている。富田林市にもこのような古墳群があるのを初めて知ったものであり、遺跡等の保存の必要性も感じたものである。
当日は、天気にも恵まれ有意義な一日が過ごすことができ、次回と総会の参加を約束して、近鉄汐ノ宮駅で解散した。歩いた距離は約5kmであった。
最後に、神南辺の道標については地元校友の田中寛章氏(昭43法)の教示を受けたものであり、厚くお礼を申し上げます。
(幹事長 秦純一)
(秦純一=0721-93-3085)
6月2日に交野カントリークラブで住吉支部(小林洋司支部長)第2回ゴルフコンペを開催した。
スコアが悪くても何の言い訳もできない快晴に恵まれ、住吉支部から8人、堺支部5人、大阪中央、天王寺、平野、福島、西淀川、高槻島本、生駒、遠くは篠山の各支部選りすぐりのメンバー22人が集合、楽しくプレーした。
結果、優勝は大阪中央支部の石川雅一校友、準優勝高槻島本・村瀬広基校友、3位西淀川・西山正明校友。支部長賞は住吉支部最年長米山滋生校友だった。残念ながら上位に住吉支部メンバーは入れず、豪華賞品は他支部へ・・・。9月に開催される大阪市内支部連合会のコンペでは上位に食い込みたい。
来年も住吉支部ゴルフコンペ開催の予定。支部を越えて多くの校友方と友好を図りたい。事務局からも是非ご参加を。来年もよろしくお願いします。
(小林洋司)
(小林洋司=06-6673-9063)
千里山キャンパスのチルコロで、6月2日に関大法曹会(小谷寛子幹事長)の弁護士と法学部の学生との「お茶会」を開催しました。
学生からは「司法試験の勉強方法」や「弁護士の就職は?」などの質問があり、弁護士からは学生へのアドバイスだけでなく、「弁護士のやりがい」「気分転換」「ここだけの話」など、ケーキと飲み物をいただきながら、会話が弾みました。
「お茶会」は、はじめての試みでしたが、世代を超えた先輩・後輩のつながりを実感したひと時でした。
関大法曹会では、後輩の中から一人でも多く法曹となって活躍してほしいとの思いから、今後もこのような交流会を続けていきたいと思っています。
(太平信恵)
(小谷法律事務所・小谷寛子=06-6361-8717)
北海道支部(松本陽一支部長)では、毎年春・秋に年2回のパークゴルフを開催してきて、今年度の春の大会で第15回を迎えました。
今年の大会は、6月2日にローンスケープ輪厚で開催いたしました。まずまずの天候に恵まれましたが、出場者が6人と少なく若干残念な大会になりました。
しかし、成績は、優勝が出場者の中で卒業年次が1番先輩の青木佐次郎氏(37経)、準優勝が同2番の松本陽一氏(38経)となり、敬老精神の発揚となったことが良かったことです。秋の大会の折には、卒業年次の若い方を可愛がってもらいたいものです。
最後に、平成30年度の札幌で行われる地方教育懇談会に併せて支部総会開催での再会を約して散会となりました。
(パークゴルフ部会長 大坊健二)
(松本陽一=011-778-6760)