香川支部
うどん県副知事迎え盛大に総会
北浜支部長ら10人の新役員を承認
香川支部(北浜裕子支部長)の2018年度総会・懇親会が7月28日、香川県の観光大使「うどん県副知事」を務める女優で歌手の木内晶子さん(高松市出身)を特別ゲストに迎え、高松市浜ノ町のJRホテルクレメント高松で盛大に開かれた。
総会では、北浜支部長(47法)以下、10人の新役員を承認。懇親会では、木内さんの歌声を楽しんだり、学生時代の思い出話に花を咲かせたりした。
台風12号接近に伴い、仕事の都合や交通機関の運休などで欠席が相次いだものの、それでも総勢60人余りが参加。近隣支部からも東予千里会、徳島支部、岡山支部の皆さんが駆け付けていただいた。
総会では、支部ホームページの充実や機関誌「香川支部通信」の年3回発行を通じて広報活動を充実させることや、校友会本部・近隣支部との連携強化のほか、高松市塩江(しおのえ)町にある藤澤東畡先生頌徳碑の保存維持活動に協力すること、四国の5支部が連携して「四国八十八箇所霊場と遍路道」世界遺産登録の早期実現を後押しするといった地域貢献活動に取り組んでいくことを確認した。
お楽しみの懇親会は、JR四国の観光列車「四国まんなか千年ものがたり」のテーマソング「しあわせのそら」を歌う木内さんのミニコンサートで幕開け。進行を務めた松野安伸校友(51経)とのデュエットもあり、大いに会場を盛り上げてくれた。
恒例の初参加校友スピーチでは、新卒1人を含む計6人が登壇し、近況を報告。先輩校友から温かい歓迎を受けた。木内さんを取り囲んでのテーブルごとの記念撮影や即興のサイン会もあり、和やかな2時間余りの懇談会もあっという間。最後に全員が輪になっての逍遙歌、木村城郎校友(35商)による万歳三唱で本年度の総会・懇親会を締めくくった。
(山下和彦)
(後藤設備工業・伊藤雅也=087-881-3116)