富山県支部
郷土民謡ステージ65人を魅了 富山ゆかりの芝井学長が講演
富山県支部(山本勝徳支部長)の本年度総会が8月11日、富山市のボルファートとやまで開催されました。
総会は、当日、同じ会場で開催の地方教育懇談会に併せて開いたもので、芝井敬司学長の講演会、総会および懇親会の2本立ての構成としました。芝井学長は、祖父の生家が富山県南砺市にあり、富山とはゆかりがあります。
山本支部長の開会挨拶に続く講演会には、一般参加を含め約80人が聴講。学長は、「関西大学の今 そして未来」と題して、母校の長い歴史と現況に触れた後、存在感のある関大へ国際活動や研究、他大学や地域社会との連携など、様々な取り組みを紹介しました。
引き続き記念撮影の後、校友ら65人が出席して総会を開催。本年度の活動方針、会則の一部改正、役員改選など各案を承認し、無事終了しました。
懇親会の冒頭は、応援団出身校友のリードで学歌斉唱。来賓の寺内俊太郎校友会長、池内啓三理事長から祝辞をいただきました。北靖久教育後援会長の乾杯の発声で歓談。ショータイムには、五箇山(南砺市)の民謡グループが賛助出演。「麦屋節」「こきりこ節」などを披露し、会場を盛り上げました。新卒校友の初々しいスピーチも好評でした。
立花嗣敏副支部長の中締めの後、逍遙歌は応援団OBの新卒校友のリードで、全員が肩を組み熱唱。富山での関大パワーをみせつけました。
(幹事長 高橋正)
(高橋正=080-3049-8273)