熊本県支部
熊本地震の復旧・復興は道半ば
前向きに頑張ることがと総会開催
熊本県支部(野々口瑞穂支部長)は、8月4日にKKRホテル熊本で30年度総会・懇親会を開催しました。熊本震災から2年3ヶ月が過ぎ、依然、避難生活を強いられている方が多くおられ、「復旧・復興道半ば」の感がありますが、皆が前向きに頑張ることが復旧・復興に繋がることを信じて、今回も総会を開催しました。
校友会から田中義昭副会長をはじめ、北九州支部、福岡千里会、佐賀千里会、さらに、関西学院、同志社、立命館からも代表の方々のご臨席を賜り、来賓を含めて42人の参加をいただきました。
第1部の総会では、物故者黙祷、学歌斉唱、支部長挨拶に続き、校友会の田中副会長にご挨拶をいただきました。その後、29年度事業報告・決算報告、30年度事業計画案・予算案について審議に入り、全会一致でご承認をいただきました。
第2部の懇親会では、森茂実校友会事務局長のご発声で乾杯し、宴会に入りました。暫く歓談した後、九州・山口・広島支部対抗親睦ゴルフ大会(今年で22回目、福岡千里会が幹事)で今年は熊本県支部が個人・ 団体で優勝することができたとの報告がありました。続いて、恒例の福引に移り、賞品を手にした方から順次近況報告をいただきました。さらに、じゃんけんによる各支部からのお土産の争奪戦を行いました。いつもながら、このときばかりは、全員、子どもに返ったように盛り上がり、時間の経つのも忘れるほどの盛況ぶりでした。
最後は、円陣を組み、応援団OBの演舞に合せて、母校「関大」への想いを馳せ、全員で逍遙歌を大合唱しました。園田一善先輩(31商)の中締めで閉会し、再会を期して散会しました。
(野々口瑞穂=52法)
(野々口瑞穂=096-384-3223)