国文学科42年卒同窓会
古希以来毎年1泊2日の同窓会 4回目の今年は古都京都を巡る
昭和42年春大学を卒業して半世紀、平成27年に古希を迎えた国文学科の同期数人で「皆に会いたいね」と話している中で、「先ずは名簿を作成し、同窓会をしよう!」と話がまとまり、27年12月5~6日、1泊2日で国文学科42年卒同窓会の第1回を開催した。
初日は、関大正門前に集合。懐かしい学内を見学し、在学当時とはみごとに様変わりしたキャンパスに驚嘆。その後、今城塚古墳歴史館を見学後、高槻二料山荘で一泊しました。
大学の学内見学をはじめ、半世紀ぶりに会えた喜びを味わい、同期との語らいなど明け方まで思い出話に興じた。
話の途中で「来年もやろう」ということに決まり、場所は広島出身の級友が幹事役を引き受けてくれて広島に決定した。
28年12月13~14日、第2回を広島で開催した。
世界平和を祈念して平和記念公園原爆資料館を見学の後、宮島フェリーにて神の島宮島へ。厳島神社に参拝後、国民宿舎みやじま杜で一泊した。
乾杯のすぐ後に、「来年は奈良でやろう」ということになり、欠席していた奈良出身者に即電話!突然の連絡にビックリさせたが、気持良く幹事役を引き受けてくれた。
ということで、第3回は29年9月25~26日、明日香に彼岸花咲く頃ということで奈良方面となった。
1日目は、奈良大仏殿~二月堂~興福寺など奈良公園を自由散策。宿舎は関西大学飛鳥文化研究所・植田記念館でお世話になった。万葉集の勉強の後、夜のミーティングで、次回は京都に決定した。
2日目は、タクシーに分乗し、明日香めぐり―石舞台や彼岸花咲く棚田散策―キトラ古墳等を見学した。
4回目は、今年9月25~26日に古都京都で開催した。西日本は地震、大雨、猛暑そして台風等で被害続出、級友は全員無事か、元気でいるか本当に心配だった。
「今年は京都どっせ!!」「さあ~どないしようか~」「そや、NHK大河ドラマ『西郷どん』やってる」ということで、1日目は北野天満宮をお参りの後、元離宮二条城を見学。東本願寺前にある"山田屋旅館"で宿泊した。
2日目は東本願寺御影堂参拝の後、伏見大手筋商店街より坂本龍馬と薩摩九烈士の維新の旅籠"寺田屋"を見学し、キザクラカンパニーで昼食後、近鉄桃山御陵前駅で解散した。
夜のミーティングで、第5回の来年は9月24~25日に滋賀方面に決まった。一応の予定では、2020年東京オリンピックの第6回は丹波篠山方面、第7回は岡山方面となっている。
この報告を見て、一人でも多くの級友が参加して頂けるように!!
(青山孝司)
(青山孝司=090-3994-2810)
青山孝司 記