吹田支部
賑やかに創立60周年の佳節を祝う
多彩な来賓を含め総勢200人が出席
吹田支部(谷康司支部長)30年度総会は、支部創立60周年記念総会として、9月1日に江坂駅前の東急REIホテルで開催され、寺内俊太郎校友会長、北田伸治法人常務理事、芝井敬司学長、後藤圭二吹田市長はじめ、田中義信大阪市内支部連合会会長、近隣各支部の代表など多数の来賓と吹田市役所関大会、会員の155人が出席。賛助出演者を含めると総勢約200人の盛大な記念総会となり、賑やかに佳節を祝福した。
第1部総会は、常任幹事 平松正崇・青年部 倉原雪円コンビの司会で開会。藤原輝之実行委員長の開会宣言に、学歌を斉唱した後、佛性徳重副支部長など、この1年間に亡くなられた会員に黙祷を捧げた。
谷支部長が、「支部創立60周年記念総会を開催するにあたり、今日まで校友会活動にご尽力いただいた諸先輩方に心から感謝申し上げるとともに、70周年・80周年と支部活動が活発になるよう、若手の力も借りて老壮青均衡の取れた支部活動が続いていくよう精進していく」と力強く挨拶。続いて寺内会長、芝井学長から校友会と母校の現況報告を兼ねた祝辞をいただいた。
議事では、29年度事業報告、同総会会計報告・監査報告、30年度事業計画、任期満了による役員改選が原案どおり承認され、嶋村裕吏副支部長の閉会挨拶で総会を終了。
第2部アトラクションでは、開会早々にポンポンを手にした吹田ちびっ子チアダンスチーム「ブルー☆スターズ」が賑やかに入場。テンポの良い音楽に合わせてダンスを披露すると会場のムードは一気にアップした。チアダンスの後は、今年関西大学を卒業したシンガーソングライターの花房真優さんのスペシャルステージがあり、力強くも伸びやかな美声に会場中が酔いしれた。終了後、舞台前、舞台上に全員が集合して記念撮影を行った(写真は総会記念として、後日全員に郵送)。
青年部の藤本康志・土井隆(リスナップ)の司会で第3部懇親会が開宴。北田法人常務理事、後藤吹田市長、近江巳記夫元科学技術庁長官の祝辞のあと、児玉憲夫法人顧問の乾杯の発声で、各テーブルでは早速歓談が始まった。
そうこうしているうちに、お待ちかねの支部名物・空くじなしの高級海産物福引抽選会に移った。藤本・土井コンビの絶妙なやりとりで、会場は一気に盛り上がり、9等の高級ウルメ丸干(市価2,000円)から特等の高級海産物6点セット(市価23,500円)まで、当選番号発表の度に歓声が上がった。興奮冷めやらぬ中、藤本真希さんから沖縄民謡の披露があり、中にはテーブルを立って踊りだす会員も見られた。
藤田由典応援団第79代団長のリードで逍遙歌を大合唱、吹田市役所関大会・大山達也秘書長の発声で万歳を三唱し、橋本幸治副支部長の閉宴の言葉で、支部創立60周年記念総会は、心地よい余韻を含んでお開きとなった。
(幹事長 小川将史)
(小川将史=090-3978-4920)