熊本県支部
有志で1泊2日の母校見学ツアー 悠久の想いに浸り「絆」を実感
熊本県支部(野々口瑞穂支部長)の総会で母校の変貌ぶりを耳にして、視察の話で盛り上がり、このほど支部有志6人による「関大キャンパスツアー」を実施しました。10月25日~26日の1泊2日の旅でしたが、悠久の想いに浸りながら楽しい時間を過ごすことができました。
1日目は、9:03熊本駅発⇒12:24新大阪駅着⇒昼食⇒14:00梅田キャンパス⇒15:00阪急梅田発⇒阪急六甲⇒バス⇒ケーブル⇒バス⇒17:00六甲山荘着⇒18:00夕食。
2日目は、7:30朝食⇒8:15六甲山荘発⇒バス⇒ケーブル⇒バス⇒阪急六甲⇒10:30阪急関大前着⇒千里山キャンパス見学(総合図書館、博物館、キャンパス内施設)⇒12:20昼食(学食)⇒13:30講演会「旧制関西大学を紐解く」講師 田中義昭副会長⇒15:30阪急関大前発⇒18:08新大阪駅発⇒21:29熊本駅着。
今回のツアーは、熊本県支部総会にお越しいただいた田中副会長にご相談したことから実現しました。見るところ、見るところ驚くばかりで、正に、学園都市そのものでした。田中副会長のお話では、「関西法律学校の創立と、それに関わった先人たちの努力が、今日の関西大学に受け継がれていること」に思いを馳せることができました。旅の終わりに寺内校友会長にもお目にかかることができ、暫し歓談の機会を得ました。
校友会と教育後援会の皆さまの全面的なご協力をいただいて、有意義な時間を過ごすことができました。感謝申し上げます。
最後に、参加者のコメントを紹介いたします。
◯関大前下車(当時とは全て一変)、千里山キャンパスに第一歩。まず目に止まった第2学舎(旧予科)、懐かしい4ヵ年が一瞬頭を過る。今の関西大学の隆盛は、校友を始め多くの方々の知恵と努力の賜物だと深く感銘しました。(園田一善 31商)
◯今回、訪問してあまりの変わりように驚きました。学舎の数、行き交う学生、広大な食堂での満員の学生たち、それにセミナーハウス六甲山荘など施設の立派さに感動しました。楽しい2日間でした。機会があれば...。(津留正美 36商)
◯55年前の卒業以来、初めて胸踊らせて母校を訪問し、明るい学校と学生に魅了されました。梅田キャンパスの「社会を見つめ変化に挑む」理念にも感動しました。一方、半世紀前の千里山の下宿の面影はありませんでした。(石原匡高 38法)
◯卒業して半世紀、我が母校関大の「新しい世界を拓く考動する関大人」を育む、壮大で唯一無二のキャンパスに立つことができて感動しました。(浦本浩二 45経)
◯今回は、関大OBという接点だけでの旅でした。六甲山荘をはじめ全てが「無垢」の少年の心そのものでした。梅田・千里山キャンパスも「新鮮」で、短い旅ながら「絆」を感じることができました。今は感謝の想いで一杯です。(田代和則 48経)
(野々口瑞穂 52法)
(野々口瑞穂=096-384-3223)