ユネスコ研究部OB・OG会
中馬大阪ユネスコ協会長迎え 現役部員との合同総会を開催
ユネスコ研究部OB・OG会(東浦栄一会長)では、11月25日に大阪市西区の徐園で現役部員との合同総会を開催した。
来賓の中馬弘毅大阪ユネスコ協会会長は、「ユネスコは世界遺産の登録を行って話題になっていることが多いが、本来の目的である平和を追求することが大事だ」と挨拶。東浦会長は、「戦争は人間の心の内で起こるので、人間の心の内に平和の砦をつくらなければならない」と述べた。
また、パリのユネスコ本部の庭に「瞑想の空間」というモニュメントを作った北村公宏会員からは、最近回ってきたヨーロッパの報告が、現役部員からは、恒例の夏合宿で現地の子どもたちを集めて行ったユネスコ精神の普及活動の報告が行われた。
その後の懇親会では、OBと現役が和気藹々と歓談、交流を深めた。
(東浦栄一)