證志会
恒例の懇親忘年会に11人集う 前向きな近況スピーチに刺激
証券研究会OBの集い證志会(寛長利昭会長)では、恒例の懇親忘年会を12月3日に大阪駅前のビアホール・ニュートーキョーで開催しました。今年は11人の参加でした。
学歌斉唱で始まり、38年経済卒業の寛長会長から挨拶をいただき、一番若い60年商卒業泉谷純壱氏の乾杯で懇親会を開宴しました。懇親会開催の前に矢野、神能、寛長、石田の諸先輩は、毎年この機会に囲碁で脳活をされ、冴えた頭脳で懇親会に臨まれています。
料理にお酒に会話に花が咲き、盛り上がってきたところで近況についてスピーチが行われました。高齢になってくると健康維持、国宝巡り、刀剣鑑賞、短歌、川柳等の趣味、地域のボランティア活動、大阪北部地震、台風21号等の災害で忙しかったこと等の報告がありましたが、皆さま前向きに取り組まれて参考になることが多いにありました。また、欠席者からの葉書で、近況を拝読し学生時代を思い出しました。
趣味のことで短歌を投稿し、新聞に掲載された38年経済卒業の前田健治さんが即興で詠まれた歌を紹介します。
旧友の頭や顔が変わりけり 語る調は以前と同じ
年一度忘年会が七夕で 旧友に会うこれが楽しみ
最後に逍遙歌を合唱し、次回はスプリングフェスティバルでの再会を約し散会しました。
(重田守康)
(重田守康=090-2191-1637)