関大大阪倶楽部
神戸迎賓館でフレンチ堪能 正副理事長等を再選
関大大阪倶楽部(児玉憲夫理事長)は、6月3日に35人が参加して令和元年度春の総会を開催した。
今回は、「神戸 竹中大工道具館と神戸迎賓館、県立美術館・白鶴酒造資料館を訪ねて」と題して、神戸 迎賓館邸宅レストラン ル・アンでのフレンチコースのご賞味をメインに、11年ぶりに神戸市内を巡るコースで実施した。
最初の訪問地・竹中大工道具館では、ボランティアガイドさんの案内で、約90分に亘り「棟梁に学ぶ」「道具と手仕事」「和の伝統美」など7つのコーナーに分かれた展示をじっくりと見学。
阪神高速道路一部通行止めの影響等で、約1時間遅れで到着した総会・昼食会場の神戸 迎賓館邸宅レストラン ル・アンでは、先ず総会を開催。平成30年度事業報告と収支決算報告を承認の後、任期満了による役員改選について審議し、正副理事長の再選と、監事に宮崎和也理事の就任、新理事に西野京子・松田充弘・渡邊泰之3会員の就任などを含む新役員の理事会案を満場一致で承認した。総会後は、メインのフランス料理のコースを堪能した。
日程の遅れから、午後は県立美術館の見学を省き、白鶴酒造資料館に直行せざるを得なくなったが、巨大な桶など昔の酒造道具が清酒の醸造工程順に展示された資料を見学、最後は純米酒や梅酒など数種類のお酒を試飲し、お土産を手に帰阪の途についた。
(成岡昭二)
(校友会事務局=06-6368-0040)