活発な支部活動

活発な支部活動

香川支部
四国遍路世界遺産事務局に
四国4支部・東予千里会の連名で寄付

香川支部(北浜裕子支部長)の2019年度総会・懇親会が7月27日、校友で落語家の林家染太師匠(H12文)を特別ゲストに、校友会本部から寺内俊太郎会長、近隣支部から来賓を迎え、総勢約60人が参加して、高松市浜ノ町のJRホテルクレメント高松で開かれた。
令和新時代初の総会では「校友の絆を深め、『元気な香川支部』を目指して、母校と香川の発展のため」をスローガンに、①広報活動の充実②校友会と近隣支部との交流促進③母校の行事への協力と支援④地域貢献活動の充実の4本柱を改めて確認し、本年度事業計画や予算を承認した。
席上、一昨年、昨年に引き続き、四国4支部と東予千里会との連名で、四国4県や経済団体などでつくる「四国八十八箇所霊場と遍路道」世界遺産登録推進協議会に8万8千円の寄付金を手渡した。寄付金は校友からの会費のほか、校友会本部からの助成金3万円を充てた。
懇親会は、英語落語や人権講演など多彩な分野で活躍する林家染太師匠の高座で幕開け。愛媛県松山市出身で、縁あって高松市に1年間住んでいたこと、闇営業ではないことなど、地元ネタ、時事ネタを盛り込んだまくらに続き、創作落語「今どきのおばあちゃん」を熱演した。軽妙な話芸の後、南京玉すだれも披露し、会場をおめでたい雰囲気に包み込んだ。
恒例の初参加校友スピーチでは、新卒1人、女性1人を含む計5人が登壇し、自己紹介。先輩校友から温かい歓迎と激励を受けた。
最後は全員が輪になっての逍遥歌と万歳三唱。集合写真の撮影は、初の試みとしてドローンによる空撮を実施した。
なお、香川支部では年3回発行している「支部通信」への投稿(「四国遍路体験記」「校友近況報告」など)や協賛広告を校友の皆さんから受け付けている。
(H2文・山下和彦)

<連絡先>
(後藤設備工業・伊藤雅也=087-881-3116)

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