9月29日、「徳川家光公生誕の地」川越市を巡る「川越散策の会」が参加者15人で開催されました。天候に恵まれ絶好の散策日和となり、歴史を育んだ町並みをおおいに楽しみ・味わいました。
川越は、「蔵造りの町」また、「徳川家光公の生誕の地」としても知られ埼玉県有数の観光地として、テレビ・書籍等で紹介されるほど人気のある観光地のため、国内外からの観光客であふれていました。
人気の観光スポットを巡り、昼食は「国登録有形文化財 モダン亭太陽軒」において、西洋料理と地ビール「COEDO(コエド)」、そしてワインで至福のひととき!
参加者全員は、小江戸・川越を巡る1日を堪能し、埼玉・東京の支部メンバーの交流を大いに深めることができました。
なお「翔んで埼玉」(映画)では、「埼玉から東京へ行くには通行手形が必要なのです」が、今回は特別に「東京支部の方に限り通行手形なしで、埼玉の地に入ること」を許可しました。
2019年9月アーカイブ
女性校友会の集い&中・東地区合同懇親会が、四条大橋西詰の東華菜館の納涼床で開催されました。大学を卒業してから校友会の行事に参加したことはなかったのですが、懇親会の情報が耳に入るとなぜかとても惹きつけられ、参加することに決めました。
前向きな気持ちで会場に向かったものの、やはり初めての場にひとりで参加するのはドキドキするもので、到着した時には緊張感が増していました。けれども、受け付けで温かく迎えて頂き、すぐに安心できました。
夕暮れどきの心地良い秋の風に吹かれつつ、夏の名残を感じながら、懇親会はスタートしました。参加者は、河田悌一元学長、女性校友6人を含む総勢33人。第1回は80年前に対岸のビルで開催されたというお話を聴き、歴史ある大学を卒業したんだなぁ、みんな関大卒業生なんだなぁ、と感慨深いものがありました。
食事をいただきながら、楽しくお話をさせていただきました。ラグビーのワールドカップ日本大会で、日本が強豪国アイルランドに勝利したという朗報も入り、会は一層盛り上がりました。
みなさんが優しく接してくださって、初対面とは思えない居心地の良い時間を過ごさせて頂きました。大学に在籍していた年代は様々ですが、関大卒業生の強い絆を感じました。
なぜか惹きつけられるという直感による参加でしたが、間違いはありませんでした。校友会では色々な活動をされているそうですので、これから知っていけたら良いなと思います。ありがとうございました。
社会学部同窓会(中尾会長)は、9月23日に、大阪駅に集合して、貸切バスで淡路島に出発した。心配された天気であったけれど、嘘のように晴れ渡るなか、明石海峡大橋を渡り、第一の目的地である人気の「うめ丸」に到着。
そこで、まず美人の湯に入り、その後に鯛の活け造りフルコースを、会員からの差入れのスパークリングワインとともに楽しんだ。その後、道の駅うずしおに行き、鳴門海峡大橋を見ながら鳴門海峡の景色を楽しみ、買物をした。
そして、最後の目的地である国海生みの大業を果たされた伊弉諾尊(イザナギ)と伊弉冉尊(イザナミ)の二柱をお祀りする伊弉諾尊神社へ行き、三代神話の神々のふるさとである神楽祭りを鑑賞した。初めて観る神楽は、雄大であり、とても幻想的であった。楽しい時間はあっという間に過ぎ、淡路島を北から南まで楽しんだ一行は帰路についた。
<連絡先>
(稲村景子=090-2043-8369/中尾会長 比那フーズ=0798-69-0393)
令和元年度の川西支部定期総会が9月22日、川西アステ市民ホールで盛大に行われた。
山下清景支部長をはじめ新執行部が出発し、1部の総会では山下支部長より支部校友の増強を図る決意表明があった。前年度の事業報告・会計報告、また新年度の事業計画案や予算案も発表されいずれも審議の上承認された。
2部では校友会・寺内俊太郎会長、大学・芝井啓司学長、また川西市長・越田謙治郎氏や近隣支部の代表などのご来賓が出席され、また多くの支部校友も駆けつけていただいた。
ご来賓からは大学が置かれている状況や川西市の今の姿など報告や紹介があった。
懇親会のアトラクションではソプラノ歌手のあと、校友会会長が舞台に上がり共にデュエットを楽しむ、といったハプニングもあり参加者は拍手喝采。また恒例の寄付金贈呈や卒後60年の方への記念品贈呈も行なわれた。
お楽しみの福引き抽選会では会場から悲喜の混じった声があちこちから挙がった。
終宴となり、皆で円陣を組み、元応援団の相澤佑勲副支部長の指揮で逍遥歌を高らかに歌い、閉会のあいさつの後、散会となった。
9月21日姫路にて、初めての取組として、伊丹・宝塚・西宮・芦屋・神戸・東播・姫路支部より30名の女性校友に参加いただいて合同女子会を開催しました。
まず、姫路城全貌が見渡せるレストランで昼食歓談後、藪田貫名誉教授(兵庫県立歴史博物館館長)に「姫路城のマドンナたち」と題してご講演いただき、歴史に翻弄されつつも強く健気に生き抜いたマドンナ=姫君たちのお話を興味深くお聴きすることができました。
その後、普段みなさんが行かれない姫路城東側及び北側のお堀沿いを、藪田先生とともに散策し、建築家丹下健三氏が設計された県立歴史博物館の壁面に姫路城が映り込む場所で記念写真をとり、館内をご案内いただきました。藪田先生のご尽力で姫路城の魅力を充分に感じていただいた初秋の一日となりました。
母校では女子学生の比率はいまや40%になるものの、残念ながら各支部の女性会員はまだまだ少数です。そこで、各支部の女性校友の絆を図っていただきたく企画しました。今回は姫路での開催ということで、限定した範囲内の女性校友にご案内しましたが、今後、さらにお声かけの範囲を広げ、継続することができれば幸いです。
(姫路支部長/校友会本部副会長 植田芳光)
豊中支部(上村学支部長)の令和元年度総会が9月21日午後5時から千里阪急ホテルで開催された。当日は学校法人から矢野専務理事、芝井学長そして校友会から田中副会長と増子事務局次長をはじめ、近隣支部の支部長、役員を来賓に迎え、同伴者を含めて85人の参加となった。
第一部の総会は、支部長の挨拶の後議事に入り、平成30年度の事業報告・決算報告及び令和元年度の事業計画が異議なく承認された。2年毎の役員改選では、支部長、副支部長、幹事長及び会計監事の全員が再任された。
第二部の懇親会では、第97代上杉応援団長のリードで学歌斉唱の後、再任された上村支部長の挨拶に続き、校友会の現況報告は田中校友会副会長、母校の報告は芝井学長と矢野専務理事からあり、来賓紹介の後、元衆議院副議長(第62代)で豊中支部顧問の中野寛成氏の乾杯の音頭で懇親に入った。アトラクションは応援団による演舞が花を添えてくれた。飛び入り参加の現役野球部員2人と初参加の5人の会員の紹介があった。毎年好評の福引は、今年も果物、高級メロンからリンゴまで出席者全員に配られた。最後は全員肩を組んで逍遥歌を合唱し総会を終えた。
尚、来年の支部総会は、9月26日に千里阪急ホテルで開催することが決まった。
(幹事長:横畠正秀)
<連絡先>
(横畠正秀=06-6331-2275)
9月21日、関西大学校友会八尾支部(中尾達夫支部長)は柏原支部(曽奈美章支部長)のお世話で、恒例のぶどう狩りに参加した。
場所は大阪府柏原市・雁多尾畑の「夕日の丘観光農場」にて開催された。当日はJR高井田駅に10時20分に集合しブドウ狩り農場から送迎の車を待った。車を待つ間、両支部間・家族の間でもう既に交流の和が出来ていた。
農場には11時に到着後、記念の集合写真撮影をした後、農場のハウス内へ入り農場スタッフから栽培ブドウ品種の説明を受け、ブドウ狩りの注意事項等のレクチャーがあった。今回の参加人数は柏原支部から8人、八尾支部から20人、合計28人の校友と家族が参加し親睦を深めた。
校友・家族は珍しい品種でとっても美味しいブドウ(紅瑞宝、ピオーネ 、スチューベン、マスカット&ニューベリーA等)を各自で棚からハサミで切り取って、食べながら秋の味覚を楽しみながら、持参の弁当を広げ、ビール、ジュース、お茶等ソフトドリンクを片手に校友家族間(下は2歳、上は82歳)で歓談をし、お土産にブドウを買い求め、各支部の情報交換など爽やかで楽しい一日を過ごした。
(八尾支部長 中尾達夫)
<連絡先>
(中尾達夫=jn3wdy@kj9.so-net.ne.jp)
少し秋めいてきた9月21日、姫路支部の植田芳光支部長(校友会副会長)のご発案により姫路で初開催された兵庫県南部地域支部合同女子会に、芦屋支部女子会から5人が参加しました。宝塚から姫路までの支部より女性約30人が集まりました。
姫路城全貌が見渡せる姫路イーグレ4階の眺めのいいレストラン「ミレ」で昼食後、藪田貫名誉教授(兵庫県歴史博物館長)によるご講演「姫路城のマドンナたち」を拝聴し、館長の藪田先生自らのご案内で歴史博物館へ。ボランティアガイドさんに従って見学しました。歴史に翻弄されつつも強く健気に生き抜いたマドンナ=姫君たちのお話をお聴きし、ドラマティックな姫路城の歴史を学ぶという、大変充実した一日となりました。女性校友同士、横のつながりもでき、校友会の活動に女性参加が増えるきっかけになればと思います。
(山本淑子)
富田林支部(杉本孝支部長)では、9月15日、富田林市民会館で令和初の総会を開催した。今回の総会は設立60周年の記念総会となったものである。
本部からは寺内俊太郎会長、森成実事務局長、西野修平府議会議員及び近隣友好支部で計14人の来賓のご臨席を賜るとともに、音楽アーティスト雪月花のReiさんJinさんの2人、支部会員31人計47人が集い盛大な総会となった。特に支部の人数約2千人から見ると参加率は1.5%となる。
第1部の総会は、物故者への黙祷から始まり、杉本支部長、寺内俊太郎会長挨拶に続き議案の審議が行われた。支部の事業報告、会計報告、会計監査報告、役員改選、今年度の事業計画、予算計画が審議され、原案通り満場一致で承認されたものである。
役員改選では平成26年から支部長を務められた杉本孝氏(昭37学商)が60周年を区切りに若返りを図りたいとのことから森岡愼治氏(昭50学工)に受け継がれた。森岡支部長は6代目の支部長である。それとともに幹事長も秦純一(昭45学法)から土井啓司氏(昭52学経)へ交代となった。
写真撮影の後、第2部の懇親会が始まった。
懇親会では、開会の挨拶の後、近隣支部からの活動状況や課題についての報告があった。
雪月花さんの演奏ではJinさんのギターとReiさんのボーカルで素朴な音色ではあるが、ダイナミックな唱いぶりとなった。
曲目は楠木正成をテーマにした曲で始まり、豊臣秀吉を歌った「天下獲り」で終わった。
Reiさんは関西大学法学部の卒業生でもあります。
その後抽選会は、校友の北野登己郎氏(平1社)からは豆菓子を、森貞夫氏(平3商)からは和菓子を提供していただいた。1等から3等までの空くじなしの抽選に一喜一憂したが、役員が当たると「パス」「権利放棄」の声が上がり当選を辞退するものもあらわれた。
最後に、全員で輪になり肩を組み、逍遥歌を歌い熱気に溢れたものとなり、大変有意義な総会となった。
(副支部長 秦 純一)
東住吉支部(福田尚武支部長)は、令和元年9月14日に都シティ大阪天王寺において、校友28人の出席のもと定期総会を開催した。
校友会本部より田中義信副会長、奥田惠造事務局課長そして大阪市内連合会より福井忠成副会長、小林洋司住吉支部支部長、北原正浩天王寺支部支部長、長、馬渕純一生野支部支部長、長谷川孝夫平野支部副支部長、森岡健住之江支部幹事長、友成純子住吉支部広報部長のご臨席を賜り、議案審議に入った。
学歌斉唱のあと福田尚武支部長の挨拶があり、事業報告、会計報告及び事業計画案を審議し、満場一致で承認可決した。会員相互の親睦、会員の増大を目指して今後の組織強化に努力するよう誓いあったしだいである。
その田中義信副会長より、校友会活動の現況について、また、大学の現在の状況等についてご報告があった。関西大学が益々盛んであることを改めて認識させられた。続いて、福井忠成市内支部連合会副会長より市内支部連合会の活動状況のご報告があり市内支部連合会の結束を認識させて頂いた。
第二部の懇親会が奥田惠造事務局課長の挨拶、乾杯のご発声でスタートした。支部活動の方針としていろいろな意見・要望があり、今後の目標とすることにした。また、自己紹介では、各世代の話や体験談など楽しく語り合った。
最後は、馬渕純一生野支部支部長の掛け声で全員が輪になって逍遥歌を合唱し、山田拓幸相談役の挨拶で閉会した。次回の出席者は今回の倍増をめざして頑張ろうと約束して閉会した。
(東住吉支部幹事長 村上靖)
今回は参加者35人と大盛況での開催となった。前回5月の懇親会では、現役学生の参加もあり、就活に対する心構えを若手OBの立場からアドバイスするなど、学生とOBの垣根を超えた新たな交流となったが、今回は若手会らしく39歳以下の経営者が多数参加した。
雰囲気としては、初参加の方が多い中、積極的に名刺交換をし、ビジネスの話題中心に大いに盛り上がりを見せ、とても活気ある会になった。
今回は大人数のため公式な二次会はしない方針であったが、活気ある若手会らしく今回出逢った仲間同士で各自二次会も開催されており、より深い関係構築となったようだ。
次回は12月2日に忘年会を開催する予定である。
今年度の締めくくりにふさわしく、大いに盛り上がる会としたい。
9月11日、学歌流れるパター練習グリーンにメンバー全員集合。泉州連合会第12回ゴルフコンペが、泉佐野カントリークラブで開催された。
5支部から15人の参加者を得て、ダブルペリアで競い、井上英一氏(和泉支部・48商)が猛者集合の中、優勝を飾られた。
以下成績は、準優勝・浦川徳郎(貝塚支部・47経)、3位・西出弘秋(岸和田支部・51法)、BB・西田郁夫(貝塚支部・39法)の各氏だった。なお、大先輩賞は、皆勤の89歳の晒功氏(泉南支部)が、獲得された。
懇親会・表彰式は、「はや魚太郎・泉州の郷」で開催。まずは全員で学歌斉唱。松浪啓一ゴルフ部会会長から挨拶をいただき開宴。賞品は、コシヒカリ等のお米約70kg、他カレーセット等で、ドラタン・バーディ・参加賞を含め26賞表彰することができた。全員のスピーチタイムも盛り上がり、最後は逍遙歌で打ち上げ、楽しい1日となった。
次回第13回ゴルフコンペは、12月11日(水)に、岸和田カントリークラブ(梅→松)での開催を決定した。
(事務局長・ゴルフ部会世話人 西出弘秋)
<連絡先>
(西出弘秋=http://archi-kousan.com)
経済人クラブ(生田圭一会長)第223回例会が、9月9日に大阪新阪急ホテルで開催され、2人の来賓の方々と、新入会員1人、特別参加者を含め総勢53人が出席した。
学歌斉唱ののち、生田会長挨拶に続いて、早速、第1部講演に移り、講師にタビオ株式会社 代表取締役会長 越智直正氏を迎え、同氏から約1時間に亘り「商売の原理原則」というテーマでお話しいただいた。
越智直正氏は、まず大阪の靴下問屋を退社して自分で靴下卸売業の会社「ダンソックス」を創業し、今や海外にまでも出店する「タビオ株式会社」となるまでの道のりや関西商法といわれる商売の仕方について冗談や経験談を交えながら話された。
また、「経営者とはしたいと思うことを口にすること、夢を語ることが仕事であり、アホでいいのだ、賢い人はアホの応援をしてくれるのだから」と、もっと夢を持って思い切って仕事をするのが大事だと熱く語られた。
「学」という漢字は「まねる」という意味から出来たものであり、「経営」というのはもともと「お経をいとなむ」から来ているなど漢字の意味や孫氏の言葉を交えながら、分かりやすく話していただいた。
最後に、もっと夢を持って商売しましょうと我々に檄を飛ばして頂き講演を結んだ。
仁井ひろみ副会長から謝辞を述べ、講演会を終了。
その後、講師を囲んでの懇親会では、池内理事長、芝井学長のご挨拶、田中義信校友会副会長の乾杯の後、新入会員及び特別参加者の自己紹介、次々回第224回特別例会の案内、関西大学フェスティバル㏌中国の案内、ゴルフ部会からの案内、若手会の活動報告などが続き、懇親会は大いに盛り上がった。
最後に永尾俊一副会長の挨拶で締めくくった。
なお、次回の第224回特別例会は、11月9日に予定されている。
(副代表幹事 H9工・建 楠隆夫)
<連絡先>
(関大パンセ・木下=06-6368-1054)
外国語学部より、外国語学部卒業生の皆さまへのご案内が届きました。
詳しくは、各PDFをご確認いただきますよう、よろしくお願いいたします。
関西大学校友会東大阪支部 第4回懇親ゴルフ大会が9月7日に八重桜カントリークラブで開催されました。当日は2つの台風が接近し天気が大変心配されましたが、近畿地方は間隙を縫う様に天候に恵まれ、残暑の中の大会となりました。平野支部の福井氏を招き12人が熱戦を繰り広げました。プレー後は表彰式を行い、会食にて東大阪支部校友の親睦を深め、楽しい大会を過ごしました。
<コンペ結果>
優勝:岩﨑校友(41.44) ベスグロ賞も受賞
準優勝:寺田校友
3位:中山校友(同ネット 阪本校友)
ドラコン:本多校友、寺田校友
ニアピン:阪本校友
次回は2020年5月頃に開催予定(コースは未定)
(事業部長・寺田裕二=090-5155-5205)
「みおつくし葦の葉会」(関西大学大阪市役所支部)の令和元年度総会が、去る9月4日(水)午後6時30分から大阪市中央区のヴィアーレ大阪「安土の間」で開催された。
当日は来賓として、大学校友会本部から田中副会長、中西、大阪府庁秀麗会から堤会長、尾川幹事長と多数のご臨席を賜った。
さらに、前年度に大阪市役所を退職された校友や新規採用の校友職員を招待するなど、あわせて80余人の出席のもとで盛大に行われた。
議事では会計報告、役員改選を満場一致で承認され、会長は昨年度に引き続き城戸消防局長が務めることとなった。
ここでご来賓に入場していただき会場が満席になったところで、学歌を皆で斉唱、一人ひとりが感慨深げに、また学生時代に思いをはせ、「関西大学、長き歴史」と心を込め歌いあげた。
城戸会長の挨拶に続き、校友会の田中副会長から関西大学の歴史についての講演をしていただき、その後、懇親会は萩副会長の乾杯でスタート、会場のあちらこちらで談笑の輪が広がり、お互いの親睦を深めあった。その間、招待した退職者、新規採用者の一人ひとりの自己紹介があり、今後のご活躍に激励の拍手がおくられた。
参加者全員が会場いっぱいに友情の輪を広げる中、予定の2時間半が瞬く間に過ぎ、最後に田林さんのリードで逍遥歌を声高らかに合唱して、名残を惜しみながら総会の幕を閉じた。
(会計 藏田 一成)
吹田支部(谷康司支部長)令和元年度総会が9月1日に東急REIホテルにて玉置栄一校友会副会長、安部善博法人常務理事はじめ近隣各支部の代表など多数の来賓と吹田市役所関大会、会員の総勢123人が出席し開催された。
第1部総会は、常任幹事 平松正崇・青年部 倉原雪円の司会で開会。藤原輝之副支部長の開会宣言に、学歌を斉唱した後、この1年間に亡くなられた会員に黙祷を捧げた。
谷支部長の本日ご出席をいただいた皆様への感謝の言葉と益々吹田支部が盛んになりますよう皆様からのご指導・ご鞭撻のお願いの挨拶の後、玉置副会長、安部常務理事から母校の現況報告を兼ねた祝辞をいただいた。
議事では、30年度事業報告、総会会計報告、監査報告、令和元年度事業計画、支部参与・議員参与委嘱の件が原案通り承認され、嶋村裕吏副支部長の閉会挨拶で総会を終了。
第2部アトラクションでは、毎年恒例の吹田ちびっ子チアダンスチーム「blue☆stars」の演舞が行われ場内は盛り上がった。
記念撮影後に第3部懇親会が青年部の藤本康志・土井隆(リスナップ)司会のもと開演。後藤圭二吹田市長、高作正博学長補佐の祝辞のあと、近江巳記夫元科学技術庁長官の乾杯の発声で各テーブルでは歓談が始まった。
初参加者の自己紹介、山本力議員参与、田中尼崎支部長のテーブルスピーチをいただき、校友の"あかり純さん"の美しい歌声とユニークな曲で会場は一層盛り上がった。
その後、高級海産物・珍味が当たる吹田支部名物・空クジなしの抽選会が行われ、藤田由典応援団第79代団長のリードで逍遥歌を大合唱、吹田市役所関大会の大山達也さんの発声で万歳三唱し、成岡副支部長の閉演の言葉で令和元年度総会がお開きとなった。
(副支部長 藤原輝之)