富田林支部
支部設立60周年記念総会 アーティスト雪月花の演奏も
富田林支部(杉本孝支部長)では、9月15日、富田林市民会館で令和初の総会を開催した。今回の総会は設立60周年の記念総会となったものである。
本部からは寺内俊太郎会長、森成実事務局長、西野修平府議会議員及び近隣友好支部で計14人の来賓のご臨席を賜るとともに、音楽アーティスト雪月花のReiさんJinさんの2人、支部会員31人計47人が集い盛大な総会となった。特に支部の人数約2千人から見ると参加率は1.5%となる。
第1部の総会は、物故者への黙祷から始まり、杉本支部長、寺内俊太郎会長挨拶に続き議案の審議が行われた。支部の事業報告、会計報告、会計監査報告、役員改選、今年度の事業計画、予算計画が審議され、原案通り満場一致で承認されたものである。
役員改選では平成26年から支部長を務められた杉本孝氏(昭37学商)が60周年を区切りに若返りを図りたいとのことから森岡愼治氏(昭50学工)に受け継がれた。森岡支部長は6代目の支部長である。それとともに幹事長も秦純一(昭45学法)から土井啓司氏(昭52学経)へ交代となった。
写真撮影の後、第2部の懇親会が始まった。
懇親会では、開会の挨拶の後、近隣支部からの活動状況や課題についての報告があった。
雪月花さんの演奏ではJinさんのギターとReiさんのボーカルで素朴な音色ではあるが、ダイナミックな唱いぶりとなった。
曲目は楠木正成をテーマにした曲で始まり、豊臣秀吉を歌った「天下獲り」で終わった。
Reiさんは関西大学法学部の卒業生でもあります。
その後抽選会は、校友の北野登己郎氏(平1社)からは豆菓子を、森貞夫氏(平3商)からは和菓子を提供していただいた。1等から3等までの空くじなしの抽選に一喜一憂したが、役員が当たると「パス」「権利放棄」の声が上がり当選を辞退するものもあらわれた。
最後に、全員で輪になり肩を組み、逍遥歌を歌い熱気に溢れたものとなり、大変有意義な総会となった。
(副支部長 秦 純一)