兵庫県下支部
7支部合同女子会を開催 姫路城で講演聞く
9月21日姫路にて、初めての取組として、伊丹・宝塚・西宮・芦屋・神戸・東播・姫路支部より30名の女性校友に参加いただいて合同女子会を開催しました。
まず、姫路城全貌が見渡せるレストランで昼食歓談後、藪田貫名誉教授(兵庫県立歴史博物館館長)に「姫路城のマドンナたち」と題してご講演いただき、歴史に翻弄されつつも強く健気に生き抜いたマドンナ=姫君たちのお話を興味深くお聴きすることができました。
その後、普段みなさんが行かれない姫路城東側及び北側のお堀沿いを、藪田先生とともに散策し、建築家丹下健三氏が設計された県立歴史博物館の壁面に姫路城が映り込む場所で記念写真をとり、館内をご案内いただきました。藪田先生のご尽力で姫路城の魅力を充分に感じていただいた初秋の一日となりました。
母校では女子学生の比率はいまや40%になるものの、残念ながら各支部の女性会員はまだまだ少数です。そこで、各支部の女性校友の絆を図っていただきたく企画しました。今回は姫路での開催ということで、限定した範囲内の女性校友にご案内しましたが、今後、さらにお声かけの範囲を広げ、継続することができれば幸いです。
(姫路支部長/校友会本部副会長 植田芳光)