活発な支部活動

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経済人クラブ
第225回例会を開催 来賓に元宝塚スターを迎えて

第225回例会を2月3日に新阪急ホテルにて開催、61人が出席しました。元宝塚スターの三ツ矢直生先生をお迎えして、とても華やかな雰囲気のなか、圧倒的な声量にドキッ!としながらのスタート。その後の講演と懇親会は、とてもステキな時間となりました。この模様を、新しく会員になったばかりの女性会員2人とゲストの1人から、バレンタインの月に皆さまにお伝えいたします。

【安岡優子(S62経済学部卒)】
最初に「アニマート(=活気をもって)」と仰ったお言葉どおり、始終、明るく覇気ある口調でのご講演で、全てを楽しく前向きにお聴ききしました。周囲への感謝の気持ちを随所に述べられ、口には出されない努力をされてきたのだろうと感じました。その努力の末に結果を出されているからこそ、今も後輩への優れたご指導が可能なのでしょう。「相手を否定することなく指導する」-これは、従業員の指導の際に心がけたいと思います。そして、私自身も素直な心でまわりの方々をリスペクトし、いろいろと吸収していきたいと感じました。お話の合間の歌もとても心に響き、あっという間のご講演時間でした。 

【城戸礼子(S62経済学部卒)】
「アメイジンググレイス」の独唱で始まったご講演と迫力のある美しい歌声に、三ツ矢先生の人生が詰め込まれているようで、気持ちが引き付けられました。ご自身の恵まれた才能に加え、ご家族の協力と後押しとで夢を次々と叶えていかれる過程を、美しい歌声を交えてお話くださいました。印象深かったのは、指導者となって若い人達にアドバイスをする際に感じるという、「習うときは素直に」というご指摘です。「アドバイスをすると、自分のやり方と合わずに拒否するひとがいるが、アドバイスを受けたら、プレゼントをもらったと思えばよい。プレゼントが自分に合えば使えばよいし、合わなければ使わないで良いだけ」「自己肯定力は強くないといけないが、成功に導かれるひとというのは、素直であり、他者へのリスペクトがあるひとたちのようだ」これらの言葉には深みがあり、また音楽、舞台の世界だけでなく、われわれ経済人が生き抜いていくうえでも大切なことだと感じました。芸術の世界のお話を伺う機会はあまりありませんでしたので、大変楽しく拝聴させていただきました。関係各位の皆さまに御礼申し上げます。
          
【三好貴子(ゲスト参加)】
営業を志望しておりますので、諸先輩方の経験談などを伺えたらと思い、参加いたしました。設計事務所の営業は形がある物を売買する訳ではないところが難しく、どうやったらよいものか悩んでおりました。講演で仰っていた「やりたいことをする」、「整う瞬間がある」というお言葉が、シンプルですがとても大切なことだと気付かされました。参加できてよかったですし、経済人クラブにお誘いくださった森田様にも感謝しております。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

【副会長 仁井ひろみ(S48法学部卒)】
入会した当初の新鮮な出会いにときめきを感じたことを思い出します。各テーブルの華やかな談笑は、新しい「動き」を感じさせてくれました。後日、「素晴らしいご縁に感謝します」と講師の三ツ矢直生様からお礼状が届きました。初夏には関西で演奏旅行のご予定とのお知らせもありました。
アニマート-「活気をもって」。これからの合言葉です!

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