女子秀麗会
相談所URARA 第1回Webセミナーを開催
女子校友の皆さまの、悩み相談に応える「なんでも相談所URARA」が、第1回目の「ためになるWebセミナー」&「Zoomなんでも相談」を開催しました。
当日は女子秀麗会幹事および一般会員13人がオンラインで参加。
講師の精神保健福祉士豊永恵先生による講演『コロナ禍での心のありよう』に耳を傾け、双方向でのディスカッションを行うなど有意義な時間を共有しました。
※豊永恵先生 兵庫県精神障害者相談員 精神保健福祉士
<参加者(田中章江さん)の感想をご紹介>
小学校教諭として34年間勤務された経験を持つ豊永先生。温かく親しみやすいお人柄が画面を通じて伝わってきました。
『コロナ禍での心のありよう』をテーマとしたマインドマップを示され、コロナ禍で「困ったこと、楽しいことは何?」と問いかけたり、マスクチャームでおしゃれを楽しんでいるご自身の経験を話されたりしました。
また、尼崎市の病院長長尾和宏氏の著書『コロナ禍の9割は情報災害』や、カサンドラ症候群、金子みすゞの"みんなちがって みんないい"、SST(ソーシャルスキル・トレーニング)、アイ(I・愛)メッセージ、など多くのキーワードをご紹介いただきました。多様性に対する優しい眼差しが感じられました。
私が一番心に残った言葉は『自分の枠を拡げていったら、みんな入る』というものです。受容性・寛容性の大切さに改めて思いを馳せることができました。
■次回のwebセミナー&Zoom相談は10月を予定しています。
■詳細は小谷寛子(hirokota@osk4.3web.ne.jp)までお問い合わせください。