コロナ収束に目途が立たないなか、平野支部(長谷川孝夫支部長)総会を平野区民ホールにて開催。来賓は当支部相談役でもある田中義信校友会会長のみをお迎えし、講演・懇親会などもなく、出席者を限定して行った。冒頭、昨年選出された長谷川孝夫新支部長から「実感のない支部長」との挨拶があった通り、ほとんど活動できないまま終えることになった。一方で、「コロナが後押ししてくれたこと」として、田中校友会会長から「海外や遠隔地支部とのWEB交流が促進された」話を聴くと、コロナ禍も決して無駄ではなかったように感じる。最後は、長谷川孝夫新支部長・田中義信校友会会長のもと、大学昇格100年を迎える記念すべき来年こそ、平野支部も大いに活動できることを誓い「がんばろう!」三唱で締めくくり閉会となった。
(羽藤みどり)
2021年10月アーカイブ
コロナウイルス感染症拡大の影響で昨年度は断念しましたが、今年度は拡大が収まっている時期に、通常通りの開催を計画しました。しかし8月時点で来賓招待と懇親会を断念し、役員・幹事のみでの開催に変更。その後、9月からの感染者数の減少を受け、宝塚在住の代議員及び過去の総会出席者に出席を呼びかけました。その結果、16人が出席、昨年度の事業報告・会計報告・監査報告と今年度の活動案が無事承認されました。また、今年6月に逝去された支部幹事の今村誠さんを初め、関係物故者への黙祷を行いました。CDでの学歌斉唱(小声で)もできました。総会の開催にあたっては、4月に就任されたばかりの山﨑市長からも、お祝いのメッセージをいただきました。
総会までは対面での幹事会開催をやめ、正副支部長と会計によるビデオ会議を開催。その議事録を幹事と共有して進めるなど、これまでとは異なる対応を行いました。今後も状況を見つつ、円滑な支部活動を進めていきます。
10月31日(日)11:30~ オンラインイベント
Kandai Zoom LIVE@仙台
全日本大学女子駅伝に出場する関西大学チームをみんなで応援しよう!
関大生がワクワク・ドキドキ!
"関西大学KAISERS" わいわいオンラインライブ2021
落語大学(MC)と陸友会(解説)で関大贔屓の応援オンラインライブが実現!
ウェビナーに参加するためのリンク
https://us02web.zoom.us/j/88024963533
※事前登録不要!参加費無料!当日メールアドレスを登録すると視聴できます。
主 催
・関西大学東北千里会
・関西大学陸友会
・関西大学校友会宮城支部
・関西大学校友会東北福島支部
東京支部(高能彰支部長)では、リモートでの情報交換会を開催した。2020年1月の「第28回若手校友情報交換会」以来、1年半以上開催方法を模索し、"東京センターでの会場参加+リモート参加"形式で実現できた。村田樹一副支部長(昭和62年法卒)より、基調講演「最近の日本経済について~令和3年度経済財政白書にみる日本経済の現状とこれから~」を行い、質疑応答、情報交換、歓談等というスケジュールで案内したところ、当日は、会場参加9人+リモート参加13人、合計22人となった。基調講演では令和3年度の年次経済財政報告に基づき、第1章「我が国経済の現状とマクロ面の課題」では過去50年間で最も少ない倒産件数であった半面、企業債務が増加したこと、第2章「企業からみたわが国経済の変化と課題」ではDX(デジタルトランスフォーメーション)の取組状況など。第3章「雇用をめぐる変化と課題」ではテレワークによる意思疎通の難しさなどについて説明があった。株価・不動産・オリンピックも絡めた質疑応答が続き、情報交換を兼ねた自己紹介やご感想をいただき、無事に終えることができた。リモート形式を採用して初めてということもあり音声の不具合等もあったが、改善しながら続けたいと考えている。講師も随時募集中で次回予定が決まればお知らせし、多くの校友に参加していただきたい。
常任監事:村田樹一 連絡先:090-4712-7137 /長坂剛人 連絡先:090-5138-5361
10月17日(日)に、千里山キャンパス・BIGホール100にて開催。コロナ禍の影響もあり、昨年同様、総会の模様はライヴ動画配信する形式といたしました。
田中校友会会長のご挨拶にはじまり、芝井敬司理事長と前田裕学長にいただいたのち、「会務報告」「奨学生証授与」「表彰(特別・組織・個人)」「校友会表彰」「記念講演(藪田貫名誉教授)」などが行われました。
「校友会表彰」では東京2020オリンピック・パラリンピックでメダルを獲得された清水希容・和田伸也選手に表彰状・目録の贈呈があり、両選手からは今後の活動に向けた力強いコメントをいただきました。
なお、ライヴ動画配信において、直前の通信不具合によりお手間をとらせてしまい、ご視聴を予定されていた校友の皆さまには大変ご不便をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
再視聴につきましては下記URLよりご覧いただけます(2021年12月31日まで)。
ぜひご覧ください。
https://www.kandai-koyukai.com/movie.html
新阪急ホテルの花の間にて開催。新型コロナウイルスの影響を考慮し、出席者を限定し、オンライン配信を併用しました。
幹事・役員の選任についての議事承認後、活動報告がありました。本来の活動はできませんでしたが、司法試験合格者とのランチ会、法曹プログラム受講生との懇談会、法科大学院生・司法試験受験生向けに実施したミニサマクラなどの活動が実施されました。
総会に引き続き、大学との共催による司法試験合格者祝賀会が開催されました。
例年よりは規模が縮小されましたが、合格者12人(本学法科大学院出身6人、本学出身で他大学法科大学院出身5人中3人、本学法科大学院出身2人中1人、本学卒業で予備試験合格3人中2人)、関大法曹会及び学校関係者26人の総勢38人が出席し、合格者をお祝いしました。芝井敬司理事長、前田裕学長、小谷寛子幹事長、田中義信校友会会長から、お祝いと激励のお言葉をいただきました。
合格者も檀上に上がり、今後の抱負など希望に溢れる言葉を述べ、締め括りは栗原宏武名誉教授のスピーチで終了しました。
昨年度の合格祝賀会は新型コロナウイルスの影響により実施されませんでしたが、規模が縮小されたとはいえ、今回は無事に開催、合格者の顔も拝見できたので非常に良かったと思います。
副幹事長 坂本啓順
前日まで天気予報では雨でしたが、当日は予報が良い方向に外れ、朝はまだ曇ってたものの、昼頃からは晴れ間がのぞくというまずまずのコンディションでした。
15人の参加者が思い思いに楽しみ、コロナ禍のストレスを発散しました。
今回は、腰痛の方、コロナ感染が心配、秋の収穫が忙しい、という方々が多く、春に比べると寂しい感じがしましたが、石山博康氏が80歳になった記念として久しぶりに参加され、我々に元気を与えてくれました。
優勝は、総会の重責を無事務めて肩の荷が下りたのか?ハンデにも恵まれましたが、長年の経験を活かした山下清景支部長でした。
【成績】
優勝:山下 清景(42法)69,6 10位:辻口 悦司(猪名川)77,0
2位:竹原 善太郎(豊中)72,8 13位:喜多 進 (芦屋) 81,6
3位:村上 勝 (宝塚) 73,4 BB :森 榮考(45工)83,6
7位:土井 隆夫(40法)75,6 BG :村上 勝 (宝塚) 83
来春こそはコロナも収束していることと思いますのでたくさんのメンバーで開催したいと思っております。
詳細についてはこちらをご覧ください。
10月10日(日)晴天の中、参加者39人で川西市みつなかホールにて開催。当初はコロナ禍で会場も決まらず、中止やむなきとの意見もあったが、絶やすことはできないという強い想いに支えられ無事終えることができた。
1部は、学歌斉唱、物故者への黙とうと初参加者紹介。議案審議では前年度の事業報告や決算報告・本年度の事業計画案や予算案の報告があり、いずれも全員審議のもと賛成多数で承認された。
2部では、校友会本部よりお越しいただいた田中義信会長に「講演会」を行っていただいた。本来は懇親会やアトラクションなど、飲食を伴い和気あいあいとした時間を過ごしていたが、今年は取り止めに。田中会長からは大学の実情、学生への経済的支援、大学昇格100年に向けた取り組みなどの話があり、いまこそ立ち上がろうという叱咤激励のお言葉であったように思われた。
その後、記念撮影、逍遙歌斉唱と続き、予定にはなかった円陣となっての元応援団・相澤佑勲氏のリードと演舞に会場が沸いた。これがなければ終われない、という一幕だった。
最後に仲西忠副支部長から閉会の挨拶をいただき、幕を閉じた。
(記 臼井 宏)
一級建築士の前田由利さん(1986年工学部卒)をお招きし、オンライン講演会「人と環境に負荷のない家づくり」を開催しました。
前田さんは、"草屋根のある家"を自宅兼アトリエとして建築されたことが評判となり、以来、一般民家やカフェ・保育施設など、草屋根付きの建物を数多く建築されました。
"草屋根のある家"は、屋根からの断熱効果に優れている一方、日当たりはよくて植物が元気に育つとのことで、とてもエコな建築です。前田邸やほかの民家の"草屋根"には、四季折々の草花・ハーブ類・カボチャ・枝豆・オクラといった多種多様な植物(食料!)が栽培されており、"草屋根のある家=豊かな暮らし"をご紹介いただきました。
前田さんからは、『地球温暖化を抑えるには、家を「つくるとき」「解体するとき」のエネルギーについても意識して行動すべきで石油系資源を使い過ぎないようにすること、家を建てる際には「壊れた時には土に還る」木や土などの自然素材を用いること、土壁にしたり漆喰を塗ったりするだけでも環境への負荷を減らすことができるので、皆さんも意識してほしい』と熱く語りました。
緊急事態宣言開けの10月3日(日)、西宮北口の「なでしこホール」にて、2年ぶりに開催。新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、初めて「リアル参加(27人)」と「オンライン参加(Zoom会議8人)」とのハイブリッド方式。リアル参加は、マスク着用・手指消毒の徹底・入室時の検温など感染防止に努め、恒例の懇親会も見送りました。
開会宣言後、石原美之副支部長指揮による学歌斉唱(心の中で)、物故者への黙祷、三木允子支部長のご挨拶。その後はお一人だけお招きした田中義信校友会長から、校友会の取り組み、学生支援、2022年の大学昇格等100周年の事業計画等について熱意のこもったお話をいただきました。
議事では、令和元年度事業報告及び収支決算報告(昨年度は総会中止となったため議決できなかったもの)、令和2年度事業報告及び収支決算報告並びに令和3年度事業計画及び収支予算案が議決されました。
役員改選について、議長の三木支部長から、役員会での検討を踏まえ新支部長に小坂圭一氏(現副支部長)を推挙する旨の提案があり、満場一致で議決されました。新会長に選出された小坂氏は「38年間支部活動に従事し、その間7人の支部長のお世話になった。先輩の名を汚さぬよう努めていく。また、令和6年の西宮支部創立90周年に向けた準備を始めるのでよろしくお願いしたい」とご挨拶。また、副支部長、会計監事については、役員会で人選し、「関大にしのみや」で報告することが承認されました。議事終了後、これは式次第にはなかったのですが、退任される三木支部長に記念品を贈呈。プレゼンターをしていただいた田中会長から「ありがとうございました&お疲れさまでした」のご発言に、いつも冷静な三木支部長も心を動かされたご様子でした。
最後に、藤井喜代子副会長から「来年こそは懇親会つきの総会を!」というお言葉でお開きとなりました。
(幹事 谷 真明)
校友会では、本年 12月5日(日)に標記行事の開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当イベントを延期することとなりましたことをお知らせいたします。
機関誌『關大』第625号(9月号)においては「中止」のお知らせをしておりましたが、再度検討の結果、2022年2月27日(日)に延期することとなりました。
申込方法ほか詳細は機関誌第626号(11月号)にてお知らせいたします。