活発な支部活動

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物流関大会
第5回物流関大会研修会 クレフィール湖東で開催

11月2日~3日にかけて、クレフィール湖東にて研修会及びゴルフ会を開催した。コロナ感染症拡大が落ち着き、久しぶりの一泊研修。講師を含めて35人での開催。開会30分前には大半が感染予防対策をしたのちに会場入りし、定刻5分前には司会の川上秀之幹事(センコー保険サービス社長)によりスタート。
全員で学歌斉唱、福田泰久会長(センコーグループホールディング社長)が挨拶。「世界に目を向け、本日のテーマであるDXや脱炭素の知識を活かしていくことが、ビジネスチャンスとなる。例えばオフィス事務のリモート化や自動配車など、各拠点で行われた作業が、少人数一か所で可能になる。研修は長時間に及ぶがしっかりと学びたい」。副会長の谷康司氏(校友会副会長)からは、2022年大学昇格100年のイベントについて紹介があった。
講演①《物流DXとセンコーグループの取り組み》/事業政策推進本部DX推進部の吉田聡部長より、「サスティナブルな社会と企業実現をめざし、企業価値を高めることが不可避である」ことについて映像を交えながらの解説。
講演②《損をしない介護制度と助成の仕組み》/日本マイスター協会理事、薮内祐子AYUMIサポート代表よりレクチャーがあった。「2025年問題として団塊の世代、これからの経済的諸問題を克服するために知っておきたい公的制度」について。
講演③《物流事業者の環境保護対策》/校友のセンコー安全品質環境部渡邉裕介課長より見事に製本された資料をいただき、「社会・市場からの要求であるESG投資、RE100、SBT、SDGsの取組、具体例として省燃費活動・節電・リサイクル」など、興味深い内容。
講演④《省エネ・省電力/コンティニューム紹介》/スーパーホテルクリーン藤田昌樹課長(校友・陸上部OB)からサンプル配付があり、各社で行われている簡易はめ込み型部材による電力削減省エネ製品紹介があった。
最後に栗尾尚孝幹事長(大和運送社長)から新会員で初参加2人の紹介と、自己紹介。終了後は感染予防対策のもと、懇親会開催。有志による2次会も行うことができた。一泊してゴルフ会参加者は早朝にホテルを出発、蒲生ゴルフ倶楽部へ。当倶楽部はセンコーグループホールディングスが最近買収し、経営権を取得。表彰式は藤原輝之副会長(藤原運輸社長)の進行で行い、新会員の合田竜太氏(大日商運社長)がグロス80の好スコアで優勝され挨拶、再会を誓い、家路に着いた。      
幹事長:栗尾尚孝


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