関大法曹会
法学部法曹プログラム受講生と 懇談会を開催
12月11日(土)の5限、千里山キャンパス第1学舎1号館にて、関大法曹会所属の弁護士11人、司法修習生2人、法学部法曹プログラム受講生24人(1~3年次)が集まり、懇談会を開催しました。
テーマは、若手の増田匠弁護士が「若手弁護士から見た弁護士の仕事」、ベテランの中村和洋弁護士は「元検事の経験も踏まえた弁護士の仕事」で、それぞれお話いただきました。両弁護士ともに、実際に扱っている事件も交え、印象的な事柄ややりがいなどを話され、学生も集中して話を聞いていました。また、司法修習生2人も、受験時代の勉強方法などを講演していただきました。
その後、4つのグループに分かれ、学生との間で個別に質疑応答を行いました。学生からは「弁護士の扱っている仕事内容はどのようなものか」「弁護士の就職活動の流れ(学部時代から就職活動を意識したほうがいいのか?)」「関西大学法科大学院の良いところ」「受験勉強において予備校を利用するべきか?」といった具体的な質問があり、各グループとも非常に盛り上がっていました。
学生からも好評の声が多く、次年度以降も継続的に懇談会を行う予定です。