活発な支部活動

活発な支部活動

神奈川支部
新体制で約2年半ぶりに 支部総会を開催

令和4年度神奈川支部総会(第26回)が6月4日にブリーズベイホテルにて開催された。令和3年度総会は新型コロナウイルス流行に伴う緊急事態宣言発令で中止、本年度は蔓延防止等重点措置発令のため例年の2月開催を6月に延期を余儀なくされ、2年4か月ぶりの総会となった。長引く新型コロナウイルス禍にあり、参加者数を危惧したが、来賓、校友総勢48人が参集し、盛会となった。
第一部の総会では、重延義樹元支部長の司会のもと、物故者3人の冥福を祈り黙祷の後、学歌斉唱はCD音声を流し、黙唱にて厳かに始まった。小谷正廣支部長の後任として今西良弘支部長が令和3年1月に就任し、新体制での初開催となった。支部長からは就任挨拶と、支部発展に向けた校友協力のお願いがあった。校友会本部からは田中義昭副会長にご臨席いただき、ご祝辞と大学の近況を賜った。翌5日は大学昇格100年を迎え、記念シンポジムが行われること、10月9日・10日には校友会企画として「関西大学フェスティバルin関西」が開催されるため、多くの学友参加要請があった。支部活動報告では、支部活動の中心である7同好会から各リーダーが活動を報告し、新しい仲間の積極的な参加の呼び掛けがあった。
第二部の講演では、今回で4度目となるが、毎回好評の関大亭豆蔵(本名:樋口行至)氏に登壇いただいた。氏は本学OBで、令和2年12月の社会人落語日本一決定戦において見事優勝され、名実ともに"日本一のアマチュア落語家"になられた。今回は馴染み深い演目の「饅頭怖い」、いつも以上に熱のこもった口上に大笑いで盛り上がり、大笑会となった。
第三部の懇親会は、荒堀善文校友会事務局長の乾杯のご発声で、和やかにスタートした。新人紹介では初参加の5人が自己紹介し、新しい仲間として歓迎を受けた。好評の「関大クイズ大会」は、今回は休止し、恒例の「くじ引き抽選会」のみ。1等から3等までの特別賞を設け、各々商品券を目玉景品とした。役員から景品出品もあり、大好評だった。最後に、CD伴奏による「逍遥歌」を3番まで黙唱の後、大谷茂樹副支部長による相撲部伝統の四股を踏んでのエールで、総会を締めくくった。
広報部長 瀬野 純三(昭54法)


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