10月30日に仙台市で開催された同大会に出場した関西大学チーム(15年連続出場)。東北経済人クラブ・陸友会・宮城支部・東北福島支部・山形支部の校友約50人がLIVE会場とオンラインで応援し、結果は涙の8位入賞!来年の出場権を獲得した。
Zoom による応援は3回目、田中義信校友会長と荒堀善文事務局長にもご参加いただき、盛大に開催できた。昨年10位の関大チームは9月に関西予選4位で全日本出場が決まり、応援団を結成するとともに大会直前まで打ち合わせを重ねて当日に臨んだ。
Zoom LIVE放送は、MCに東北経済人クラブ一色法人代表幹事(平成6年学文)、解説に中松圭副代表幹事(昭和63年学社会・陸友会)と川崎貞治さん(昭和63年学工学・陸友会)、さらに沿道には中継班による関大贔屓の楽しいLIVE放送を行った。
1区は15位と苦戦を強いられたが、2区・木下茜主将が2人抜き、3区・磯野美空選手が3人抜きで8位に浮上し、シード権をかけて最終6区・近藤来菜選手に託した。田中会長を中心に応援団も沿道で必死に応援。デッドヒートのレース展開、ラスト100mで福岡大をかわしてゴール、来年のシード権を獲得した!選手達、武田夏実監督と応援団で喜びをかみしめ、懇親会では来年の決意を固めるとともに校友の親睦を深め合った。
東北経済人クラブ会長 星康夫(昭和62年学社会)
2022年10月アーカイブ
女子秀麗会は楽塾33として、京都山科の随心院を訪ねました。案内役は、京都案内では第一人者の吉村晋弥さん。さて、「小野小町」といえばどのようなイメージでしょうか?実は随心院はこの「小町」ゆかりの遺跡が多く残されている門跡です。
吉村さん曰く、「小町」は実在したかどうかがよくわからない人物で、お米のブランド「あきたこまち」のように秋田県出身という説もあるとか。深草少将とのエピソード(百夜通)や百人一首の「花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに」で余りにも有名です。
さて、随心院では、「小町」晩年の「卒塔婆小町座像」を大変興味深く拝見しました。「小町」の「文塚」「化粧の井戸」の遺跡も。絶世の美女といわれた「小町」も晩年の姿は、、、一同安堵と納得でした!「極彩色梅匂小町絵図」(2009年だるま商店作)は「小町」の生涯が鮮やかに描かれていて、一見の価値あり。穏やかな秋の日に、久し振りのリアル京都散策。16人の参加メンバー一同、大満足の1日でした。紅葉は10日程後とのことでした。
新谷里美(広報部)
令和4年度宝塚支部総会・懇親会を令和2年6月にオープンした宝塚ホテルで開催。来賓19人、現役学生4人を含め、65人が参加。第一部総会では役員改選となり、新役員が決定した。第二部は、田中義昭校友会副会長に「学歌百年史」を講演いただいた。第三部の懇親会では、3年ぶりに旧交を温めることができた。また、今回は商学部の学生3人を招待して、ゼミ活動の報告をしてもらった。OB、OGにはとてもよい交流であると喜ばれ、現役学生には、卒業後も繋がることを知ってもらえる機会となった。応援団にも演舞を披露していただき、コロナ禍でも凹むことなくガンバル気力をもらい、和気藹々に閉会した。
*記念写真は新しくなった宝塚ホテルの宝塚大劇場のステージを思い起こさせる、エントランス赤絨毯の大階段で撮影した
「淡浪会」では役員会を2か月に1回のペースで開催しており、第3回役員会を洲本市文化体育館会議室で10人が出席して開催しました。
①登里支部長あいさつ「10/2『福良まち歩き』、10/9『関西大学フェスティバルin関西』、10/10『校友総会』に続けてのご参加、お疲れさまでした。84才の堀江謙一さんがスタスタと登壇するのに驚き、私たちも負けていられないと思いました」
②第15回支部総会(予定2023.7.8(土))について
⑴第15回記念総会とする
⑵応援団の賛助出演の依頼をする
⑶公開講座を行う
⑷校友バンド演奏を行う
⑸懇親会を実施する
⑹50名参加を目指す
③青年部交流会について...9名を対象にして懇親交流を行い、活性化を目指す
④新年会について...1月に、役員会メンバーを中心にして、新年会で交流を図る
⑤支部機関紙「淡浪第19号」について...11/15発行に向けて
⑴第14回支部総会報告
⑵公開講座報告
⑶6/5 大學昇格100周年記念式典報告
⑷10/9関西大学フェスティバルin関西報告
⑸10/10 校友総会
⑹10/2 福良まち歩き報告
⑺編集後記
以上の掲載を確認しました。出席者相互の情報交換をしていたら、2時間があっという間に過ぎました。以上、報告とします。
(佐渡達史 ☎0799-55-0484 )
10月16日に平野支部(長谷川孝夫支部長)総会が、都シティ大阪天王寺にて開催された。夏に始まった役員打合せでは、来賓を招いての開催は不安だという意見も少なからずあったが、若手の熱意に押されるように開催が決定された。
第一部総会では、第1号から第6号までの全議案が滞りなく審議、了承された。第二部は...例年であれば平野支部名物・フルーツオークションとなるところだが、今回はコロナ禍に配慮し、何もしない。一度は役員会でそう決定されたが、それでは平野支部らしくないという意見に、無謀にも直前になって芝井敬司理事長にご講演を願い出た。すると快諾いただき、関大のコロナ対応などについて語ってくださった。
「コロナ対策会議を日本で最も早く設置した大学は、関大です」。熱を帯びた講演は20分の予定が44分にも及んだ。
第三部懇親会は長谷川晋也、野村真利菜両副幹事長の司会で進められた。来賓の芝井敬司理事長、田中義信校友会会長、仁井ひろみ大阪市内支部連合会長よりご挨拶をいただいた。朝倉満・年輪関大会会長の乾杯のご発声で歓談へと続き、和やかな時間が流れた。今年も現役チアリーダー・CLAIRSの若さはじける素敵な演舞に会場からは温かい拍手が送られ、彼女たちの活動を応援したいとの思いから目録贈呈が行なわれた。
コロナ禍に翻弄され、総会縮小を余儀なくされてきた2年間に、当支部では2つの変化があった。ひとつは、大江正則前支部長から長谷川孝夫現支部長への交代。もうひとつは当平野支部から、初の校友会会長が誕生したこと。母校愛に燃える田中義信会長を支え続けて母校発展に寄与することができれば、新しい仲間を迎えたいま、役員一同、より一層親交を深めたいとの思いが強くなる一日だった。
(長野隆哉)
秋晴れのなか、今年度の定期総会が川西市商工会館で盛大に行われた。コロナ禍でもあり、支部校友中心の総会だったが、来賓4人を含め40人を越える参加者が集った。近年にない参加者数である。支部長はじめ、校友の思いが積もった総会であった。
総会一部は学歌斉唱で始まり、議案審議では全ての案が賛成決議となり、明年への出発となった。二部では来賓田中義信校友会会長からあいさつがあり、過日の大学昇格100年記念フェスティバルの模様が報告された。また、東北地方の各県で校友会新組織が生まれことが発表された。講演会では宝塚支部校友の弁護士であり参議院議員でもある、伊藤たかえ氏から国会報告があった。氏は7月の参議院選挙で2度目の当選を果たし、文部科学省の政務官に就任されている。この後に食事会があり、翌日行われる川西市会議員選挙に立候補された支部校友の加藤仁哉氏が来場され、抱負を語った。参加者からは、「加藤、がんばれ!」の声援があり、拍手を受けて遊説に行かれた。終盤、"総会の華"である「逍遙歌斉唱」を、恒例の相澤佑勲氏のリードで皆が肩を組み、コロナも忘れ歌い上げた。今年の総会は、女子校友が来賓の接遇などで活躍したことも大きな特徴だった。やや雑然とした総会だった気もするが、それもよし、支部愛が溢れ、思い出に残る総会であった。
新阪急ホテル2階花の間にて、秋季総会を開催しました。本年度も新型コロナウイルスの影響を考慮し、オンライン配信を併用しました。幹事・役員の選任、会計報告の審議事項が承認された後、活動報告がなされました。
続いて、大学との共催で、司法試験合格者祝賀会を開催。本年度の合格者17人(本学法科大学院出身15人中14人、本学出身で他大学法科大学院出身5人中1人、本学法科大学院出身で予備試験合格2人中1人、本学卒業で予備試験合格1人)、関大法曹会18人、その他学校関係者が多数出席して、合格者をお祝いしました。芝井敬司理事長、前田裕学長、小谷寛子本会幹事長、田中義信校友会会長から、合格者にお祝いと激励のお言葉をいただきました。合格者も一人ずつ、めざす法曹像や今後の抱負などを述べました。
最後は栗原宏武名誉教授のスピーチで、合格祝賀会は終了となりました。その後は、新型コロナウイルス対策に留意しつつ、本会主催の懇親会を行い、合格者と交流を深めました。
本年度は昨年度より合格者も増え、祝賀会・懇親会ともに非常に盛り上がりました。合格者の嬉しそうな顔を拝見できてよかったです。
第79回長柄会総会が挙行されました。慣例では10月の第2土曜に梅田の新阪急ホテルにて開催されますが、本年は「大学昇格100年記念 関西大学フェスティバルin関西 」もあり、場所を関西大学千里山キャンパスに移しました。
2019年以来、実に3年振りとあり、会員一同胸を躍らせ本会に臨みました。当日はあいにくの雨模様で、また新型コロナウイルス感染症が予断を許さない状況でしたが、それにも関わらず近隣はもちろんのこと、遠方からの先輩方もおられ、40人近くの元気そうなご尊顔を拝すことができました。総会では活発な意見交換がなされ、長柄会のさらなる発展に、先輩方の熱い想いを感じ取れました。総会後は懇親会に移行し、年代分け隔てなく会員の親睦を深めました。懇親会では芝井理事長からの祝電が披露されて喜んでいたところ、お忙しいなかにも関わらず、前田学長や田中校友会長がわざわざご挨拶にお越しいただき、会員一同感激した次第です。また、現役生(チアリーディングサークルCLAIRS)への援助金贈呈や、新会員17人の紹介があり、長柄会と現役生との絆がより強固なものになったと確信できました。
和やかな雰囲気のまま恙無く進行した会も中締めを迎え、本来であれば一同肩を組み逍遥歌を声高らかに歌うところでしたが、昨今の事情から挨拶のみで散会となりました。
最後に、各位のさらなる発展と健康を祈念して、筆を擱きます。
(第64代 副幹事長 横内 俊裕)
暑さがまだ残る 10月2日(日)に「福良のまち歩き」に校友10人が参加しました。
2013年から始まったまち歩きツアーは、淡路島の有名な"まち並み"を散策する企画で、今回が7回目。コロナ禍のため、3年ぶりの開催となりました。
福良は、淡路島の南に位置する海のまちです。1699年から11回も埋め立てが行われ、塩田や漁業産業が盛んとなりました。その埋め立て地をしっかりと踏みしめました。また、昔からの寺や神社があり、切通しの道にも案内され、地元文化を確認しました。
福良のまちは、昭和21年「昭和南海地震」の津波、昭和36年「第2室戸台風」の高波による浸水等、大きな被害を受けました。その対策として福良港海岸高潮対策排水機場を設置、施設の見学も行いました。
朝10時から2時間の行程で汗をかいたあと、関大校友が経営するカフェ「296-5(ふくらこう)」で食事をし、質問や感想を言い合って有意義な時間を過ごしました。
(佐渡達史 0799-55-0484 )
10月1日(土)、昨年に引き続き、今年度の東大阪支部総会を東大阪市文化創造館で開催しました。第1部は北村英子校友の講演「国宝源氏物語絵巻の魅力」、第2部は東大阪支部総会。第1部は27人(内、一般5人)、第2部は 24人(内、校友会本部から2人)が参加されました。昨年度の総会参加者は17人でした。
第1部は、大阪樟蔭女子大学名誉教授の北村英子東大阪支部校友(1969年 関西大学大学院博士課程[国文学]修了。著作『文脈語彙の研究 平安時代を中心に』等々)に『国宝源氏物語絵巻の魅力』と題して、ご本人所蔵の資料を展示しつつご講演いただきました。
第2部は、校友会本部から来賓2人にお越しいただきました。
副会長 谷康司 様、組織部 北野登己郎 様
司会は加藤校友、開会の辞(副支部長 大島)、学歌静聴、支部長挨拶(支部長 田村)、総会議事審議事項(議長 田村)
第1号議案 令和3年度 事業報告(事業部長 寺川)
第2号議案 令和3年度 会計決算報告(財務部長 戸谷)
令和3年度 事業監査報告・会計監査報告(監査役 松野)
第3号議案 役員・幹事改選<案>(支部長 田村)
第4号議案 令和4年度 事業計画<案>(事業部長 寺川)
第5号議案 令和4年度 予算<案>(財務部長 戸谷)
閉会の辞(副支部長兼財務部長 戸谷)の後、西野あきら顧問の一本締めで終了し、最後に集合写真を撮影して解散となりました。今年度は一般の方々も第1部に参加していただき、大変盛り上がった総会でした。
(広報部長 長瀬 慎一)